汝テイクアウトを廃止せよ



少し不安定になってる
気持ちもだし、少し息があがってる

「お持ち帰り」という表現にモヤモヤして、
でも別に、そう表現した相手が悪いわけじゃない、という自分と
そんなんじゃねえだろ性被害だよ犯罪だったよあれは、っていうドロドロな本音をぶつけそうになる自分がいる
「気持ち、トラウマを軽んじられた」と思っているのかも

後者の自分は、あの子以外に見せたことはあまりないと思う
それだけ、あの子に甘えてるし、頼っているんだろうな

今すぐ頓服を飲んで、身の丈に合わない不満をぶちまけたい
でも、やっぱ、相手が医療関係の人でも、
こういう時に初対面の人を頼れるほど僕は柔軟ではないらしい

7月の件を思い出すと、芋づる式に高一のカラオケ事件も一緒くたに顔を出す

どうして僕は、適応しなくてはいけない場で適応し続けられなくて、
拒否するべき場で適応してしまうんだろう
「ホントに嫌がっていた?」と、自分で自分に問うてしまうこの瞬間が、1番嫌いだ

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