472. 一種類だけは難しくて
自分の行動範囲にベーグルを主に提供する飲食店ができた。
開店して間もない日と、2~3カ月後に訪れた。
ベーグル自体はとても美味しいのだが、自分としては定期的に食べにこようという気分になぜかならなかった。
自分の口に合わなかっただけだと思う。
その飲食店のInstagramは毎朝投稿があり、様々な写真が掲載される。
とりあえずお店は存続していることは分かる。
最初はベーグルが主で、シフォンケーキがサブという感じだったが、先日見た時はいつの間にかテイクアウトメニューにサンドイッチが追加されていた。
品数を増やせるだけの「体力」がついてきたと捉えるべきか、ベーグルだけではやっていけなくなってきて手を広げざるを得なくなったと捉えるべきか。
経営をまともに勉強したことがないものの、このお店について雑に4P分析をするとこうなるだろう
product: ベーグル、シフォンケーキ、サンドイッチ
place: 小さい商店街。お年寄りが多い。
price: ベーグル1こ300円ぐらい
promotion: Instagramに毎朝投稿、近所の施設に臨時出店
場所を変えれば、今よりも流行るかもしれない。
一方で良い立地は家賃が高いので、おいそれと移転できないのだろうなとも思う。
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