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昼食後の眠気との折り合い


午後のデスクワークは睡魔との戦い。
それは多くの人が経験する悪夢。

例にもれず、私も午後の1~2時間
何度も意識が飛びそうになる重症タイプ。

原因は色々とあるらしい。

・炭水化物の摂取による血糖値の急変化
(血糖値スパイク)

・消化活動によるエネルギーの偏り
(血液が胃に集中するため)

・体内時計の働きによるもの
(昼の1〜2時と夜中の1〜2時に起きる眠気のピーク)

そして対策として良くあげられるのは

1.血糖値上昇を穏やかにする食品を摂る
(全粒穀物・豆類・食物繊維の豊富な野菜や海藻・こんにゃく・バナナやベリー類の果物、タンパク質)
2.健康的な脂肪を摂り血糖値の急上昇を防ぐ
(アボカド、ナッツ類、オリーブオイルなど)
3.水・ハーブティーを飲む
脱水状態を防ぐ。
ミントやジンジャーのハーブティーは消化を助け気分をリフレッシュさせてくれる。

などがある。

問題の私は、毎日昼食に炭水化物を欠かさず摂っているので、それが原因だということに薄々気づいていた。

わかってはいても、昼食に炭水化物は欠かせない。
だって日本人だもの。
お米ががっつり食べたい!

そんなお米好きなあなたに朗報です。

結論「お米を温めずに食べる」

お米が冷えた状態だと、でんぷんが増える。
すると、消化するスピードが抑えられるため、血糖値の急上昇を抑えることができるのだ。

私も数日ためしてみて、
食後の眠気が軽減されているのを実感している。

とは言っても、
今は夏だから冷飯でも耐えられるが
正直言って、あったかいご飯の方が50倍ぐらい美味しいことは間違いない。

冬になったらまた別の方法をさぐるってみよう。


とりあえずこの課題に対して
ひとつ確実に言えるのは、
仕事の前の日は、早くしっかり寝よう。
眠くならないためには、前日の睡眠が一番大事ということ。
(誰もがわかってることだけど)

夏は暑さや日の出時間の早さで眠りが浅くなりがちなので、他の季節より早寝早起きした方が体に合ってるのかもしれない。

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