読んだ本・マンガのレビュー・感想 2021.12.21~12.31

評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。


『藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室』
★3.5
寓話を用いて新入社員に「仕事するときはこんなことを考えようね」って教えてくれる本。‥‥なんだけど、うーん、人事の人だからなのかどうも内容が粗い。確かにちゃんと考えながら仕事して学んできた感じはするんだけど、容赦のない現実、例えばモノや消費者を相手に戦ってきた経験が乏しく、もう1歩、もう2歩のクリティカルな詰めが欠けているような‥‥。社内向けに説得力で仕事してきた人の理屈な感じがする。
そうだね、まさにこれから仕事の始まる新入社員に広く浅くごく簡単に話をするには良いレベルなのかもしれない。


『マーケティングとは「組織革命」である。』
★3.8
マーケター森岡毅さんの組織論。組織をどうデザインすべきか経営側の理論もありつつ、多くは組織の下の方に位置する身分でありながらどうやって組織を動かし変えていくかマーケティング的手法で解説された本。
サラリーマンならこうして整理された視点と切り口で理解するのはとても有用そうだなと思った。


『ロジカル・シンキング Best solution』
★4.0
超有名本。

「課題」「答え」「相手に期待する反応」の3点セットが、本書で定義するメッセージである。

この一言をきちんと理解するだけでも十二分な価値がある。
就活前後ではぜひ読んでおきたい本だった。


(中略)

『ふたりエスケープ』
★3.8
マンガ家女子とニート女子が仲良く同棲してるマンガ。
自堕落で楽しく過ごしている雰囲気が良い。


『ジャヒー様はくじけない! 8巻』
★3.7
ジャヒー様の残念感エピソードが少なめ? なのでそこそこ。


『イチャイチャするとお金が湧いちゃう2人の話 2巻』
★3.7
完結。今回は女子側の感情にスポットがあたってるばっかりで、男子側の感情描写がほとんどなかったような。でもまあ順当なお話のたたみ方で悪くなかったんじゃないでしょうか。


『RPG不動産 1巻』
★3.4
RPG的ファンタジー世界の不動産屋さんっていうテーマは悪くないんだけど、どうもロリロリしたキャラの掛け合いが魅力のほとんどというマンガのようで、自分にはピンとこなかった。


(中略)

『王様達のヴァイキング』
★3.7
完結。正直ハックの迫力がそれほど‥‥。ブロックチェーンも多数決であってチェーンの長さで正になるわけじゃなくない?


(中略)

『宇宙戦争』
★3.5
全3巻。H・G・ウェルズ原作の『宇宙戦争』のコミカライズ。オチも分かってるし今の時代に他の創作と争うとなるとさすがに厳しいものがあるけど、まあまあ。


『カバチ!!! -カバチタレ!3- 39巻』
★3.8
完結。いや、いいんだよ。物語の大枠としてはそれでいいのかなと思うけど、追い出されたアパートから何の補償もされないわ、不当解雇だわで、最終巻に自分が法的に不当な扱いを受けたまま終わるのはどうなんだ(笑)。法律で人を救う物語のはずが自分の身は守れなかったっていうね。


『焼いてるふたり 5巻』
★4.0
千尋さん、この割と物を出しっぱなしにするところといい、本当にウチの奥さんと似てるな。健太がガンガン千尋さんを褒めていくスタイルが強くなった回?


『女ともだちと結婚してみた。 1巻』
★3.6
同性婚が可能になった世界で、そこそこ中の良い女友達(片方はレズ?)と結婚して共同生活し始めた話。ただの友達と思っていた相手が徐々にかけがえのない存在になっていくのが、うんうん、っていう。


『アンメット 4巻 ーある脳外科医の日記ー』
★3.8
気持ちはわかるけど、外部の人間が横から入ってきて、ダメだっていうのを勝手にやるのはさすがにどうなん‥‥。


『千年狐 六 ~干宝「捜神記」より~』
★3.9
黒ネズミがかわいい。今回はヘビーな話なくて安心して読めた。


『セカイ魔王』
★3.5
全4巻。弱い勇者と強い魔王のゆるゆるマンガ。
ちょっとあまりにゆるゆるでお話が進まない感がそんなに。


『兄の嫁と暮らしています。 11巻』
★3.6
特に何もなく引き続き。


『性別X 1巻』
★3.4
身体は女性で、性的志向は男性で‥‥っていう人のマンガ。
うーん、自身はXジェンダーだって言ってるけど、見てる限り普通に性自認が男性のような。まあ『性別X』の名の通り、自分自身がなぜかまだまだ分かってない人ってことでいいのかな。


『不器用な先輩。 4巻』
★3.7
ファンタジーだけど今回も先輩は顔がかわいい。


『ベルセルク』
★4.3
全41巻。言わずとしれた超名作ダークファンタジー。
読む機会がなかったのでいまさらながら。最終巻が出たので。
さすがの人気作。特に最初の5~10巻は作者の成長も著しくて最初から最後まで楽しめた。この続きがもう読めないのが本当に残念。


『らーめん再遊記 4巻』
★3.9

映画やドラマなどでよく『復讐なんて虚しいだけ』なんてセリフが出てくるが、あんなのはいい子ぶったタワゴトだ。
完膚なきまでの復讐ほど気分爽快、ストレス解消、かつ自己の尊厳を回復させるものはない。

はい。


『三日月のドラゴン 6巻』
★3.8
また同じパターンかー。
しかし相手のテリトリーに入ると下っ端が襲ってくるわ、見張りがいるわで笑っちゃう。世紀末かな?


『呪術廻戦 18巻』
★3.9
例の表紙は修正されないままなのね。
コガネがかわいいのが見どころだった。


『ジャガーン 14巻』
★3.9
完結。インフレ型のバトルものなのでこんなもんかなという気はするけど、スタンダードな終わり方で良かったんじゃないでしょうか。


『チ。―地球の運動について― 6巻』
★4.0
やっぱり道が拓ける世代に来たね。この新キャラ新世代はようやくお話が開かれてきて面白くなりそうかも。


『水上悟志短編集「放浪世界」』
★4.0
独特多彩な世界観で良い感じ。同じ作者の他の本も読んでみよう。


(中略)

『美味しんぼ』
★4.1


以上
ビジネス本類 3冊
マンガ 85冊

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2021年の書籍購入金額
 ビジネス本類   20万7727円
 マンガ    131万6504円


Grim Dawn
メイン アルティメット難易度Act1 → Act7まで。
クルーシブル アスピラント難易度100までクリア。

プレイ時間 898.7時間→952.5時間(53.8時間)
実績 130→134
Cabalist Lv100→100

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