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51.素直さ

おはようございます。

本日は素直さについての記事を書こうと思います。

私は性格上愚直で素直、あまり人と直接的に争うことは苦手な性格です。
その割には頑固で、一度決めたことに対してはなかなか切り替えることができません。

そんな私が一国の主になるという独立開業を目指しています。

そんな私にある日の出来事。

普段から、あそこのお店はあーいうところだ。ここはあーだというような話はよくある口コミだと思います。

そういう話って正直苦手。
特に「あの人が言ってたよ。」という評価なんかを第三者に伝えるって…と思ってしまったり。

自分がそこに行ったわけはないのに他人の評価でそのレッテルを張るということ。
お店以外にもあの人は…とあるが、これもいい評価、悪い評価がある。

「情報は武器である」とは思うし、その人の評判なんかの情報収集もするが、それをすべて鵜呑みにするのは怖いと思う。

逆に自分も自身の行いで何らかの評判が立ち、尾ひれがついていくのだと思うと余計不安になる。

人の意見を無視するわけではないし、前評判の情報有無で面会の成功確率なんかは大きく変わるのもわかる。

何が残念って、あの人はいい人だよっという情報より、その人の地雷はこうだという情報の方が有意義に働くこと。

大人の世界って怖いなーっと。

もし自分が営業をかけられる立場になり、その営業さんが自分のことを事前に情報収集する場合、私はどういう人物で、どういう地雷があるといわれるんだろう…。

他人からどう見えようと誠心誠意に対応すればいいやという信念こそあっても、こういう話が増えれば増えるほど、また周りからどう思われているかも不安になってきます。

そういう世界に長くいても自分は自分と割り切ることが重要なんだろうなっと。また、悪評が立ったとしても、自分の信念を貫いて、成功しているのであれば気にしないというのもある意味社会では重要なのかなと。

人によっての仕事においての成功は「お金」「充実」「幸せ」など多岐にわたります。
ある人は数億の資産を得ることが成功と考え、生活のすべてを仕事になげうつことをいとわない。ある人は充実がいいと、そんなに収入はなくても一定時間仕事をして、ストレスなく過ごす事に重点を置く。
それぞれ違った形の成功があり、思考が違うからこそ、「あの人は私と違う」から尾ひれがついて「あの人はこういうところがだめだ」に変換されていくのかな。

人を見る目って難しい…とつくづく感じるのでした。

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