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276. 強風が吹き荒れた後の楽しみ

強風が吹き荒れた後、近所の小道の様子を見るのが少し楽しみである。
その小道の両脇には大き目の木が何本か生えていて、強風の後はその枝が折れて地面に落ちていることが多い。

折れた枝が散らばっているのを見るのが楽しみ、というのは我ながら変わっている気がする。
美容室に行って髪を切った後の床の観察の時と似た気持ちである。

日が照っていても寒い

昼休みに、昼ごはんを食べて洗濯物を素早く干したら、15分ぐらい時間があったので、その小道を含むように散歩した。
日向は暖かかったが、手や顔に当たる空気は冷たかった。
幸いにも風があまりなかったので凍えることはなかった。
日陰に入ると一瞬で体が冷えてしまう。

拍子抜け

小道には大きめの枝が1本落ちていただけで、想像したほど荒れていなかった。
風が強すぎて枝が小道に落ちる間もなく吹き飛ばされてしまったのだろうか。
それとも誰かが既に掃除したのか。
とにかくいつもよりも小道が綺麗だったように思う。

単に暖を取るために入ったみたいになった

途中、セブンイレブンに立ち寄った。
入れ替え時期なのか、アイスの棚が半分ぐらい空っぽだった。
スイーツの棚も確認したものの、考えてみたら昨日も昼休みに栗饅頭を買ってあったので、今日は何も買わずに出てきた。

家に到着したのは出発からおよそ14分後。
運動強度しては全然強くないが、外の空気を吸うのも良いものだ。
明日以降も気が向いたら散歩に出かけることにしよう。

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