348. 片っ端から語学講座を聴いてみる
完全に思いつきだが、2023年4月3日からNHKラジオ第2放送を片っ端から聴いている(「聞いている」方が近い)。
語学講座(特に英語)を聴いていることが多い。
もちろん平日の昼間は仕事があるので、実際に聴けるのは6:00~8:50ぐらいと、19:00ぐらい(仕事が終わってから)~23:50ぐらい(寝落ち)。
なぜ片っ端から聴いているか
自分のレベルに合ったものに絞って聴けば良いのではという考え方もある。
しかし今回は「基礎英語も片っ端から聴こう」となった。
自分が考えるよりももっと簡単に言える方法が多く紹介されているのではないか、と思ったからである。
1週間経ち、気づいたこと
1週間(第1回~第5回)経ち、いくつか気づいたことがある。
シャドーイングが主流
発声練習はいつの間にか「repeat after me」から「シャドーイング」に変わっていた。
シャドーイングはお手本の後に影のようについていって発声する、というものである。
どうやらシャドーイングはけっこう効果があるらしいのだが、耳からのインプットを、「こんな音だな」と思いながら口から出していくのは、かなり難しいのではないか、と思う。
特に自分が口から音声を出している時に、お手本を聞けているかというとだいぶ疑問。
最後の方はだいぶハチャメチャだ。
なお、テキストは買っていない。
「これは例」とアナウンスすることが多い
「英語でどのように言うか考えてみよう」と講師の人が言って、数秒後に模範解答が示される。
かつて聴いていた時は答えは1つっぽい感じに取られてしまいそうな進行だったと記憶している。
今は「私たちのおすすめは…」と言ってから模範解答が流れて、答えは1つではないことを知らせようとしているのかなと思っている。
イギリス英語アクセントとアメリカ英語アクセントを混ぜている
むかし聴いていた時のことはあまり覚えていないが、今はイギリス英語とアメリカ英語アクセントを混ぜて教材が作られている。
とある講座では、かなりアニメ声なアシスタントの方がいて、それは少し聞きづらい。
色々な喋り方に耳を慣れさせるための工夫なのかもしれないと思っている。
まとめ
だいぶ久しぶりに基礎英語も含めて聴いているわけだが、だいぶ変化していることが分かった。
来週も聴ける時はひたすら聴いてみようと思う。
とはいえ急激に飽きる時が来ると思うので、のんびりと構えることにする。
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