159. 定型化して考える時間を減らす
毎日のことだが(毎日のことだからこそ)考えるのが面倒くさいことは多々ある。
その中でも、食事は考えるのがとても面倒くさい。
「何を食べようかな」
と考える時間はけっこう馬鹿にならないのだ。
思い浮かばなくておざなりになることもある。
なるべく簡単に準備できて栄養のあるもの、と考えた結果、朝食はヨーグルト、納豆かけご飯、味噌汁またはかき玉汁に落ち着いた。
不思議と毎日同じでも飽きることがない。
昼食は週末にこしらえた作り置きおかずを、適当に消費する。
問題は夕食だ。
多少は考えるものの、だんだん面倒になってきて、スーパーマーケットのお総菜コーナーで助六を手に取ったりする。
考えるだけでなく、作るのも面倒くさいのであった。
最近、オートミールを大きな袋で買ったので、それを煮て食べることが増えている。
いかんせん味が淡白。
カツオだしと醤油で煮たり、牛乳で煮てドライフルーツを乗せたりするが、朝食のように毎日続けて食べる気が起きない。
若干飽きてきている。
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