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転職のキッカケから終了まで

これは最初にはっきりさせておかねばなりますまい( ー`дー´)キリッ
『こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています!』

なぜならAmazonギフトカードがほしいから!(直球)
就職した会社については年末あたりにでも書こうかなと思います。(まだ出社したことないし…)

転職ドラフトに登録したきっかけ

今までもちょこっと書いてきているのでそれ以外の話を。

思えば新人の頃から転職は考えていました。
ダラダラしていてスタートダッシュに完全に乗り遅れたというのもありますが、世間を知らないなりに
・採用にはお金もリソースもかかる
・ということは、その分社員の給与が減るし新人には教える手間もある
・あ、中途社員が多く新人をあまり取ってないとこなら給与も経験もおいしいんじゃない?
・どうせ転職するならメーカー系より色々経験できそうな独立系かなぁ
という失礼すぎる思考で近所の独立系SIerに入社しました。

そこは居心地が良すぎてダラダラしようと思えばいくらでもできるため、いざとなったら他に転職できないのではないか、という危機感とリーマンショックによる給与減が重なって転職活動を開始。2社目に入ります。

この時は5ヶ月くらいかかって、そろそろ一旦活動やめましょうか?とエージェントに言われてた(6ヶ月以上はあまりおすすめできないらしい)ので、結構ギリギリでした。
この時面接まで行ったのは片手で数える程度でしたが、
・最終面接社長が出るって言ったのに予告なく副社長が出てきて説明もなくえらそうだった
・1次面談でとても感触がよかったのに2次面談で老害の権化みたいなおっさんにいきなりタメ口で「なんでここに来たの?」と言われた
などはもう一生覚えていると思います。
特に最初のは有名な企業なので、絶対お前んとこのサービス使わないからなと誓った。

2社目もプロパーの方はいい人が多く居心地もよかったですが、
・役員が天下り先になってるのでガラスの天井がある
・ソフトウェア開発会社なのにITに興味がなさすぎる
・やりたいことを制限されるわけではなかったが、モチベーションを維持するのに疲れた
などなどの部分から転職活動を開始。
以前のような生活苦からではなかったので、自分の市場価値を確認しておこうという軽い気持ちでした。

転職ドラフトでの指名状況

実際は1回しか参加してないですね…。

その1回も私自身「転職する気はないっす!市場価値が見たいだけっす!」と表明していたのに声をかけて頂けただけなので、「こんなにたくさんの企業から指名貰った!」「こんな高い年収を提示してもらった!」的なのはないです。

しかし従来のエージェント形式だったらそもそも応募すらしておらず、絶対に出会えなかったと思うので、こういったハードルの低さは重要だなと思いました。

記事でも書きましたが承認欲求はかなり満たされます。
知り合いやオンラインでいくら「よそでも通じるよね!」「もっといいとこいけるよ!」と言われるのと、「あなたのこういうところが我社にほしい!これだけ出す!」と言われるのじゃ説得力が段違いですからね。

面接で感じたこと

面接からはほぼ転職ドラフト関係ないんですが…。まぁいいか。

秋にカジュアル面談→年明けに選考応募→面接2回→内定(この間大体3週間くらい) という感じなのですが、逆にこれは情報量の為せる技なのかなと思ってます。

従来の面接だと面接をする側もされる側もわりとふんわりな話に終始するのが多かったと思います。
どういう所が長所|短所で、失敗した時のこと、そこからどう挽回したかなどはともかく、入社したら何するんだろう、どうして採用されるんだろうというのが割と不透明ですよね。
会社側も「いい人そうだから取る」みたいな感じで典型的なメンバーシップ型雇用のやり方から抜けきれていないのではないかと思います。

その点転職ドラフトでは「会社が持つ課題」「会社から見て不足していると思われる部分」を明確化し、そこにマッチングするから採用したい、話をしたいという合理的な説明が必要です。
そういう意味では転職者よりも会社側への作業負荷は高そうだなぁと頂いた指名内容を見て感じました。同時に本気度も。

なので、面接ではかなり実務に沿った話をさせてもらっても「ああ、あの課題に関することかな」とか、「確かにそういう観点が確認できないと任せられないよね」という納得感を持って受け答えできたので、スムーズに内定をいただけたと思っています。

転職ドラフトへの改善要望

面接にすすむ際におそらくどの企業も履歴書と職務経歴書は必要になると思うので、それを出力できる機能があると助かるなと思いました。
私はすっかり忘れていたのでヤギッシュを使って1日で仕上げましたが、この時に転職ドラフトで書いたレジュメが非常に役に立ちました。

また、一度転職してもその後再度お世話になることも考慮した履歴管理機能があると自分のキャリア管理を一元化できるなぁと感じました。この辺はLAPRASの方が強いですかね。

転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ

これから転職は従来のエージェント方式よりリファラルが強くなってくると感じています。それだけHRは費用対効果が重要です。

しかしみんないきなり優秀な人と関わりがあるわけじゃありませんし、いくら情シスSlackのように仕事に関わるコミュニティでも転職の話を表立ってするにはちょっと抵抗もあります。(社内の人が見てることも多いでしょうし)

そういった場合にこういったサイトを利用することで、ある程度精度の高い自身の市場価値を確認しつつ、無理のない範囲でアウトプットを続けていった先に必ずリターンがあると思います!

そういう意味でも例え転職ドラフトを使わなくても自身のキャリアの棚卸しを定期的に行うことで、日々の業務に追われて見失いがちな「やりたいこと」や「今何が出来て、何が苦手なのか」が明確になるためおすすめです。
それがあると転職したくなったときにすぐ動けますし、職務経歴書などを埋めるのにとても役に立ちます。
今の会社でも「急ぎじゃないけど重要なこと」に会社全体で意図して取り組む日を設けているのもとても好感をもてますし、そういう企業に出会えたのも自分の活動と転職ドラフトというキッカケのおかげだなと思います。

ぜひ皆さんも自分がよりよく働く環境を選択するための一つの手段として、転職ドラフトを見てもらえればと思います。

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