読んだ本・マンガのレビュー・感想 2021.10.11~10.20

評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。


『傘のさし方がわからない』
★4.3
これまでに引き続きどこまでも面白くて素敵で素晴らしい本でした。
↓収録された最初のエピソードだけでもぜひ読んでみてほしい。


『現代語訳 論語と算盤』
★3.9
渋沢栄一先生の本を一冊くらい読んでおくかと思って読んだ。
時代が時代なので、そもそも国にとってビジネスっていうのはとても大事なことだよ、っていう話から始まり、ただ目の前のお金だけ追っていてはダメで正義や信念を持ってやらんといかんよ、とより具体的な思想について踏み込んでいく話。
現代のビジネス感覚からいえば特に目新しいわけではなくて、古典である論語を自分の中に染み込ませる本かな、程度のものではあるんだけど、偉大なる先生の欠片でも感じられたのでよしとしようかな。


『家主と地主2021年09月号』
★3.9
家主と地主、初めて読んだんだけど、これはいいものですね。
業界の最新情報とかトレンドとか載ってるし、地主の失敗しようがない投資や、FIREした元サラリーマン不動産投資家達の話が味わい深い。
しかし大家の会ってたくさんあるんだなー。検索してもうまく見つからないくらいに感じてたんだけど、ひっそりやってるところがこんなにもあるのね。


『女子高生と結婚したので爆発します。 1巻』
★3.3
高校教師がギャル巨乳女子高生と結婚してるけど秘密にしてるよ、っていうだけのマンガ。なんだろうな、全然ピンとこないのは単にこの女子高生を魅力的に思えてないだけなんだろうか。


『二月の勝者 ―絶対合格の教室― 13巻』(第1巻のAmazonリンク
★4.3
保護者への説明が鬼気迫るー。こわー。
貧困エピソードも良い話だわ〜。とてもよかった。


『私のことを憶えていますか 6巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
勘違いすれ違いでうずうずする感じで恋愛としては定番だけどまあまあ良いと思います。


『裏バイト:逃亡禁止 5巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
そうはならんやろ感はあるけど、2つのエピソードにまたがる話もあってよかった。


『手玉に取りたい黒木屋さん 3巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
やや濃度が落ちた感はあるけどそれでも基本的な魅力は落ちてないと思うし、新キャラのパイセンや母もGood。


『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 7巻』(第1巻のAmazonリンク
★4.2
いったん完結? 相変わらず犬くんが最高にかわいいけど、今回は猫も普通にかわいいエピソードが多くて大変満足しました。


『忍者と極道 7巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.7
うん、まっすぐな展開ですね。


『男子高校生を養いたいお姉さんの話 11巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
ついにちょっと進展したー。無駄に露出度の高い服を着るお姉さんもいいと思います。


『カノジョも彼女 8巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
同衾するミリカがバカで面白かった。


『め組の大吾 救国のオレンジ 3巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
レスキュー部分はもちろんレスキューじゃない部分も描写がしっかりしていて満足。


『それでも歩は寄せてくる 9巻』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
両親がかわいい。凛もしっかり出続けてほしい。


『うつ病九段』
★3.9
プロ棋士 先崎学九段がうつ病になったときの様子を描いたマンガ。もともと活字版があって、そちらを読んだことがあるのだけど、せっかくなのでマンガも読んでみた。
うつ病になったとき人の頭の中は果たしてどうなっていき、どんな行動をとるのか。どう回復していくのか。本当に生々しくリアルに分かりやすく描かれていて学びになる。
とはいえ原作の活字版の方がやはり描写が丁寧でしっかりと書かれており、より理解しやすい。活字版の方は★4.2


『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 1巻 2巻』
★3.7
歴史上の魔女・聖女・悪女が戦うマンガ。お話も雰囲気も『終末のワルキューレ』の女版と思ってもらっていい。
もうちょっとあっさりなので、まあまあという感じ。


『彼女と彼氏の明るい未来』
★3.7
全2巻。彼女が昔はビッチだったと聞いてウダウダ悩む冴えない彼氏と、過去を隠そうとする彼女の話。ずーーっとウダウダしてる。


『彼女は宇宙一』
★3.8
同作者の短編集。基本的には恋愛モノなんだけど、かなりトリッキーな設定やちょっと狂った人達が出てくるので、「展開についていけない!」って感じるのが楽しめれば楽しめる作品。


(中略)

『カワイスギクライシス』
★4.1
宇宙人が地球を調査しにやってきたら猫がかわいすぎて血反吐を吐くマンガ。猫に犬にその他の動物にひたすらかわいいかわいいやってるだけのギャグマンガなんだけど、つい笑っちゃう。かわいいよね。


『バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 2巻 3巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
いや蠱毒っていう話になっちゃうとオリジナルとなんら変わらなくなっちゃうから興ざめだけど、今のところ烈海王がしっかり強さを発揮するいかにもな異世界転生モノだから良いと思いますよ。


『惰性67パーセント 8巻』(第1巻のAmazonリンク
★4.2
絶妙なエロさとちょうどいいゆるさのギャグが今回も最高でした。


『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 4巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
ゾンビの世界でも経済ができて資本家が生まれ搾取が発生するんだよー、っていう話はまああるあるかなーとは思うんだけど、そっちにフォーカスされてる分、ちょっとゾン100のバカバカしさが弱かった感はあるかなー。全然悪くはないけど。


『片喰と黄金 6巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
心の移り変わりと出会いと別れに、各キャラらしい魅力がしっかり描かれてて良い感じ。


『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 7巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
反ワクはねー。怖いよねえ。


『笑顔のたえない職場です。 4巻』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
キャラとキャラが切り離しきれてないところは相変わらずだけど、マンガ家自身の体験に基づくグチが延々と書かれてて、それはそれで面白い。


『美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記』
★3.9
書名の通り美術館の学芸員のお仕事が何なのか教えてくれるマンガ。なるほどねー。
美術館にはわりとよく行く方なんだけど、こういうふうに部署が分かれててこういうふうに仕事してるんだな、って裏側が覗けて興味深かった。


『マジメサキュバス柊さん 1巻』
★3.9
人間と同じ手順を踏んで付き合ってから搾精しようとするくらいマジメだけどつい本能的に誘惑しちゃうサキュバスの柊さんと、なんとか誘惑に負けまいと頑張る草壁くんがほぼ共同生活するマンガ。
草壁くんがマジメ全開で頑張るのが好き。


(中略)

『うちの奴隷が明るすぎる 1巻 2巻 3巻 4巻』
★3.7
すっごい陽キャな女奴隷とすっごい奥手な騎士の主人のマンガ。
ただひたすらバカバカしくて良い。


(中略)

『Spotted Flower』
★3.8
オタク夫婦が結婚して妊娠して出産してでなんやかんやある話。
セクシャリティがゴッチャゴチャしてドロドロしててこれはユニークで面白いかも。


(中略)

『本日のバーガー』
★3.7
毎回エピソードに合わせて色々なハンバーガーが紹介されるマンガ。
別に驚きや感動があるわけではないんだけど、へーって思いながら興味深く読めて良い。


(中略)

『美味しんぼ』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
引き続きとても面白いんだけど、読むのにすっごく時間かかる。他のマンガの数倍はかかってて、今回読んだのはたったの12冊なのに感覚的には50冊近く読んだ感覚がある。でもやっぱり面白いー。さすが名作と言われるだけあるわー。


以上
ビジネス本類 3冊
マンガ 68冊

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今回もお仕事がやや忙しかったのと、『美味しんぼ』がヘビーなのとで読んだ本は少なめ。

FTL: Faster Than Lightもちびちびプレイ。
新たにB艦でクリアできたのはスラッグ巡洋艦とロック巡洋艦の2機体。いずれもB艦を出現させるための条件が厄介なので、どちらかというとそっちに時間がかかってしまった。
あとはStealth CruiserのB艦でクリアすれば、最後の機体クリスタル巡洋艦が開放されるんだけど、まずStealth CruiserのB艦を開放させるための条件が運ゲーで時間がかかるー。


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