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うさ耳大活躍!ゆみりさイベント昼の部参戦記録

1.はじめに

文化放送超A&G+で大変好評を博しているラジオ番組「夕実&梨沙のラフストーリーは突然に」(以下、ゆみりさ)の番組単独イベントが、3年越しに開催された。

記念すべき番組単独イベントにぜひ行きたい!と鹿児島からの参戦を決めたのだった。

このイベントで、私は多大なる幸福を味わった。
今回、このイベントは配信もされているので、一般的な「イベントレポート」とは違った切り口で、この幸福を皆さんにお裾分けできれば幸いである。

なお、イベントの概要については、こちらを参照されたい。

2.幸せいっぱいのゆみりさイベント

(1)私に昼の部のチケットが舞い降りた!

ゆみりさイベントは昼の部と夜の部の2部開催であった。
実を言うと、先行抽選の時点では、夜の部のみ当選していた。一般販売もあったが、当時そのタイミングは業務中だった。
流石に両方当たらなかった方もいらっしゃるし、欲張るのもな、と思い特に募集はかけなかった。

ここで、奇跡が起こる。
イベントの3日前、Twitter(現・XだがここではTwitterで統一する)で、フォロワーのこれまたフォロワーの昼の部チケット譲渡の募集を発見した。
おすすめタブもたまにはいい仕事をするな、と思いながらその方に至急連絡を取り、無事に交渉が成立し入金し、チケットを譲渡いただいた。

ちなみに、当時は実家に帰っており、たまたま立ち寄った実家近くの漁村の小規模な郵便局で手の震えを抑えながら、ゆうちょ銀行のATMを操作したのだった。

(2)ゆみぴょんだぴょん!うさ耳だぴょん!

サムネイル画像、そしてこの副題を一目にして、なんば言いよっと?そう思われた方がいるかもしれない。

さて、ゆみりさにおいては、りさ様とゆみぴょんのジングルコーナーを楽しみに聴いているリスナーも多いだろう。

私は、このイベントに参戦するにあたり、ゆみぴょんにちなんでうさ耳を持っていこう!と思い立った。
イベントの企画メールを何通か送っており、もしイベントでメールが読まれれば、うさ耳を振ってゆみりさのふたりにアピールできると考えたのだ。
また、最近私は髪を切り過ぎてしまい、見た目が厳つくなってしまった。そこで、うさ耳を目印にして、厳つさを緩和しようとした。イベント当日お会いした同じ髪型のオタクにそしたら俺はどないなんねんというツッコミを受けたが…。
うさ耳は九州にいる間に手に入らなかったので、当日秋葉原のドン・キホーテで調達した。

当初は目印としてうさ耳を使うことにしていた


そして迎えたイベント当日、うさ耳が威力を発揮することになる。

昼の部は、かなり後方の座席だった。
Twitterで最前列報告のツイートを見かけて、思わず羨ましさを感じたが、昼の部に行けただけでありがたいし贅沢は言えないと思った。

ここで、発想が転換する。
どうせ後方ならもう後ろに迷惑をかけることはないし、持ってきたうさ耳をつけてしまおう!という考えに至ったのだ。

いよいよ、イベントが始まった。

オープニングトークの際、すごく遠くから来た人いる?という問いかけがされた。

私のことばい!

北海道・沖縄地方のオタクがいたらどうしようと思いつつ、私は物販で買っておいたりさ様・ゆみぴょんうちわで必死にふたりにアピールした。

そして、その時は訪れた。
ゆみたさん(奈央ちゃんからの呼び方で統一しよう)が、うさ耳の方、今日はどちらから?と聞いてきてくれたのだ!

そうか!もうコロナの時代ではないから声出していいのか!
…私は意を決して叫んだ。
「かごしまー!」
これを聞いたふたりはそんなに遠くから!?という反応をしてくれた。また、会場が拍手に包まれた。
とても暖かい気持ちになった。

(3)奇跡は続く

その後イベントは、ふつおた紹介、プレゼン対決へと進んでいく。

プレゼン対決は、種ちゃんとゆみたさんのふたりのプレゼンを聴いて、どちらがよかったかを先述したうちわを掲げて多かったほうが勝者となる、というものである。

プレゼン対決1回目終了後、集計中にこれまた幸福が舞い込んだ。

ゆみたさんが、私を見て、うさ耳の方いるんだけどそれも1票に見える、と反応されたのだ!

集計に支障あったら申し訳ないな、と思いつつ、うさ耳に内心感謝した。また拾ってもらえるとは。

(4)まさかの裏切り

イベントも終盤に差し掛かる。
ここからは、みんな大好き、ジングル収録である。
今回はゆみたさん演じるゆみぴょんが主役であった。

渋い表情で登場するうさ耳着用のゆみぴょん。
そこに、種ちゃんがひとこと。
「でも、おそろいの方いるよ!」
その瞬間、ゆみたさん、観客の視線が一気に私のうさ耳へと向かった。
そしてゆみたさんが、ひとりじゃなかった!ありがとう!と言ってくれた。
また、種ちゃんから、後方席でつけているから後ろの方への配慮もバッチリだね!とオタクとしてのお墨付きをいただいた。

ここまで聞けば、まるで美談にすら聞こえるかもしれない。しかし、それだけでは終わらないのである。

種ちゃんがにっきく(憎き)リスナーからジングルが来ております、と最初のジングルを紹介する際、スライドが切り替わった。

その瞬間、周囲の席にいた私のTwitterフォロワーがやたらとざわめいていた。しかし、事態をあまり理解できていなかった。
スライドをよく見ると、ラジオネーム:きららインターの文字。念願のイベントでのメール採用である。

さっきまで、うさ耳はひとりじゃなかった!ありがとう!とゆみぴょんに感謝されていたが、ジングルを書いたのも、これまたうさ耳の人だったのだ。
なお、イベントではメールを送った人が挙手する機会があったが、ジングル収録コーナーにそれはなかったため、ゆみぴょんは私がジングルを書いたことを知る由もない。

ここで、自分のメールなのにすぐに気づかなかったの?と思われる方もいらっしゃるかもしれない。
しかし、実はこのジングル、作家さんの加筆によりゆみぴょんコールがかなりのボリュームとなっており、最低限の文字数で送った私のメールからは想像もつかない仕上がりとなっていたのだ。
元々送ったメールを以下に示す。

実際に送ったメール

3.まとめ

このイベントで私に舞い込んだ幸福をまとめると、
・昼の部のチケットをお譲りいただく
・うさ耳をつけていたら、要所ごとにうさ耳の人と拾ってもらえる&イベント初の発声
・念願のイベントでのメール採用

これらの幸福は、決して私ひとりの力では味わえないものだった。この幸福に関わった全ての方々に感謝申し上げる次第である。

また、文字数の都合上今回の記事では割愛したが、夜の部もえーでちゃんとゆみりさのお姉さんふたりによる観客総動員の幸せなイベントであった。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。南九州から愛を込めて。

(参考)イベント直後にまとめた手書きメモ

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