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335. 寝る前の読書

寝る前に読書をすることがたまにある。
「たまに」というのは、寝床に入る頃はだいたいにおいて既に眠くあまり読書ができないためである。

「寝る直前までスマートフォンやパソコンを触っているのは良くない」とよく言われる。
確かにその通りだと思う。
暗闇でスマートフォンやパソコンの画面を点灯させていると、ものすごく明るいことが分かる。

それでは代替の物を、ということで電子書籍端末を取り出してみたものの、ブルーライトはほとんど無いのだろうが、それでも画面が光っている。
安眠はできそうにない。

では普通に紙の本を読めば良いということになるのだが、ベッドサイドに気の利いた電灯を置いているわけでもなく、やはり読書から意識が遠のいてしまうのだった。

小中学生の時はけっこう本を読んでいたけれども、大人になってからさっぱりなのは、仕事で文字を読みすぎているがゆえに文字から離れたいのかもしれない(と言い訳をしてみる)。

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