2019.03.16 ほしあかり

記録家・蒔田志保

2019年9月16日 09:37

「ほしあかり」
今　ここにいる愛情も
過去の想いも
未来への願いも
遥か彼方からのほしあかりのように
かならずあなたの元へと届く

あいしてるよ
だいすきだよ
ありがとう
たくさん伝え合ってきたけれど

悲しいこと
つらいこと
なんでもないように思えること
ひとり書き連ねては胸にしまい
積み重ねた夜もあった

でも
どんなこともわけあえたらうれしいと
笑ってくれるきみに出会えた

この人生に
どうでもいいことなんて一つもない
届かない想いはない

まっくらやみの星空のように
今、心の底から放った言葉が
光となって二人が願い未来をてらす

このあたたかな旅路を
いつまでも
手をとりあって歩いていこう

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２０１９年３月１６日、結婚式を挙げました。

コンセプトは「ほしあかり」
私たち夫婦の人生や大切にしていることを数時間かけてヒアリングしていただき、生まれたコンセプト。冒頭の文章は、提案していただいたときにプロデューサーの方から一緒にいただいたメッセージ。私たち２人が言葉になりました。

私たちにとっての結婚式

結婚式をするにあたり、２人の人生に関わりのある大切な人たちが一同に集まるような機会は、結婚式以外にないのではないか。そう思うと、どんな１日にしたいか、来てくれる人たちに、本当に伝えたい事はなんだろう？と考えました。

感謝の気持ちや夫婦のお披露目だけでなく

２人が歩んできた時間や
２人が一緒に過ごしてきた人のこと
ゲストのみんながいたから今の２人があること

２人が結婚する理由
結婚して本当に幸せであること
これからは家族として幸せになる努力をしていくこと

そんなことが伝わり、祝福をしてもらえるような１日を過ごすことができたらと想いながら、けんちゃんと一緒に準備をしました。

迎えたその日は、本当にあったのか分からないくらいあっという間でした。ゲストのみんなのいろんな表情をみることができて、とても幸せで、楽しくて、ありがとうの気持ちがまた溢れてしまいました。

ほしあかりにちなんで、ランプをつくるワークをしました。ゲスト自身が伝えたい方へのメッセージとドライフラワーを詰め込んだミニランプ。私たちが伝えたいことを伝える日だけでなく、ゲストのみんなにも伝えることの大切さや素晴らしさが伝わっていたらいいな

家族に、幼い頃からの気持ちも伝えられました。中座のシーンは号泣。笑

思い切って、挙式と披露宴の順番を入れ替えました。

こだわり、創りきった結婚式

たくさんのプロフェッショナルな方に支えていただき「創ること」が好きな私にとっても、結婚式は夢のような機会でした。新たにクリエイターさんに出会えたことや大好きなクリエイターさんに特別なアイテムや歌を作ってもらったことは準備・過程を含めて、胸にずーっととどめておきたい。

結婚式を終えて

たくさんの方に支えてもらいながら、私たちの結婚式ができた！と夫婦ともども思えました。これからの人生のなかで、また夫婦で「何か」をやりたいなあと、より一層思うようになりました。結婚式が今のところ夫婦史上、もっとも密度が濃く、完成度も高い作品のようになっているけれど、これからの２人だからできる時間とか空間とか・・・「何か」で、自分たちも周りにいてくれる人たちも幸せになれるようなコト、していきたいなあと思っています。とりあえず、美味しいお料理を食べられて、くつろげる家のある生活をしていこう。いつでも遊びに来てください＾＾