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【映画から学ぶ🎬】同調圧力

こんばんは!暑かったり涼しかったり不思議な天気が続いてますね☀️

さて、夏といえば怖い話やホラーで涼みたくなる季節です(僕だけですかね??笑)

今回はホラー映画からの学び、今の日本も当てはまっているのでは??と感じる作品です。

ウィッチ・ゲーム
2019年公開
監督:ジョーダン・バーカー
主演:ハンナ・カスルカ

ジルは恋人の誘いで、男女7人でスキー場に出かけるが、途中で通行止めになってしまい、近道だという道を通っていく。しかし、道に迷いガソリンも底をついてしまう7人。身動きの取れない7人は、過去に魔女裁判が行われたという、踏み込んではいけない区域に足を踏み入れることに。そんな中、友人のアリソンが異様な行動をとる。そして次々と仲間が殺されていくのだが―!?
ビデックス

レビューは低いが。。。

ぶっちゃけレビューはそんなに高くないです。
Filmarksでも2.3です。

ただ、ホラー映画は結末に至るまで外的要因や内的要因が絡み合って物語が進んでいくので、

この結末はなるべくしてなった。
この選択をしたのはこの人自身。

という観点で分かりやすく感じます🌟
その中でもこの作品は何を信じたかで結末は変わったなと感じさせてくれる作品です🎬

周りに蔓延る同調圧力

以下ネタバレ注意です‼️

この作品でゾッとするポイントは魔女に憑依されたと思って友達を殺した主人公が警官に

「何故こんなことをしたのか??」
と最後に聞かれた時に答えたセリフです。

「みんながそう言うから」

魔女伝説のある土地で死人が出て、確かに魔女に憑依された友人の犯行に見えなくもない。
けれど見方を変えると内部抗争や事故にも見える。

どっちとも捉えることができるのが、この映画のミソです🎞

本当にみんながそう言うから真実なのでしょうか
例えば、今のご時世もマスクをしたって本当に意味があるのか??疑問に思ってる人もいると思います。

けれど電車に乗る時、街中を歩く時、人の目やどう見られるかを気にするのが日本人独特の癖です。

東京に出てきて感じたのは、
結果を出している人は、親世代や同世代の友人とは全く違う価値観で仕事をしている

ということです。
「そうは言うけど周りの人は〜」
と言ってしまうことは楽ですが、本当に大切なことはそこにあるのでしょうか❓

周囲の意見でなく、今の現状から客観的に気づき、判断できる人になりたいですね。
それではまた!

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