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多読ツールとしてのOxford Reading Club

先日Oxford Reading Clubに課金を始めたと書きましたが、課金して初めて、Oxford Reading Clubは単なる電子書籍リーダーではないと知りました。

本1冊に対して、「Warm Up」「Listen Up」「Read」「Speak Up」「Wrap Up」の5つのコンテンツが用意されており、学ぶ・読む・聞く・話す・覚える力をそれぞれ鍛えられるようになっているんです。これには正直驚きました。

これらの機能が実際どのようなものなのか?というのはまた別の記事でみなさんにご紹介することとして、今回の記事では「多読」目的でOxford Reading Clubを活用する方法についてまとめたいと思います。

読書を楽しむなら「Read」

読みたい本を選択すると上のような画面が表示されます。多読を目的としてストーリーを楽しみたいなら、表紙の下に5つ並んでいるボタンの中から「ステップ3.Read」(目玉のアイコン)を選択し、スタートを押してください。電子書籍が開きます。

こんな感じで、電子書籍を読むためのビューアーが開きます。

途中で「あとどれくらいで読み終わるのかな?」と気になった場合は、上部に表示されている6つのアイコンの中から一番左のものをクリックしてください。すると、

このように、全ページが自分が今いるページがわかる形式で表示されます(今回の場合は6ページを読んでいる)。

文字数は「リーディングノート」で確認

多読には欠かせない文字数カウント。本の文字数は、スタートボタンの下にある「リーディングノート」のボタンを押すと確認できます。

これは便利……!

さらに、Oxford Reading Clubでの累積文字数も簡単にわかるようになっています。マイライブラリー>マンスリーレポートを開くと、任意の月の読書冊数・学習時間・読んだ文字数が表示されるんです。

こんな感じです。まだ始めたばかりなので少ないのですが、こうして自動で記録してもらえるのは本当に便利!と感動しています。PCでもタブレットでもスマホでも読書ができるので、英語多読の強い味方になってくれそうです。

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