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療養経過メモ いつも強い子だねって言われ続けてた

先週の木曜日は通院日でした。通院の2,3日前からダウナーモードに入っていたが、通院日は激鬱状態で希死念慮が半端なかった。会社でもつらくて泣いてしまった。次の日も会社に行くのがしんどかったし、会社で泣いてしまった。でも誰も気づかない。良いような悪いような。この状態を病院に行ったらちゃんと先生に話してみようと思っていたけど、結局うまく言葉にできなくて、つらい、しんどい、死にたい、の3つの言葉しか言えなかった。もっと言いたいことはたくさんあるのに。とりあえず薬はラミクタール2錠から3錠になった。通院後、その足で前から約束していたDJイベントに行った。そこでは元気を装わなきゃいけなくてつらかった。人とつながっていたいけど、人に会いたくない。

ラミクタールが増えて少し安定したのでこのnoteを書いています。今日は有給奨励日なので休みです。土曜日はスケッチ講座と友達の家でホームパーティーでした。そこでも元気を装わなきゃいけなくて、だいぶ自分頑張ったと思う。そのせいで日曜日は家から出られずずっと寝てた。今日は久しぶりに深夜にDJをする。DJ自体も久しぶりだし、朝までのパーティーなので、体調がまた崩れそうで不安しか無い。

小さいときからずっとなぜか、家族にも友達にも今は会社の人にも、「あなたは強い、あなたなら大丈夫」的なことを言われ続けてた。だからそうであるべきなのかと思って、ずっと強くて大丈夫な自分を装っていた。そうしていくとほんとうの自分がわからなくなるし、わかっても自分以外の人にはわかってもらえないと思っていた。強い、大丈夫という言葉がわたしを追い詰める。ほんとうは嫌だと思っていることはたくさんあるのに、それを何食わぬ顔でこなしていく。だってそういうわたしをもとめているんだろ?辛くても自分に鞭打って頑張りすぎていた。みんな求められていることをしたら喜ぶから。わたしはちゃんと会社に来てるから、元気だと思われているし、こんな病気だとは1mmも思っていないだろう。ほんとにしんどくて午前半休をとっても、二日酔いだから休んでるくらいにしか思っていないのだろう。もうそういったすべてがしんどい。

わたしは双極性障害です、ってみんなに言えたら幾分楽になれるような気がするけど、今まで強くあり続けてたから言いづらいし、それは甘えなんじゃないかと思う自分がいて葛藤している今日このごろ。

そんなわたしの気持ちを代弁したかのような歌を聴いて心を落ち着かせる。


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