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育児用品ネットで買うか店舗で買うか

育児用品は千差万別非常に多くのものを購入する必要があり、育児をしながら購入するとなるとネット通販(ECサイト)を使用することも増えます。

育児用品を購入先


育児用品を購入する際には 大きく分けて

  1. 育児用品専門店

  2. ECサイト

  3. スーパーマーケット

  4. 小売店

  5. 百貨店

  6. 中古用品店

になるかと思います。

育児用品専門店

大手で言うと 西松屋 と アカチャンホンポです。

ECサイト

大手で言うと アマゾン と 楽天市場 です。

その他 各メーカーの自社ECサイト も最近は増えています。
これはやはり、消費の荷重が EC サイトが増えているからです。

経済産業省 令和4年度 電子商取引に関する市場調査 を参照すると。

当たり前のように右肩上がりで ECサイト経由の購入は増えており、

スマホからの購入も 全世代で50% を超えているので、もはや 子育て世代はほぼ 100%スマホからの購入をしていると推測できます。

こうなってくると、各メーカーはECサイトで売ることが必須事項ですが、Amazon や 楽天市場 を使用すると手数料を取られることになります。

そこで、各社自前の EC サイト(オンラインショップ)を立ち上げて、顧客情報の集積と活用、手数料の削減、自社のブランド戦略やキャンペーンの柔軟な実施 などなどの メリットがあるので実施を始めている様です。(一方で 情報セキュリティや運用コストや物流などのデメリットももちろんあります)

スーパーマーケット・ドラッグストア

町のスーパーだとなかなかきめ細やかなところまでは揃いませんが、イオンぐらいになると育児用品・食品 もあります。

ドラッグストア は育児用品も手厚いので育児初期は実店舗では1番利用することになるかもしれません。

小売店

育児用品の 小売店というよりは、子供服などのブランドストアかセレクトショップが多いかもしれません。

どちらかと言うと街中にしか無いので、あまり一般的ではないかもしれません。

百貨店

最高グレードの品物を購入しようと思ったら百貨店です。

百貨店にいくと「普段遣いではないな~~」 となります。普段遣いの方もおられるでしょうけど。

百貨店には良い小売店が入っているので、小売店との合せ技でもあります。

ちなみに百貨店の授乳室や休憩室はとても居心地が良いです。

中古用品店

ハードオフとかセカンドストリートとかです。
掘り出し物を探すにも良いかなと思います。

ECサイトとリアル店舗の使い分け

個人的使い分けのための 比較をしてみました。

リアル店舗 vs ECサイト

リアル店舗

メリット

  1. 実物確認

    • サイズや質感を実際に手に取って確認できるため、初めて購入する育児用品について安心して選べます。特に初めて使用する商品や安全性が重視されるものは、実物を見て確認することが重要です。

  2. 価格競争

    • 同じ商品であれば、セールや割引が適用されるリアル店舗のほうが安いことが多いです。特に季節やイベントに合わせた特別価格など、お得な購入ができるチャンスがあります。

  3. 商品比較

    • 購入するものが明確に定まっていない場合でも、店内で色々な商品を見比べることができます。実際に並べて比較することで、思いがけない発見や最適な選択ができることがあります。

  4. 専門家のアドバイス

    • 店員さんから直接アドバイスをもらえるため、商品選びに迷った際や専門的な質問がある際に即座に解決できます。特に育児用品は初めて使うものが多く、プロの意見を聞けるのは大きな利点です。

デメリット

  1. 移動と時間

    • 店舗までの移動時間や現地での滞在時間が必要です。特に子連れの場合は、移動自体が大変なこともあります。

  2. 在庫の限界

    • 店舗の在庫は限られているため、欲しい商品が売り切れの場合もあります。また、複数店舗を巡る必要がある場合もあります。

  3. 混雑と待ち時間

    • 混雑する時間帯やセール期間中はレジでの待ち時間が長くなることがあります。小さな子供を連れての長時間の滞在は負担がかかることもあります。

ECサイト

メリット

  1. 利便性

    • いつでもどこでも購入できるため、育児中の忙しい時間の中でも簡単に買い物ができます。自宅にいながら注文でき、重たい商品や大きな商品も配達してもらえるので、持ち帰りの手間がありません。

  2. 時間の制約が少ない

    • すぐに必要でないものについては、配送日を選んで注文できるため、時間の制約を気にせずに購入できます。

  3. 幅広い選択肢

    • 国内外の多様な商品や、業務用商品まで幅広く選ぶことができます。また、一般の店舗では取り扱っていないような商品も見つけやすいです。

  4. 口コミ確認

    • 購入前に他のユーザーの口コミを多数確認できるため、実際の使用感や満足度を把握した上で購入できます。これは特に育児用品において、他の親の体験を参考にする上で大変有益です。

デメリット

  1. 実物確認の困難

    • 実物を手に取って確認できないため、サイズや質感が思っていたものと異なる可能性があります。特に初めて使う育児用品では、この点がデメリットとなることがあります。

  2. 配送時間

    • 即日で必要な場合には、配送までの時間がかかるため不便です。緊急で必要なものは、やはりリアル店舗で購入するのが最適です。

  3. 返品・交換の手間

    • 商品が思った通りでなかった場合、返品や交換に手間がかかることがあります。また、返品にかかる送料が発生する場合もあります。

まとめ

育児用品の購入においては、リアル店舗とECサイトのどちらにもそれぞれメリットとデメリットがあります。

初めて購入するものや、サイズ・質感を確認したいものについては、リアル店舗での購入が適しています。一方で、リピート商品や重たい商品、口コミを重視したい場合は、ECサイトの利用が便利です。それぞれの利点を生かし、状況に応じて使い分けることが理想的です。

いずれにせよ、いくら口コミを見ても買ってみないと分かりません。気になったら、迷ったらまずは購入してみましょう。


#男性育休
#家事・家計

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