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#うみステ Ep4 -End me.- 観劇感想

うみねこのなく頃に ~Stage of the golden Witch~Episode4 《-UNtrueth-/-End me.-》  を観劇してきました。
その感想を、こちらは End me. のみですが、まとめたいと思います。UNtrueth はこちら


結論から言えば

とてもとても素晴らしかったし毎回泣きました私は。
ぜひDVD買ってください皆々様。

あと9/16までなら配信見ることができるので、ぜひ見てほしい。

これに尽きます。

前提

原作履修状況

  • 筆者は「うみねこのなく頃に」をEp8まで一応大昔に履修してます。正直薄らぼんやりしてるんで、正直今回Ep4見たけど、何が省かれてて何が省かれてないのかはわからなかったレベルの状態です。

  • 今Switchで再履修中だったりしますが、そっちはEp1見てる最中です。

  • アニメも一応履修済みです。ただしこれも結構前です。

舞台履修状況

  • EP1, EP2 は配信で拝見しました。

  • EP3舞台化に伴い、推しこと加藤靖久さんがロノウェ役でご出演。ということが発表されたため、現地に行かねばとなり3回ほど観劇しました。

  • Ep4は全通しました。

その他

  • 観劇が趣味の人間が書いてます。

  • 感想に偏りがある可能性があります。全員に触れられているかと言われると触れられてない状態です。ロノウェ他なんかテンションがおかしい箇所があります。

  • 舞台内の時系列を踏まえて思いついたことをつらつらと書いてます。全部に触れてはいません。

  • UNtrueth.含めてネタバレがあります。また、考察だったり先のエピソードでわかるようなこととかにも触れている可能性があります。そういうのが少しでもネタバレだと思うのであれば、この先を見るのは非推奨です。













End me感想/考察

OP前まで

  • これって、上位世界の戦人が見た過去Ep3までの他の人達の言葉なんですかね。戦人の絶叫でチェス盤がひっくり返ることでゲーム盤の人たちが倒れる、みたいな。でも上位世界の戦人だったとして、最後「全然だめだぜ!」で撃たれるのは何の示唆なんだろう。ゲーム盤の戦人だったとして、Ep2の最後に絵羽に撃たれているからそのこと?とも思ったけど、いまいち私の中で噛み合ってない感じがあります。

  • その後やってくる縁寿については、UNtruethのほうで、やっぱり台詞変わってた(死なせてください→殺してくださいに)よねぇっていうSNSの投稿を見つけたのでちょっとほっとしたんですけど、絵羽も失い、天涯孤独となった彼女が親族が全員倒れているあの局面で、重ねて「私を殺してください」っていう意義と意味はなんだろうって、ずっと考えてます。1996年の縁寿が、「死なせてください/殺してください」って思っていたのがその年では死んでいない。でも、End me 最後のスタッフロールみたいなところで、1998年に縁寿が死亡していることが宣言されている。ずーっとそういう風に思ってたってことなのかしら。でも、ゲーム盤の人物たちと同列でその死が語られてるってことは、1996~1998年の縁寿の顛末すらも、ゲーム盤・欠片、創作物の一つとして語られてるっていうふうにも取れたりするんですかね。そういう意味なのだとしたら、このタイミングでのそれはわかるなぁって感じ。殺してください=ゲーム盤のおもちゃから解放してください=そっとしておいてくださいみたいな意味だとしたら、なんというか、今まで目にしている他の創作物・コンテンツに対しての見方すらも変わりそうだなぁって漠然と思いました。

  • それはそれとして、本当になんていうか、親族+使用人全員を、良い意味で使い倒してる舞台演劇だよなぁと見る度に思います。このシーンで全員が出てくること見てても、よりそうだなぁって思い直したと言いますか。早々に第一の晩で死亡したとて、出番が無くなるわけじゃない。上位世界の推理・事件の再構築でむしろ出ずっぱり。このあたりは、原作ゲームやアニメの場合と違って、とても、舞台ならではを感じます。あえて人力でやってくれていることが、舞台観劇がそこそこ趣味な一ユーザー目線としても嬉しくなります。多分、立体的であるからこそ、舞台だからこそ、行動や動作で「うみねこのなく頃に」という作品に含まれている謎や示唆を「観劇者が受け取りやすい」ものになっているのではとも、思いました。

OP

  • 「うみねこのなく頃に」がOPで使われるっていうのは、当日パンフレット(客席に置かれているキャストさんスタッフさんの名前が書いてあるあれ)で知ったんですけど、後編のOPとしてとうとう来たかーー!!ってなったんだよな…。本編がっつりやってる勢ではなかったけど、それでも、元々ゲーム本編のテーマソングだった曲が使われるっていうのはすごくエモい展開であるっていうのは理解できるので。

  • どういった形でも、やっぱり家族・夫婦・いとこ・使用人とかそういう関係値を表している感じがあるのは、見やすさ重視なところだなぁと感じるからありがたい。いとこ組のほのぼの毎回好きなんですけど、UNtruethで描かれてることそのまま持ってくると思わなかったな。3回目とかは結構しっかり目に真里亞抱っこして上に上げてたりしたからその時々でちょっと違う感じあったけど。「不穏の雲を招く」っていう歌詞にピッタリな部分持ってきてるなぁって思ったりしたんですよね。

  • 「ひめやかな微笑みは」のラムダデルタとベルンカステルをいい感じにカメラ抜いてくれて本当にありがとうありがとう。お二方ともお麗しいし仕草の違いでキャラ出てる~~~~って思いながら見てます。

  • 1番サビでの縁寿と煉獄の七姉妹のダンス美しすぎて毎回しっかり見てしまう。UNtruethでの関係値とかが描かれてるから、これ以降縁寿がいる局面のダンスって大体マモンがセンターなんですよね。「何を求めてる」でのダンスが個人的にとてもとても好き。真実を求める旅における縁寿の表現っぽいなぁとか。でもそれが「閉ざされた眸で」なのは皮肉が効いてるように感じてしまう。後半サビもそうなんですけど、サタンとベルフェゴールのダンス多分好きなんだよな私。

    • あと「君に届かない」のくだりで髪飾りを大事そうにしている縁寿と、それに手が届かない戦人っていうのが悲しい話ですよねって気持ちになったりもしたんだよなここ…いや、つくづく思ったけどOPだけで情報量多すぎないですか??????

  • 「飾られた虚実」のくだりで、配信には映ってないんですけど、ガァプ・ロノウェ・ワルギリアが赤いラメ(っていうかあの上からキラキラ落ちてきてるやつ)を、華麗にふぁっさってばらまいてるの幻想組の美しいところだから映っててほしかった~~~~~~~~~~!!!あと配置とかの都合もあるんだと思うんですけど、ベアトリーチェと同じ位置に、仕えるように一方後ろにいるロノウェ見てると変な声出そうになる(絵になる~~~~ってずっと思ってる)(その下に金蔵と源次が立つこととか含めても何それ~~~~~~~~~~~~~ってずっとなってる)

  • チェス盤の上に立ってるのが源次・金蔵・南條・紗音・嘉音なのなんか意味あるのかな。曲最後もそのメンバーなんだよね確か。

  • 関係性の強調というか、そういう部分が見えてきそう。

    • 長女夫婦の温かいやりとりは、Ep3初出というか、OP前の台詞で秀吉が言ってる「わしの手は魔法の手なんやで」っていうくだりっぽい。

    • 長男夫婦のほうはEp3OPみたいな部分があるけど、でもその気遣う手を払ってるっぽいから、どうなんだろう。Ep1とかであったっけ。うろ覚えだなぁ……。

    • 譲治と紗音の指輪のくだりはEp2だったっけか。ここが「喜び」の歌詞が宛てられてるの意味深に聞こえるんだけどわかりやすさ重視なのかな。どうなんだろう。

    • 朱志香と嘉音のくだりもEp2でしたっけ?でも、Ep2って、わかりあってる(付き合ってるまでは行ってないけど)し本名伝えてるような気がしたけど、明確にフったんだっけか。でも嘉音の「海が青いことを知りたい」の台詞はEp3だよなぁ。2でもあったっけか。ぐぬぬ。「哀しみ」があてられてるのもしんどい。

    • 金蔵の友人としての南條と、最も信頼している源次がいるっていうそこのくだり、なんか、今更になってじわじわ来てるな…なんでだろうな……。ともすればあったのかもしれない、穏やかな日々の一幕。みたいに見えてるからかな……。源次がほぼ90度でお辞儀してるの好きなんだよな個人的に。

    • なにげにこのあとで郷田さんが電気付けてるのとか細かくて好きなんだけど、見回りとかのシーンがあったのはEp3だけど、そういうやっぱり過去Epを彷彿とさせるような場面が多いですね。熊沢もつまりそういうことなのかしら。

    • からの楼座と真里亞の関係値だもんなぁ……決別っていうか、一方的に見限ったように見える楼座と、頭を抱えている真里亞と、そこに寄り添うさくたろうね……。

    • 「全てが交じり合い」で縁寿とゴルフバッグに近い何かを抱えたあまくさが交錯するのも意味深なんだよなぁ。だから、やっぱり後半シーンのあれってなんなの?とか、その君たちもゲーム盤の存在なの?みたいな気持ちになってくるんだよなぁ。特に明確な推理として青字で語れるほどのことはないんですけど。

    • 満を持して次男夫婦と戦人が出てくるわけですが、和気あいあいとしてる次男夫婦のところで、「偽りの君は闇の中へ」が、End me.初見はさっぱり意味がわからなかったけど、本編見たあとだと余計にあ~~~~~~ってなる。両手で顔を隠すような形になる戦人とか本当にもう。もうもうもうってなる。

  • ここ配信の20:16-17くらいで、ベアトリーチェが手を下から上にふぁさってあげようとしてるんですけど、それに対する形で同じ用に手を上げてベアトリーチェの手と交差するようにしながらくるって華麗に回ってるのロノウェ良いんだよな……前半映ってないけど!!!!!!!

    • ここのロノウェとベアトリーチェの数秒にも満たないダンス好きなんだ……とてもとても絵になるんだ……主従でそういうダンス踊ってるっていうのがとてもとてもとてもとても好きなんだ……せめてDVDとかで全景だったり別カメラ視点とかで見れたりしないか……たのむ……

    • そのあと、もう一回くらい回るのかなって思ってたらベアトリーチェに多分拒否られてるロノウェさんと、それでも最後までそちらのほうを気にかけつつ黒山羊とかのほうも見つつ最終的にチェス盤のほうに乗るんだよな……その間、ワルギリアとガァプで若干いちゃついてるのも好きなんだ私は……

  • 片手で顔を覆いながら、くるくる回りながら移動してる戦人の、なんか、混乱に身を置かれて翻弄されている様感とても好きなんだよな…。そのうえで、ベアトリーチェのもとについた時に、ネクタイ引っ張られて、リードと首輪っぽくなってるのも、Ep2のことが脳裏によぎったんですよね私。

  • それでチェス盤の台に戻される戦人とそれを取り囲む黒山羊とButterflyとワルギリアとガァプとロノウェとトドメを刺すかのようなベアトリーチェっていうのがまた美しいんだこれが。

    • ロノウェをセンターにしてくれてありがとうの気持ち。

    • 幻想の世界に飲まれていってしまいそうになる戦人っていうのがとても良い。

    • あと勝手ながら、Ep2のOPで、親族たちや使用人に囲まれた中から誕生したベアトリーチェや、煉獄の七姉妹達から囲まれて現れたさくたろうとかとどことなく重なるような、でも違う対比を見たなぁって気がしますね。

  • この時、ずーっと上でラムダデルタとベルンカステルがいちゃいちゃ(語弊)踊ってるんですけど、それも好きなんだよな…配信ほとんど載ってないけど……。上位世界よりもさらに上位の世界の存在感出てるのがこの2人は統一されているの、とても良いんだよな…。

  • サビストッパーというか、サビ(を止めてた)ストッパーというか。そういう意味ではこちらも戦人と縁寿でしたが、この構図かーーーーこれで来るのかーーーーって2回目以降なりました。そして振り返っても縁寿はいない。カナシミ。

  • 「閉ざされた眸で何を求めてる」のサタンとベルフェゴールに目線が泥棒される私です。いやなんか…音ハメはもちろんだし、踊りが綺麗だしなんていうんだろうな…好きなんだよな……。

  • 一番サビと同じ構図なのに、ベアトリーチェと縁寿の立ち位置が変わってるから、別の意味になっているように感じるのとても良いんですよね…。

  • でも縁寿が対峙しているのは、エヴェ・ベアトリーチェなの、初見はちょっと首をかしげたけど、二回目以降見てるとやっぱり意味わかるっていうか意味が変わってくるんだよなぁって思いますね。

1986年 - 晩餐後

  • 「お金で買えるものがありませんので」「「へぇ~~~!!!!???」」

    • いとこ組かわいい。

    • 「ほしいものって何かなぁ~??」「譲治兄さん心当たり」「「ある~~????」」のユニゾン仲良し過ぎるんだよなぁ。年頃のいとこ組……。

    • 「嘉音くんと仲良くなれたのかい?」「えーーーーーー!?!?!?おまえ、嘉音くんとそういう仲なのかよーー!?!?」「え…いや、その…汚いぜ譲治兄さん!!」「さー僕たちは行こうか紗音」

      • かわいい。

      • 平和ないとこ組かわいい。

      • 紗音ちゃん、ちゃんと親族の方とか上の立場の人がいるときに、それがどんなに敵だったり自分に嫌なことしてくるひとだったとしても、ちゃんとお辞儀するのが全公演で徹底されているのいいよな…。

1986年 - 親族会議

  • UNtruethのとき、蔵臼は「晩餐には」って言ってたけど、このタイミングで、「真里亞が傘をもらったのはお父様だと言うのよ」っていう話が出て、驚いてるってことは、やっぱり晩餐には現れなかったんだよな金蔵。この辺はゲームの方でなんか一悶着描かれてるんだろうか。22時の、いとこ組が出ていったあとにってなってるのはなんでなんだろうね。

  • 使用人と南條が後から入ってきて、どなたかも投稿されてたけど、片翼の羽が許されている人とそうじゃない人で使用人の立ち位置分かれてるのいいんだよなぁ。

  • 勝ち誇った絵羽の笑いから一転して空気が変わるノックの音っていうのがさぁ…良い演出ですよね……。

  • 「栄光ある右代宮の当主にして、六軒島の当主、右代宮金蔵卿のおなりであります。」源次のこの宣告は、親族たちにどう聞こえてたんだろうね。長男夫婦には、緊張の言葉に聞こえただろうし(金蔵への畏怖の念というか)それ以外には、死刑宣告にも聞こえたのかしら。使用人たちが、金蔵が喋ってからようやく礼を解いて顔を上げるのが好きです。んでこれが、その後のロノウェたちも同じなのがとてもとても「世界観の統一」がなされていていいなぁと思っています。

  • ここの金蔵の長台詞もそれはそれで大変だったんだろうな……本当に…。

  • Ep3でも若い蔵臼相手への仕打ちとか見てる限り、金蔵って本当に暴君だったんだろうなぁって思わせるけど、それは1986年でも健在なんだよなぁ。でも、だからこそ、「ようこそ、六軒島へ」って、まじで金蔵が言わなさそうな台詞はんだよなぁ。あと、南條がUNtruethで言ってた「緊張しているように見えた」って何???って感じ。だからこそこのあと赤字で証明される「右代宮金蔵はゲーム開始時点で死亡している」っていうことが漠然と納得に変わるんだよなぁ。

  • 南條が「素晴らしい家族です」って言ってるくだり、夏妃の目線が南條にちょっと誇らしげというか嬉しそうに向いてるところ良いんだよなぁ……。それを笑い飛ばす金蔵ほんとうに暴君で良いんだけど、息子娘達の話は聞かずに、友の話を聞くあたり金蔵の人間性みたいな部分も垣間見えるので、一考の余地が出てきたりするのかなとか。

  • しかし、金蔵って直系の娘の朱志香は名前覚えてなくて、譲治のほうは名前覚えてるんだね。単純に言い回しの問題かなぁ。譲治と真里亞は名前覚えてて、朱志香と戦人、あと縁寿の名前は出てこないの。なんだろうね。あと、楼座はどうだ?じゃなくて、真里亞はどうだ?って聞いてるの、なんでだろうね。

    • 譲治の死体がなかったんだよなぁ千穐楽とか考えつつ、金蔵がこの時点で死亡していて未知の犯人Xなんだとしたら、譲治の名前しっかり覚えてるのはやっぱり共犯なん???みたいな風に見えてきちゃったじゃないですかどうしてくれるんですか!!!真里亞の名前をしっかり覚えてるのは、やっぱり後半で描かれますけど、二人だけのマリアージュ・ソルシエールを築くくらいの信頼があるからですかどうなんですか。だったとして朱志香に情け深いのなにーーー()

  • それぞれの息子・娘について、親目線で金蔵に語るのも、それぞれの関係値が出てくるから良いんだよなぁ。

    • 蔵臼が答えられなくて、その逡巡を見て夏妃が立ち上がって、「100億積まれても手放せない娘です!」ってまっすぐに答えるのとか

    • その言い方に対抗するように「抽象的な言い方ではなく~」って夏妃見ながら言って「お父様の偉業を継ぐにふさわしい」譲治のアピールする絵羽とか

    • スペックで見て他の孫に勝てない事実を認めたうえで「ぼんくらが束になってもできないことを、あいつはやりだすだろうよ」って意外性みたいなところで印象付ける留弗夫とか

      • でも、なんでこの時縁寿の話しないんだろうね。縁寿も序列あるでしょ?この場にいないからってだけ?それとも、これをボトルメールに書いている人が縁寿という存在を知らなかったからとか?

    • 「お金の価値で計れるものではありません。それだけです。」って目線を合わせないなりに言うことは言う楼座とか

  • 一人だけ射殺されたときには、みんな騒げなくて、二人目が殺されて大騒ぎしだすのって、リアルだよね~~~。一回何かが起きても、現実として受け止めきれないっていうか。警察官が拳銃を構える時に、威嚇射撃をするっていう話を思い出したんですよね。拳銃を向けた相手に、その脅威をわかりやすく示す(投降したほうがいいぞって言外に訴える)ために威嚇射撃してるみたいな話をどっかで見たんですよね。根拠は忘れましたので、公式とかのじゃなくなにかの創作の話かもしれないですけど。

    • 紗音と嘉音と源次が全く動かなくて動じてないのがまず家具っぽいってなってました。

    • シエスタ00初登場なんだけど、なんか、全然初登場感無くて馴染んでるの凄いよな……。射殺のくだりで3人そろって「補足中であります」ってしてるのとても好き。あと、霧江が椅子もって殴りかかろうとしているのと足蹴にして軽くいなしてるのも好き。

  • ここ、ワルギリアとロノウェが召喚されて以降のロノウェの動きが各公演違ってたんだよな。確か。あんまり細かく決められてなかったとかなのかもしれないし、毎公演微調整してたのかもしれないけど。

    • 呼び出されて、早々に金蔵に一礼してガァプのほう見てるときもあったし(このとき死んでる源次のところには行くけど、礼はしてなかったり。ただ、静かに悼むようにずっと見てはいた)ちょっと細かくは思い出せないんですけど…違ったんだよなぁ。

    • 千穐楽だけじゃないかな。召喚されてずっと目を閉じて礼してるポーズでしばらく固まってて、ガァプが「すごい豪華キャスト!」って言ってるところくらいで肘の下に腕置いて考えてるみたいなポーズするようになったの。この時源次のほうに移動して礼してるんですよね。配信映ってないけど。

    • だから上位世界に移動したときにそっと当然のように出てくるロノウェちょっとじわってくるし、ベアトリーチェが喋ってるときだから出てきて早々に礼してるのも執事~~~~~~ってなって良いんだよな。

  • ガァプ初登場も馴染んでるの凄いんだよな本当に…。最初からガァプさん出演されてましたよね???みたいなくらいに違和感が無い…。距離感が近いし所作がかっこいいしお美しい…素晴らしいんだよな……。今回の儀式を完璧なものにするために金蔵は呼んでるわけだけど、ガァプ目線で自分の能力で第二の晩まで生き残った人たちを閉じ込めるっていう最初の仕事が「カシミアの雑巾がけ」だと思ってるの、やっぱり悪魔側ってその力に絶対の自信があるのかなぁって考えちゃいますわね。

  • あとすっごい細かいんですけど、シエスタ45がワルギリアとかロノウェにお辞儀してるの見てるとすごく丁寧~~~~って気持ちになる。いや、元来弱気というか、すぐ謝っちゃうみたいなところとかあるんだろうからそういうところなのかもしれないですけど、低姿勢だなぁってなったんだよな…。

上位世界 - 縁寿の葛藤と第一の晩の考察

  • 金蔵が出てきても「赤で提示されていないから嵐のように推理をぶつけるだけ」って思考になってる戦人さんとても良いというかEp1~Ep3までの成長が出ていて良いですよね……。

  • ラムダデルタとの会話の部分を、録画映像流すとかじゃなくてちゃんとお芝居としてやってくれたのとてもありがたいんだから…本当に……。屈したとUNtruethで思ったけど、でも、それでもまだ本人を目の前にして迷っているっていう縁寿の葛藤好きなんだよなぁ。それを、戦人にはおくびにも出さないっていうところの、声色の違いっていうか、細かく切り替えてるのとか凄いんだよな香田さん…。

  • 頭部半壊が残忍でありかつ、魔女側に不利にならない殺し方であるって気づいたくだりでガァプをはじめみんなが戦人に懇切丁寧に説明してくれる流れは、本当に戦人が主人公でありかつ、ゲームユーザー/観劇の魔女/読者の代理人であるっていう感じだよなぁ。

  • 赤をケチりたいの何????悪魔二人で何????おもしろかわいいの何??????ベアトリーチェのこういうなんか人間味みたいなの見せられると本当に憎めない……。

    • こういうベアトリーチェと一体であるみたいなのを見せつけられると、やっぱり、Ep3の記事の時に書いた気がするけど「ベアトリーチェが作り出した幻想の存在」感を強く思うところなんだよな。

    • 誰に仕えようと、ベアトリーチェの感情や行動が最優先されるというか。基本的には同じ存在で同じ思いを持っているというか。

    • 「脳内妄想の幻ですけど何か!?」っていうマモンの悲痛な言葉が時折胸によぎりますね……

    • それはそれとしてフュージョンしてるのとか含めてかわいいですもっとそういうのやってくださいロノウェもガァプも。って思ってたら実際やってくれましたありがとうございますの気持ち。

  • 「叩っ斬ってくれようぞ」「望むところだ」のベアトリーチェとバトラはもうなんかライバルなんだよなぁ。縁寿がUNtruethで言ってたぶったるんでる。じゃないけど、仲良しに見えるんだよな…息ぴったりっていうか。

  • ここのベアトリーチェがはけていくところで、ちゃんとそれを待っているロノウェとガァプが良いんだよなぁ。ロノウェはちゃんと礼したままだし、先にガァプがはけていって、そこからロノウェが出ていくのも本当に執事感あって好きなんだよなぁ。はー好き。

1986年? - 真里亞の復讐

  • 実際これってどこで何なんでしょうね。このシーンを上位世界の戦人は把握していないように見受けられるんですけど、どうなんでしょう。だって、あの局面で楼座って殺されてる(ように見えてる)わけで。この直後にいとこ部屋で目が覚めてくる真里亞っていう描写があるわけなんですが、ここはつまり、真里亞の夢の中の世界っていうことなのかしら。

  • 真里亞が夢の中で、真里亞の想像しているベアトリーチェといっしょに、楼座に取り付いた黒い魔女を殺しているっていうことなのかな。

  • 殺した駒は上位世界のように好き勝手使える、みたいなことなのであれば、そこは無限の魔女だろうし生死を好きにできるっていう部分が出ているようにも見えるけども。それこそEp3のエヴァ・ベアトリーチェが楼座と真里亞を何回も何回も殺して遊んでたみたいに。

  • いや本当にここの真里亞役菖蒲さんまじで怪演なんだよな……凄い。「許せる気がしてきたの、なんでかなぁ?」とかの低めの声で笑顔な豹変ぶりとか。「キヒヒヒッ」って笑い方とか。さくたろうのことを案じてるときは、前のというか、魔法のことを信じていた真里亞みたいな声色なんだよな…。そのうえで、杖での殺陣もしてるんだぜ????天才なの?????

  • 同時に楼座役の滑川さんの怪演っぷりも本当にえぐいんだよな……自分に与えられてきた様々な苦痛を、そうすることで自分が救われたい痛みを和らげたいからなのか、真里亞にぶつけるっていう構図を全力で演じきってるの本当に素晴らしい。

  • 蝶々の歌、1日目はローブを着た人物の顔が舞台側向いてたけど、2日目以降背中を向けたものに変わってるんですよね。あれなんでだろうな。あんまり弾いている人のことを意識させないためかな…。というかあれ生演奏なのかな……生演奏で、直接ダーンって不協和音鳴らしてるのかな……いやだとしたら細かいけど……。

  • いざこれを書いて思ったけど、ともすれば霞が縁寿に対して虐待的な行動をする際に、黒き魔女が囁いた「あのときの(酷い目に合わされた)あんたがそこにいる」「同じ目にあわせてやることであんたの痛みは和らぐのよ」っていう部分と重なるものがありそうな気がしますね。縁寿には、絵羽として見えていたように、真里亞には、やっぱり楼座として黒き魔女が見えていたのかしら、とか。

  • あんまりキャラクターの解釈とかキャラクターの立ち位置や年代的に、「こうだったんじゃないかああだったんじゃないか」っていう深堀りを実はあんまりしてません。理由としては、「当事者が伝記的に伝えた物語ではない」からです。少なくとも、Ep4の段階で、1998年までに絵羽が亡くなっていて、当事者が何も残していない(と思われる)のであれば、事実は闇の中なんだよなぁって思うので。ともすれば、「それぞれの人物像から各ゲーム盤のマスターが想像・妄想した言葉なのか」って思うと、なかなかどうしてそういう部分の深堀りは難しいのかなと思っていたりします。

1986年 - 九羽鳥庵の地下

  • 冷静に話をしてる霧江や蔵臼がおりますが、この探索時に嘉音くんとか紗音ちゃんに言及してないの違和感なんだよな。むしろ唯一の使用人なんだから牢屋の状況調べさせたりすればいいのに。なんでだろうね。

  • ここなんだっけな、アニメのほうで、内線は繋がっているっぽいって話が早々にわかって、金蔵達にバレるとまずいから隠さないといけない。っていう流れになって、紗音が隠すんだけど、そこのくだりはばっさりカットされてたっぽいですね。なんだったら、意図して用意したものだっていうことも、この段階で霧江さんに言わせてたし。

  • 「珍しいよ、二人して第一の晩を超えられるなんて。」嘉音のこれ、大分ヒントなんだろうなぁって思うよな…なんでさも第一の晩を何度か経験しているかのような風の会話だものな。

    • 実際ヒントなのかなぁ。どうなんだろうね。個人的にひっかかるのは、この会話に上位世界の戦人は何を思ってるんだろうなぁってなるんですよね。見てないのかなぁ。これに違和感覚えないのかなぁ。シンプルに、この物語を観測している我々向けのヒントっていうだけなんですかね?

    • でも、紗音だけ黄金郷に「ちょっぴりだけ」行ったことがあるっていうのは、何かあるのかな。言葉以上の意味が。だって所謂Ep3の黄金郷(偽)のことなんだったら、嘉音だって行ってるし。嘉音だけ覚えてないってことある?みたいな話でもあるし。

  • 「右代宮家当主、ゴールドスミス卿のおなりでございます。」いやかっこいい。何も言うまい。本当にロノウェの台詞と、それに合わせてちゃんと礼するのはもう本当に好きです。はい。

    • あと、ガァプとワルギリアと、3人で合わせて礼して、ゴールドスミス卿が喋り始めたところで顔を上げるっていうのが統一されているのがもう本当にありがたいんですよ。いやー好き。3人とも好き。

  • 「お父様とは性癖が合わないみたい」っていう霧江に「同感」ってなっちゃうガァプもノリノリで好きなんだよな……。ただ、これに対して「おや?ってっきりきゅんきゅんしちゃうとばかり」っていうロノウェさん本当になんなの????あなたガァプの性癖把握してるの?????それに対して「もちろん!ただしイケメンに限る!」ってノリノリになってるのもポーズ決めてるのもコンビ芸なの???なんなの???かわいいわね???ってなるし、そこにちゃんとツッコミとして「お静かに!」って言えるワルギリア様まじワルギリア様だし、素直に「はい」って静かになるガァプとロノウェ本当に急にかわいいわねどうしたの???ってなっちゃったわありがとうございました。

  • 蔵臼が、血の繋がった兄弟や夏妃という伴侶を失っている中でも、務めて冷静であろうとするの、やっぱり長男とか右代宮家の家督を継ぐ期待の中育てられているとか色々な複合要因があるんだろうなぁと思いつつ。そこの前までの親族会議では、金蔵に対して「お父さんの言うことに従います」って言う形に萎縮しているところから、「一体何をするつもりです!!!!」って声を荒げてるのが本当に最高でね……。それを意に介さない金蔵の暴君っぷりも本当にいいよなってなってるんでどっちも良いってなってる私がおります。

1986年 - ゲストハウス

  • ここの転換とても上手いなぁって思いながら見てた記憶がある。同じタイミングと思われる雷の音で、いとこ組がリアクションしてはっと気づくっていうの、良いんだよなーーー。この演出とても好きです。

  • ここの電話、光の関係かもしれないけど、蔵臼の電話のとき、紗音と嘉音の顔が暗くて見えないのちょっと気になってるんだよなぁ。このあとで、嘉音の名前も継承されている。みたいな話が出てたりしたのもあるし、この前の意味深な会話もあるし、本当に紗音と嘉音いるのかなぁって気にもなるんですよね。電話の内容は金蔵とかに言わされてる、みたいなことだって考えられるだろうし。

    • ここ惜しむらくは、直接蔵臼と朱志香が話をしているようにしてほしかったよなーーーー。蔵臼からの話を聞いての、朱志香の悔しそうな姿とか、毎回録音…ではないかもですけど…んー、でも録音かなぁ。それぞれ別の場所だったから、普通に会話させてもよかったんじゃないかなぁと思いつつ、でも、次のシーンが園芸倉庫だったから、仕方なかったのかなぁと思ったりしています。

  • 熊澤と郷田二人を園芸倉庫にっていうところ、プロジェクションマッピングでちゃんとシャッターの映像が流れているの細かくて好き。

    • 寒々しいところで過ごさないと行けないっていうことを、使用人だからっていうだけでお気遣いなくって言えるの凄いよなぁって思う一方で、Untruethでは、源次からの話で「くれぐれも…」っていいかけて上位世界に切り替えられちゃうわけなんですが、つまりは、やっぱり熊澤と郷田は何が起きようとしてるか知ってるってことなんだろうなぁとは思ってます。金蔵の名前を継承した誰かのことなのか、そういった発表が行われるっていう事実だけなのか、はたまた、この一連の殺人事件のことも含めて。

    • 協力者として、首吊りを偽装したはいいが、最終的に殺されてしまった。みたいな流れなのか否かみたいな部分は、実際どうなんだろうなぁとぼんやり思ったりします。

  • 「おい!誰か見てんだろ?」朱志香が言い始めるところで、真里亞がニヤニヤしてるの本当に本当にやばいんだよな。気味悪い感がえぐい。

    • 真里亞シエスタがいるの気づいてたのかしら。それとも、園芸倉庫での大人が何かしてるらしい企てみたいなのを実は戦人以外知ってた(ぐるだった?)とかの伏線だったりするのかしら。

  • 「4人連帯責任だ。人参と水だけの刑になりたいか。」「……3人だにぇ。」「…すまない。」

    • 人参と水だけの刑って結構深刻なん???いや…うさぎじゃないからわからないけど…でもそうか…キャベツとか食べたいよね…(????)

    • ここで4人から3人に減ってしまっている、みたいな情報を出すの、しかしどうしてなんだろうなぁって考えがちです。Ep3はそもそも二人しか出てないし……なんだっけ、ベアトリーチェ(ロノウェが言ってたのは先代様だったかな。ただこのときベアトリーチェはエヴァ・ベアトリーチェに)だとそもそも呼ぶのが難しいペンドラゴンの記念兵を、エヴァ・ベアトリーチェが呼んだぜっていう話だったと思ったんですけど、じゃあ絵羽は存在を知っている何か或いは子供の頃に見たことがあるってこと?とか、金蔵が知っているもの関連なの?とか。でも、兎関連で、しかも今回のEp4で壊されているのは、真里亞の友達の兎なんだよなーとか。いまいちよくわからないですねぇ。解釈が難しい。

    • 556っていう名前がここで初めて出てくるわけですが、3人目線での556について、言葉少なに語られるの個人的に好きです。その死を悼んでいるというか。惜しんでいるというか。00が4人連帯責任って、つい言ってしまうくらいには、まだその死が間もない or 00自体がその死を他の二人よりも受け入れられていない。みたいな部分が見えたりするのとか。好きなんだよなぁ。

  • 「手加減不要よ。全部託すわ。あなたは留弗夫さんの息子で、私の息子よ。」「わかったぜ、かあちゃん…!」なんか、ここの戦人と霧江の話なんですけど、戦人後半ではやっぱり霧江さんって言ってるんだけど、なんでかあちゃんって言ったんだろうな…。

    • 覚悟しているみたいだっていうのが戦人に伝わったからかな。戦人としては、覚悟している霧江が改めて、自分のことを、「私の息子」だと、そう言ってくれたから何かを返そうと思った末に出た言葉だった。みたいなことなのかなぁ。

  • 「じいさまの顔面に最初の一発をいれたやつが「「次の右代宮家当主だ!」」」って同じ目的って感じになる3人と、1人考え方がもう違いすぎる真里亞っていう対比は良いんだよなぁ。「何を息巻いてるのかなぁ」って、息巻いてるって表現を小学生が言えるか????マ????真里亞の語彙力半端ないな…さすが魔法に詳しいだけある……。

1986年 - 朱志香と譲治のテスト

  • 朱志香の部屋にそっと拍手しながら現れるロノウェとてもとても礼儀正しい執事で大変好き。改めて、自分のことを「親方様より家具頭を任されております、72柱27位の悪魔、ロノウェと申します」って改めて悪魔って名乗るの良いんだよなーーーー。

  • 指パッチンしたのに合わせて、朱志香の手に手紙が現れる演出とてもかっこいいよな……大滝さんの背中とかになんか貼り付けてあったりしてたのかね。暗闇に合わせて突然現れたのをとっさに受け取ったっぽい感じ出てるのとてもとても良い。

  • 薔薇庭園じゃなくて…東屋にだっけ?に現れて譲治と話をするときに、譲治にもたれかかってるガァプのキャラクターとても好き。あと、怖い時とセクシーなときのギャップが良いんだよなーーーー。

  • これ、ロノウェの台詞を途中で留めて、シーン切り替わって、ガァプが引き継いでる感が出てるのとてもとても「このシーンは同時に行われているんだな」っていう錯覚が出てて好きなんだよな。最初に呼び出されたのは朱志香で、その後しばらくして紗音経由で譲治は東屋に呼び出されてるからタイムラグは絶対にあるはずなんですけど、横並びでシーン作られてるのもあるし、譲治と朱志香の死亡がほぼ同時のように演出されてるから余計にほぼ同じタイミングで殺されたっぽく見えちゃうんだろうなーと思いまして。あと、ガァプと同じ説明をロノウェはしてるんだろうな、とか。ロノウェの説明と同じことをガァプはしてたんだろうなっていうのが伝わりやすい。アニメとかも同じだと思いますが、舞台上の演出とても好きでした。

  • しかし、ここなんで映像、譲治側の手紙しか作らなかったんだろうね。だって映像だけだったら、縦に半分に分けて作ったってよくないです?2枚手紙あるんだし。

    • あとこれ私の本当に勘違いだったら申し訳ないんですが、1日目かな?朱志香も2番、紗音の命って読んでたような気がしたんだけど、記憶違いかしら。なんか、映像以外でもこのシーン違和感覚えたのは記憶してるんですけど、細かく何をっていうのがうろ覚えなんだよな…2日目以降、1を朱志香、2を譲治、3からは二人共が読むって流れになってたから、余計にうろ覚えなんだけども。ガァプの補足で、朱志香のほうには嘉音の名前が書かれているはずよって、言ってたけども、本当かなぁ。紗音と嘉音が過去のゲーム盤を知ってそうな発言もあったし、家具っていうこともあるし、シエスタとか煉獄の七姉妹みたいな力も使えるしって考えると、やっぱり二人の存在を同一のものと見せたいような意図を感じますねぇ。考えすぎかなぁ。

  • 金蔵の「私が選んだ答えはなにか……言うまでもないよな…?」これずるいんだよな~~~~~~客席側に向かってそう言う感じなの本当にずるいよな~~~~~!!!!もっとやってってなっちゃうよな~~~~斎藤さん良いんだよな……。

    • シエスタが金蔵が選んだ選択以外をそれぞれの考えがあって答えていく中で暴言吐かれてるの本当にかわいそうかわいかったんだよな……。45が主様に逆らわないように常に物腰低く感があって、00が真面目というか、軍人気質感あって、410がちょっとシニカルっていうのかな。

    • それぞれの返答に対しての金蔵の暴言自体は、暴言ではあるんだけど、結構的を得ているから個人的には好きです。ただ金蔵のそれに対して、また別の返しだったりができれば、あそこまで言い負かされたりするようなことでもなかったんだろうなとも思います。

    • 実際、自己犠牲と、1を犠牲に100を救うのと、自己中心的な考えとってことで3つの選択肢それぞれにメリットもデメリットもあるわけですが、こういうの本当に、正解は無いくせに「作者の想定外の答え」を望んでいるような厭らしい意図を感じるんですよねぇ。作者の気持ちになって答えなさい的なやつ。或いは、ここに記されていない第四の選択を選び取りなさい、みたいな。

  • 朱志香の答え、1番を聞いてるときのロノウェ、いや~~~何を思ってたんだろうなぁ。60点って評価した後に、「本当の嘉音くんの人生を、思い切り生きて!」って言われてるわけでしょ?

    • ロノウェが家具頭で源次となんとなく対を成す感じになってて、ロノウェの死に対して、礼してたりするくらいにはロノウェの中で人情なのか、何かを慮るメンタリティがあるわけじゃないですか。そのうえでEp3見てる限り、源次さんは紗音も嘉音も形はさておき大切に思っているみたいじゃないですか。そういう部分のしがらみ…しがらみが正しい言葉かなぁ、情け深い部分みたいなこととか考えてるのかなぁ。一方、あくまで自分は家具であり、お館様からの命令を忠実にこなす存在でもあるみたいな考えも同居してるというか。

    • 一方で、このゲーム盤のロノウェは、金蔵=犯人Xが召喚したっていう存在なわけですけど、それは上位世界のEp3でベアトリーチェの元に現れたロノウェと同一っていう認識で良いんですかね。そうなんだったらシンプルに犯人X=ベアトリーチェって見方もできなくもないですけど。この犯人Xは、後半の推理の中で、嘉音の名前を継承し犯行を行った。みたいなことも出てきたりしてますが、金蔵=犯人X=ベアトリーチェ=嘉音な上で、家具が幻想の存在、脳内妄想の幻であれば、あらゆる悪魔や魔女はそのものベアトリーチェの脳内妄想であり、実体としてはベアトリーチェ本人であるみたいな見方ができると仮定するとしましょうと。だからこそ、ワルギリアの鏡を経由して、嘉音が朱志香の思いを聞けた。みたいな話なのか。(一応ここまでの情報ベースで考えてみてますが筆者はEp8までは大昔にクリアはしてるので、まぁって言われたらそれまで)

    • ロノウェとしてはなんとも思ってないだろうけど、ロノウェを貫通して嘉音にダイレクトアタックな選択だし告白だって考えると、きっっっっっっっっっっっっっつくないですか???????????

    • というか、ロノウェ目線でもちょっと嘉音の心情に寄ったというか、そういう情がわいてるんじゃなかろうか。っていう風に、勝手に感じたんですけど、実際どうなんですか加藤さん!!!!!!!!あぁまたEp3のときみたいに演技プラン気になってきた……。

    • 勝手に感じ取っただけなので根拠としては薄弱なんですけどね…いやなんか、それを選ぶと思ったっていう間とかさ…トーンとかさ…。

    • だからこそ、「2番の選択肢に変えてください!」って嘉音としてワルギリアに懇願するっていうほどのことなのかなぁとか。とかとかね。考えちゃいますよね。

  • ワルギリア様にまとわりつくシエスタかわいいとてもかわいい。

    • 「え、ええええええ~~!?!?」って困惑するワルギリア様もかわいいし、キリってして「お前たち、ここの見張りは任せましたよ」って言ったときに、黒山羊が全員こっち向いて頷くのもとてもかわいい。

  • 譲治の答え、その前のいとこ組での会話のときから、ちょっと片鱗が出ているんですけど、3っていう答えが出せるの強いなぁって思うんだよな。愛が深いなぁと同時に、この極限状態の中で、全員の殺害の条件選びつつも、右代宮の親族全てが自分の財産だからこそ、自分が守る=それを害そうとするガァプをまず殺す。って決断が出せるの頭が良すぎるし、全員を殺すをそういう解釈に捉えられるの天才すぎるんだよな…。

  • 朱志香の乙女としての答えは1で、当主としては「全員守る」ってことで選択肢外なの、良いよな~~~。てかどこから出したんですかそのメリケンサックは…机とかにしまってあったんですか…??

    • 「大好きな人も、家族も親族も、この右代宮朱志香が守る!それが当主の責務だ!」って言い切るのに、「素晴らしい回答です!」ってちょっと嬉しそうなのなんなん??ってなるんだよなロノウェ。やっぱ自分から死を選ぶんじゃなくて、朱志香が生きようとしてくれたことが嬉しそうだし、消去法以外の答えが返ってきたことも嬉しそうだし。ちょい好戦的っぽいし。なんなん???

    • 見事な左ストレートに10点で鼻に手を添えるロノウェ仕草もとても好きなんだけど、流石にこれで手から薔薇の花びらが散ったらいい感じのひりついた空気感が台無しになるって思ったからカットしたんですかね…鼻血が花びらになるの。そう考えると英断だなって思います私は。原作にあることを全てやる必要は無く、舞台だからこそのうみねこのなく頃にを作り上げる必要があると思うっていうのは、うみステに限らず全ての2.5次元作品に思うところです。

    • 「朱志香様の覚悟、試させていただきますよ。」からの白手袋はめなおして手で「どうぞ?」って感じに、くいってやるのほんとロノウェずるくないですか??????????????そりゃ「…うぜーぜ!」ってなるぜ…。

  • ガァプの戦闘時の指パッチン仕草とてもかっこよくて好きなんだよなぁ……。落とし穴の魔法の演出も相まって、本当にエレガントかっこいいというか、美しい……。

  • ロノウェと朱志香の戦闘の殺陣本当に最高なんだよな……大滝さんも加藤さんも本当にありがとうってなってしまった……ここの殺陣永遠に見てられたもんな…。

  • 朱志香のほう見ないでシールドでガードするのとかスマート過ぎてかっこよすぎてやばないですか???かっこよい殺陣をつけてくれてありがとうってなっちゃったもんな……。

  • 譲治が愛を語るところ、なんか、迷いっていうものが無くて良いんだよな……。「ここに紗音はいない」って言われても「いや、伝わった!」って言い切るところとかね。「王者の暴力は見せるだけなんだよ。」とか。

  • ガァプと譲治の戦闘の殺陣もかっこいいんじゃが……譲治が覚醒するというか、「鼻骨骨折…母さんにもらったのはこの蹴りだ」っていうここ…いや、その局面で動きを止めるのがいかに難しいか、っていうことなんですけど、いやー……惜しいんだよな……その後は全部かっこいい(後ろ回し蹴りとか脳挫傷の話とか最高なんだよ…)から余計にこう、余計に、足震えてるのが惜しい…!!!!

1986年 - 地下からの脱出

  • 想い人それぞれの頑張りを見て、家具ではなく「人間です!」って言い切る紗音と嘉音はかっこいいよなぁ。

    • これ、そういう意味では、「キャラクターが勝手に動いた」「独り歩きした」みたいな感覚だったりするのかな。

  • 「がぷがぷがぷがぷー!!」

    • かわいい…そのあとシエスタから殺しの許可を求められて「おやりなさい、やっちゃいなさい!」っていうワルギリアかわいい……。

  • 紗音と嘉音は元々一組の家具らしい。

    • 霊子線防備……って言ってるのかなこれ。漢字は流石に調べないとわからないけども…。

1986年 - 朱志香と譲治のテスト結果

  • ここの譲治の蹴りの殺陣めちゃくちゃかっこよくないですか???いや黒山羊で一回転してるところとか。ガァプに対しての三連キックもかっこいいし、回し蹴りもかっこいいんだよなぁ。

  • 後半のロノウェがシールドで拳受けてるのも良いんだよなぁ。

    • エンチャント後の朱志香の拳の威力がマシマシになってるのがちゃんと伝わるし、SEとの違和感も無いくらいに、ちゃんと重力が伝わるシールドの受け感とか、上から抑え込む時にそれまで片手だったのを両手使ってるとか。やっぱ加藤さんの殺陣良いんだよなぁ……。はー好き。

    • それに息ぴったりで合わせつつ、朱志香の真っ直ぐな想いを拳に乗せてる大滝さんとても好きなんだよな……いやこの戦闘の朱志香本当にかっこいいんだよな。

  • 譲治が勝ちを確信したか??みたいなタイミングで言われるガァプの「なーんちゃって。」の恐ろしいことったらありゃしないぜまったく。

  • 「だから、おやめなさいと忠告したのに。」

    • 1日目のここ、「だから」がめちゃくちゃ強調されてて声大きくて、ぶっちゃけロノウェっぽく無くない?って思ってたんですけど、2日目からは落ち着いた物言いに変わってたので、私は勝手に嬉しくなりました。演出の微修正なのかわからないけど、解釈一致で本当にありがとうございましたの気持ちになりました。

  • ガァプの仕草とかもなんか、ガァプとしてしか無くて、本当に最初から最後まで良かったんだよな……。このシーン最後の高笑いとかね。好きなんだよな……。その高笑いに合わせて、朱志香の亡骸に一礼するロノウェは重ねて解釈一致です本当にありがとうございました。

1986年 - ボクシング界最強の一撃

  • 今度こそチェックメイトです!で黒山羊といっしょにポーズするワルギリアかわいい。いや本来なら恐怖を覚えるべきだと思うんですけど…かわいい……

  • 1日目と2日目は、確かジャケット着たままで殴ってましたが、3日目にして「ぬ、脱いだーーーー!!!!!!」ってなったんですよね。いや青シャツベスト、本当にかっこよい……実際そっちのほうが良いもんな。これで、黒山羊4匹殴り倒してワルギリアも行動不能にしてるの、蔵臼強すぎん?????

    • なんか、Ep1の夏妃もそうだけど、子どもたちを守ろうとか、子どもたちですら頑張って戦っているのに、大人が何もしないわけにはいかない。とか。長男夫婦ってそういうところちょっと似てて良いよなって思ったんですよね。朱志香だけをっていうんじゃなくて、ちゃんと譲治もカウントにいれてるのとか。

    • 「ボクシング界最強の一撃を!」って言うの、あれって、自分へのバフでもありつつ、相手へのデバフみたいな、言霊っていうか。そういう意味合いだったりするのかしらね。蔵臼はそれを信じて拳を放つし、相手を怯ませられたらなおのこと良し。みたいな。実際は大学時代に筋が良いと褒められただけなんでしょ??…でも、本当にそういう最強を狙えるくらいまでだったのかもしれない。どっちだとしても蔵臼良いんだよなぁってなるんだよな…。

  • 「これどけてぇえ~~~!!!!」のワルギリア申し訳ないけどかわいい…とてもとてもかわいい…

  • 「それでは…楽しかったですよ。朱志香様」

    • このロノウェ好きにならないやつおる?????????キュンキュンしないやつおる??????

    • ↑のほうで、情け深いとか嘉音と同じ気持ちでみたいなこととか書いてますけど、それを思ったのこのシーン見た後だからっていうのもあるんですよね。

    • なんか、Ep3の目が見えなくなった朱志香が嘉音の魂に案内されて部屋を移動するシーンを彷彿としたっていうか。なんか、犯人は妙に朱志香に対して優しいのでは?みたいな気持ちになったっていうか。

  • 地下から出てきた5人のうち4人が一気に射殺されるわけなんですけど、ここもButterflyの皆様+Atmosphereの皆様による動きが素晴らしいんだよな……。

    • というか、すごく愛が無い話を書きますけど、蔵臼が黄金の弓と思わしき光に捕まった後、頭を撃たれる演出のとおろ、あれ、撃たれた後のぐちゃぐちゃになっている顔面の装飾、多分矢澤さんが塚本さんにつけてるんだろうなぁって思うと、味わい深いものがあります。

  • 戦人に対して霧江が言葉を残してるわけなんですけど、霧江も戦人を「明日夢の息子」だと認識してるんですよね。そりゃ戦人としては後述ですけどますます混乱する一方なんだよな。留弗夫が早々に第一の晩で犠牲になってしまっているのがここに来て大きいんだよなーーーーー。

  • 「どうして戦人が怒ってるのかわからないよ?」って言ってる時と、「お前、気持ち悪いよ…」って言われた後の「戦人は霧江に言われたはずだよ?魔女を信じろって」の声のトーンの違いほんと恐ろしいんだよな真里亞……。電話を受け取っての「はい。」もそうだけど。本当にえぐい。

  • ベアトリーチェが元気そうでにこにこする私と、うるせー!!!って言いたくなる戦人目線の私とが同居してて大変複雑でした。いやでもベアトリーチェもそれこそ怪演っぷりが凄まじいんだよな…この後の展開含めて……とても好きです。

1998年 - 新島へ向かうはにゅう丸の上

  • 自己満足。それこそが人生だと思う。「吾唯知足」ってやつですわ。

    • 中国の思想家『老子』のお言葉。われ、ただたるをしる。意味としては、「自分は、自分が満ち足りていることを知っている。」

    • そう考えていれば生きるのはきっと楽だし楽しいみたいなことなのかなーって思いました。中国の思想家の話がぱっと出てくる天草のちょっとインテリ感というか、人生観が見えるのいいですよね。

    • 一方で、それは縁寿への警告にもなるのかしら。今が楽しくて満足ならいいじゃないか。みたいな。それは深読みしすぎ?どうだろう。

  • フランス人の教官が教えてくれた。って話、多分、3日目以降から出てきた話だと思うんですが、違うかな……ここも違和感覚えてたんだよな…。あれ?1日目とかでそういうこと言って無くない?って思った記憶がある。

    • 「地球よりも人の命は重い。だからこそこいつらは重くあるべきだ。」直接的な描写はなくとも、人の命を奪うものだからこそ、地球より重いそれを奪うものだからこそ、重くあるべきだっていう部分が伝わってくるのいいですよね…。お茶室とかの表現もそうですけど、うみねこって本当に言外に情報が多い……。

    • UNtruethで実際SPが「相手はプロです」って天草のこと言ってたから、プロなんだろうなぁって思うけど、フランス人の教官って。外人部隊かなにかに居たんだっけ天草って。

  • 南條と熊澤それぞれの息子と縁寿との話

    • 1億の大金を、ベアトリーチェが遺族に送りつけていたっていう事実が出てくるわけですけど、これ、実際送れるのって、生き残っていた当事者の絵羽さんしかいなくない???でも、わざわざベアトリーチェとして送る意味は無いんだよな。

    • 何気に南條役の加藤さんが息子も兼役してるの、ちょっと不思議ですけど、違和感無くていいんだよな……。自分の椅子の位置地味に違っていたり、映るべき映像が映ってなかったりと色々大変そうでしたが、動じずに言うべきことを縁寿に伝えられてるの良かったんだよな…。

    • 後半になるにつれて、でかでかと強調される「鯖」に刺さっている観劇の魔女諸賢の声がじわじわ広がっていくの面白かったです。

  • 川畑船長との話。

    • ここで天草何に延々ノックしてんだろうね。お店がしまってたから開けろ!みたいな意味で叩いてたら船長出てきてくれたってことなのかな。

    • 「わしにその仕事を終えさせてくれよ。わかってるな?」って縁寿に言う川畑船長ちょっと怖いんだよな。

    • 川畑船長と郷田が兼役なのすごくないですか???一発でそうだってわかったけど、でも、全然違うの。話し方も立ち居振る舞いも。いや本当に役者さんってすげぇやって思ったんだよな…。ひとっぱしりのときに自分の太ももぺしって叩くの好きなんだよな……。

  • マルフク寝具店で見つけた「なにか」

    • パンダのぬいぐるみっぽいなにか、とか。さくたろうっぽい黄色いぬいぐるみっぽいなにか、とか。そういうものは見つけたんですけど、それを見つけたことで、魔法を真に理解したに行き着くのまだ解せないんだよなー。

    • だって、さくたろうのこと自体は、「なにか」を見つける前に縁寿は呼び出せていたじゃないですか。縁寿は、真里亞目線としてベアトリーチェ目線と違って、さくたろうというぬいぐるみが唯一のものだっていう認識がなかったから、とか?あと、さくたろうが壊されたっていうことを、真里亞の日記を見て知っていたけれど、目の前で壊され、存在を否定されたところを見たわけではないから縁寿の中では、さくたろうの存在は明確に死んでいなかったから…とかかなぁ。

    • 「縁寿の運命で使命というのなら、私の使命は…」っていうくだり、突然上位世界に縁寿は移動するんですけど、このシーン見ててふと思いました。「縁寿が旅している1998年もゲーム盤なん??」と。ゲーム版ではないんだろうけど、縁寿を観測するより上位の存在(ベルンカステルやラムダデルタ)がいるからこその表現なのかなぁあれ…。

1986年 - 戦人のテスト

  • 真面目に、どうしてここ、譲治の死体を見つけるくだりカットしたんだろうな…。千穐楽だけ。

    • 千穐楽より前までは、譲治の死体を見つけて、よりそって、目を開いたまま死んでる譲治の目を閉じさせてあげて、その死を悼んでる戦人っていうシーンあったんだけど。

    • 譲治犯人説提唱されてるのSNSで見つけてなるほどな???ってなった私はいました。つまり未知の人物Xと譲治の共犯か……。

  • 「おいおい、初対面じゃないんだぜ。この世界でも会えてはいたのだ」っていうのを、まず戦人が覚えてないんだよな…。

  • ベアトリーチェからの問「さぁさぁ思い出して御覧なさい。六年前の自らの罪を、それを思い出し、告白し、懺悔せよ」に対して、自分が右代宮の家を出て母方の名前を名乗っていたっていう経緯とかを話す戦人だけど、いや実際本当に「それを罪だと言う資格はない」んだよな本当に。

  • でも、それに珍しく動揺したような素振りで「六軒島にふさわしい罪があるのではないか」とか、懺悔までがテストだったのに「思い出せ。そうすれば許そう」って、ハードル下げてさえいるんだよなベアトリーチェ。でもそれでも、戦人は何も思い出せない。

  • 「そなたは、この惨劇の原因の一つである。」が赤字じゃないってことは、つまり、真実じゃないのかな。これを言うベアトリーチェも薄々わかってるのかな。物語中の言葉で言うなら「八つ当たり」だっていうことに。でも、真実と事実の違いって難しい気がするんだよなぁ。

    • 「殺人の責任を勝手に押し付けるんじゃねえ!」で、ガラスが割れるようなエフェクトが入るのって、煉獄の七姉妹とかが存在を否定された際に入っていたエフェクトっぽいなーって思うんですけど、これ、ベアトリーチェという存在の否定がなされたっていう解釈なのかなぁ。

  • ここで、ベアトリーチェが両手で顔を覆って崩れ落ちてるのがなー……。絶対に泣いてるよなぁって思ってしまった。

  • ノンデリな金蔵が牛を丸焼きにしようとして丸焼きにされるの、本当に金蔵目線いや…んー……。

    • 自分の思っていた答えが返ってこなかったからこそ、黄金の碑文や黄金郷を求めていた自分を殺した。ってことなんですかねぇ。

  • しばらく消えよ、でまたガラスがパリンって割れるエフェクトが入るんですが、これでもしかしてワルギリアやロノウェ、ガァプっていう存在を自ら否定してたりするのかな。それかシンプルに金蔵=犯人Xを消滅させたことで、自己否定しているっていう表現なのかな。

    • それでも、「なにかあればお呼びください」って言うロノウェの声色が優しいったらないんだ。

    • 実際これ以降、ワルギリア、ロノウェ、ガァプって出てこないしね。

上位世界 - 対戦相手の資格

  • ベアトリーチェが戦いを放棄するくだりで、「うみねこのなく頃に、俺達は帰れるってわけだ」的なニュアンスのことを呑気に言ってる戦人はまじでノンデリなんだよなぁ。ノンデリな金蔵とやっぱにてるところあるんか戦人って。

  • 赤字で自分が語れるってわかったときの戦人まじで呑気だけどかわいいんだよな。※そんな場合ではない

  • ベアトリーチェが、赤字でまず語ろうって語るときに「妾は黄金の魔女ベアトリーチェ。そして、右代宮金蔵の孫」って一回切れてるように感じたんだよな…赤字表現の都合上だし、繋がってるから「そして、右代宮金蔵の孫右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した」ってなるし、後半の推理部分もこの流れで進んでるから、何の示唆も無いと思うんですけど、これわざとなのかなぁって邪推してしまう部分がありますね。

    • つまりは、「妾は黄金の魔女ベアトリーチェ。そして、右代宮金蔵の孫。」「右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。」とも読めるよなぁっていう邪推です。

    • 本題はこうなんでしょうけど「妾は黄金の魔女ベアトリーチェ。」「そして、右代宮金蔵の孫、右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。」

  • 「右代宮明日夢から生まれた」を赤字で復唱できない戦人

    • これな~~~これ、舞台だけ追ってる人はピンと来るのかな~~~。それでも、Ep3の霧江とレヴィアタンの戦闘のくだり見てたり、留弗夫が殺されたっておかしくないっていう話を聞いてたりしないと、さっぱりじゃないかな~~~~~。そこ見てたってどう解釈するか次第であれだと思うけども。

    • これを、縁寿が気づかせないようにしていたのもどうしてなんだろうねぇって思うけど、やっぱり、戦人は明日夢のことを母親として慕っていた過去があるから、それを否定されることで戦人が傷つかないようにしてた、みたいなことなのかな。

    • ここで小さいときの戦人が映されるのもまた……えぐいことするよなぁうみステ…。何周かして汲み取れる情報量が多すぎん???

1998年 - 六軒島にて

  • 金蔵・源次・高齢の使用人と南條診療所の先代先生と船の関係者くらい。女しか使わないものも多かった。その定期便を源次が止めた。30年ほど前。

    • 高齢の使用人って言われて該当するの、源次はもちろんだけど、熊澤もそうなんだよね。だからこそ、熊澤とワルギリアの対みたいな部分とか、九羽鳥庵のベアトリーチェのお世話をしてたんだとしたら、お師匠様って呼ばれてても不自然じゃないな、とか。

  • 天草が同行しようとするのと止めてる縁寿ですけど、その理由が「毒素が強そうだから」なの凄いよな。逆にオブラートに包んでるのかな。後半の件もあるから、ここの言い回しとかもあんまりその描写を信用できなくなってるんだよなぁ。

  • これ川畑さんが縁寿に「あんたの家族が待ってる」って言うの、本当に意味がわからないんだよな。喪に服す的な意味で言ってんだろうっていうのは思うけど、一方で「生きている縁寿の血縁である須磨寺霞が待っている」って意味で言ってるのかな…どうなんだろう。その後の戦闘とか、そこでの顛末とか、縁寿の結末とか見ててもここの解釈は千差万別ありそう。

  • 六軒島の森の中を進んでいく縁寿見て、Ep3で楼座が森に迷い込んで九羽鳥庵に向かったの思い出しました。映像だけじゃなくて万能な板も動いてたりするのが、なんか縁寿の彷徨っている感じが出ていてとても良いですよね……。

  • まず、どうして真里亞お姉ちゃんを呼び出そうとして須磨寺霞が出てきたの?みたいな部分はあるけどそれは一旦置いておこう考えることが多すぎる……。

    • いたいけな女性を殴る蹴るするかSP陣と、それに対してのやられてる感を出す縁寿っていう部分は本当に殺陣が素晴らしいんですが、ここほんっっとうに声を大にしていいたいんですけど、縁寿が真里亞の魔導書を落とす場所が、千穐楽だけちょっと違ったんですよね。多分殺陣の中で落としてしまった、だと思うんですけど。1~3日目までは、回転台向かって左手側前面の、回転台の下のほうに落ちてたんですが、千穐楽だけ回転台の中央部分に落ちちゃってるんですよ。んで、それを、殴る蹴るしてるSPが合間に魔導書を蹴り飛ばしてるんですよね。当初予定の位置に戻そうとしたんだと思うんですけど、そのアドリブ芝居天才では???ってなりました。ありがとう加藤さん。

    • そのうえで、出てきてから位置が違うことに気づいただろう黒き魔女もとい柴田さんがちゃんとそっちに近づいていって、そこで座り込んで霞に声かけてるのも、戸惑いとかなんもなくてほんっっとうに自然だったから、凄いんだよなぁ。それを踏まえて近づいていく霞もとい矢澤さんも凄いし。やっぱりなんか、稽古量というか練習量というか、それまでの演者さん達の経験量みたいなものを感じたなぁと。

  • 真里亞の魔法は、憎しみの連鎖を断ち切るだけの力があって、本当にすごかったことを、霞からの暴力を受けながら理解する縁寿が、それを理解したからこそ、絵羽を憎むべきではなかった、ってこの局面で理解するの、良いことではある一方で、本当に哀しいんだよな…。気づいたときにはその対象はもうどこにも居ないわけで。

  • 「うーうー」が「幸せの魔法」であることの答えがここで提示されるわけですが、そりゃあ「ママは忘れちゃったの?」って言うわけだよな真里亞視点……。一方で、あのちょうちょうの流れだけを見ていて、「うーうー」って言えばみんなが笑顔になれるって思えるかって言われると、大人目線難しいだろうなぁとも思う。曲として、メロディが乗った上で「うーうー」ならわかるけどね……。UNtruethの真里亞と楼座のやりとりの中で、ちょうちょう自体を口ずさんでいたならまたなにか違うものだったり思い出したりとかもあったかもしれないけども。

    • それはそれとしても、「黄金の蝶」「蝶々になりたかった楼座」「巨大な蜘蛛に絡め取られて殺される楼座」って来て、童謡の「ちょうちょう」っていうのがね、なんか、点と点とつなげたくなってしまいそうな要素なのかしらと思わずにはいられないですね。

  • SPと須磨寺霞と黒き魔女の傍若無人っぷりというのか、残虐非道っぷりというのか。そのうえでお上品さが感じられるのはやっぱり霞のあり方のせいか。毎回目をつむりたくなるくらいには酷い。酷いって思えるから、つまりあそこのお芝居は最高なんですよね。

  • 煉獄の七姉妹が呼び出されるっていうくだりは、しかしなんなんですかねぇ。

    • 私は、正直、最後のスタッフロール的な部分で、縁寿が1998年に死亡しているって書かれていた以上は、あんまりあの流れどおりだったとは見えていない節があります。縁寿が殺し合いをする覚悟を決めて、煉獄の七姉妹を呼び出すことができた。そして、マモンを奮起させて、マリアージュ・ソルシエールの名誉を守ろうとして、黒き魔女を打倒するっていう物語は大変美しい流れですが。

    • 七姉妹が攻撃していく中で、赤いレーザーポインタが殺される人たちのほうに付くわけですけど、あれの意味をどうしたって考えてしまうというか。その後の推理パートの中で、同様の赤い光を銃による殺害がされたと示す部分があるわけなんですけど、所謂銃殺を意味しているのか。それとも、「本当に赤いレーザーポインタで狙われている」ことを示しているのか。……んー、でも、前者なのかなぁ。スナイパーライフルで赤いレーザーポインタつけるって…あんまり現実的じゃなそうな気がするけども。天草が担いでいるゴルフバッグの中身について、Ep4の中では特に回収されてないんですよね。だから、この説とかが脳内に浮上してるっていうのもありますけど。

    • 煉獄の七姉妹=天草の警護なのかなぁと思ったりはしてます。

  • が、そうだとして。最後の黒き魔女が、絵羽の姿になったところも不可解なんだよなぁ。

    • 絵羽の姿になっても縁寿としては「あまり驚かない。」とか。

    • 絵羽から「あんたとのささやかな日々はそこそこ楽しかったわ」っていう台詞とか。絵羽と縁寿が実際に過ごした日々で、かつこれまで描かれている中だけの描写を見ていて、楽しかったことって本当にあるのかしら、とか。皮肉めいた意味合いで「楽しかった」って言ってるのかしら、とか。

    • 絵羽が縁寿に向けた銃が"奇跡"によって暴発するくだりとか。

    • 「さいごに良き主に出会えたこと」を喜ばしく思っているニュアンスでマモンが話をしてるけど、そのさいごって最後?最期?どっち????みたいな気持ちになったり。

    • そんな絵羽に対して「今日まで付き合ってくれてありがとう」だし、絵羽が答えるのは高笑いからの「クール!」だし。

    • 絵羽がこれまで喋ってる中でクールなんて多分聞いたことないし。よく言ってるのは天草だし。でも、天草だったら、今日まで付き合ってくれてありがとうのお礼も説明がつくし、絵羽の「ささやかな日々はそこそこ楽しかった」もなんとなく納得度高まるんだよなぁ。

    • 仮にそうだとして、天草が、「須磨寺を殺しながらも、最終的に縁寿も殺す」っていう理由が正直よくわからないんですよねぇ。小此木に高額の報酬を提示されたっていうその理由がそれってこと??縁寿を殺して、当主の指輪でも奪えば、小此木が実質会社を継いで動かせるから、とか?合わせて、須磨寺の禍根を一掃できれば万々歳とか??

  • そのうえで、「1998年に縁寿が死亡している」っていうの、あの顛末だけを見るなら、不可解なんだよなぁ。絵羽を滅ぼして自分は目的を達成して、無事に帰り着いたように見えるけども。

    • 物理的に殺されているのかなー。煉獄の七姉妹とか、絵羽の銃の暴発とか全てが幻想で、あの時天草なのか誰かに殺されている。みたいな。

    • 複数の名前を持てる、みたいな話からの派生ですけど、別の名前を名乗り「右代宮縁寿」の名前を捨てたから、縁寿は死亡した。みたいな解釈にすることもできるのかしら。

上位世界 - さくたろうの再生と黄金郷の崩壊

  • 縁寿とベルンカステルの会話で、UNtruethの冒頭は、ベルンカステルしかスモークたかれてないんですけど、この局面だと縁寿もスモークたかれてるんですよね。

    • これ、縁寿がベルンカステルと同様の存在になってる示唆みたいな形だったりするのかしらってずっと思ってるんですよね。上位存在の魔女であり、縁寿は実体としては1998年に死亡している、とか。魔法を理解したからこそ、そういった存在として彼女はここに来れたとか。

  • さくたろうを蘇らせないことが根拠となって、ベアトリーチェが本当の魔女じゃないって言う部分もまだ理解しきれてないんですよね…。

    • ベアトリーチェがさくたろうに纏わる事実を全て理解していないから、魔女ではない。なのか。

    • ベアトリーチェの魔法しか存在することができないなら、縁寿の反魂の魔法がなされたことはつまり、ベアトリーチェが本当はさくたろうを呼び出せるっていうことを知っていたってことなのか。でも、さくたろうのことを赤字で「楼座の手作りの世界でたったひとつのぬいぐるみ」だとは言い切れてないし、言おうとして失敗してることもあるから、「真実を知っていたけど、唱えようとしてしまうくらいには余裕が彼女になかった」(そりゃ自分が唯一心許せる理想郷の中に引っ込んでいたいのに、それが許されないってなったら余裕なんてものはないよな)のか、本当に真実を知らなかったのか…。

  • ベアトリーチェがずーっと、もう本当にずーっと、真里亞とさくたろうが幸せそうにしているところでもずーっと泣いてるんだ…それでも、親友の幸せを泣きながら祈ってくれるんだ……しんどくなってしまったよな本当に……。

  • 愛が無ければ、哀しみが無ければ、怒りが無ければ、魔法は視えない。

    • を、縁寿が理解しきったのは六軒島に行けたからなのかなやっぱり。寝具店だけじゃなくて。

上位世界 - ひとかけらの奇跡も絶対にありえない

  • 中途半端にEp8までの知識があったりするもんだから、ベアトリーチェ贔屓しがちなのは許してほしい。だからこそ戦人と縁寿の台詞とかじゃなくて、あえてこれを記載しているみたいなところがあります。

  • 「縁寿は俺の妹だ」の赤字の表示位置も、多分千穐楽で上のカーテン部分に移動されてる気がするんだよな。それか、修正されたのか。途中まで低い位置に表示されてた気がします。

  • 1日目にこのシーン見た時に号泣したんですよね……。縁寿の言葉が赤字で表示されるのとか。縁寿の悲痛な叫びとか。胸が締め付けられたんだよな……。本当に香田さんすごかったなぁってなる。赤字以外を信じられなくなった戦人に対して、自分を犠牲にしてでも前を向いて、戦って、自分のもとに帰ってきてほしいと願う縁寿の切なる願いは本当に本当に刺さるものがある。

  • 「あ~あ、振り向いちゃ駄目って約束したのにぃ」っていうラムダデルタ本当に好きなんだよな。ベアトリーチェが戻ってきた直後の「つ~かま~えたぁ~」っていうのも本当に好きなんだよなぁ。傍観者として、さらに上位の存在として、フィクションのようにこれを楽しんでいるっていうのが伝わってくるじゃないですか。

  • 「縁寿…お前が見たかったのは、これだよな…」でBGMが変わるの、縁寿が見たかったかっこいい戦人お兄ちゃんで、はー好きって気持ちと、しんどって気持ちが混在している。

  • 「やりにくいか。…ならばいつもの調子で行こう。」の高笑いとその後に続くベアトリーチェの叫びがまーーーしんどい。その後の台詞が若干涙声ちっくになってるのもしんどい。本当にしんどい。その前の「ひとかけらの奇跡も絶対にありえんということか」で毎回泣きます私は。

1986年 - 戦人の探偵ごっこ

  • 「それだけか…?」に対して「なんて言ぇや良かったんだよ!!」って、その時答えられなかったかもしれないけど、その後の様子がおかしかったんだろうことはきっと見てわかったんだろうから、ずっと考えてたのかと思うと、戦人お前…お前やっぱ悪いやつじゃないんだよなぁ…(深い溜め息)ってなったんだよなぁ。肖像画に向かって「お前は、何を言いたかったんだ…?」とかって言ってるのとかもそうだし…。ため息が深くなるばかりです。

  • 10月6日の23:59って、やっぱりおかしいんだよなぁ。このあたりは人間側の権利行使が故に、本来5日23:59までだけど、延長されたって解釈でOKなのかしら。

  • 「全員が示し合わせてるみたいじゃねえか…!」って戦人が言うとおりに、本当に、なんていうか。六年ぶりに戻ってくる戦人を驚かせるために、親族総出で、今で言う「マーダーミステリー」とか「イマーシブコンテンツ」みたいなことをやろう!加えて、新しい当主の発表も合わせてやろう!っていう驚き企画とかであってほしかったな…。

上位世界 - 最後の謎

  • 「金蔵が既に死亡している」「18人目の未知の人物Xが存在することで他の17人にアリバイがあっても殺人を起こすことは可能」っていう趣旨で話をするうえで、第一~第三のゲームで説明できることをざっと説明したうえで、第四のゲームの説明をしているって感じか…。

  • 金蔵という存在が、黄金の龍として表現されたうえで、金蔵が出てくるの良いよな…。

    • このタイミングで戦人に合わせて動いてる青き真実の刃を、鷲尾さんがやってるってことに気づいた時勝手に楽しくなったんだよな…。その後の赤と青の刃の殺陣部分とか。

    • 千穐楽の「ベアトリーチェ…!」「金蔵…今日までありがとう、そなたとの日々は忘れぬ」でめっちゃ泣いたんだよな……戦人に思い出されなかったベアトリーチェがそういう言葉を残しているのが、なんか、自分の想い出への決別とかって感じなのかしら。

  • 戦人、ベアトって呼ぶのに、でも「縁寿の手の感触が残ってる。俺はお前を許さない!!」って言うのもう、もう、何なの??????ってキレそうになるのなんだろうこの筆者の感情。わからない…。

    • この時ベアトリーチェも本当に何を思ってたんだろうなぁ

    • 最初の、戦人の探偵ごっこが終わった直後の話もそうなんですけど。第二のゲームの証明を終わらせた後の「痛ぇのか?」って戦人の言葉に対して、縁寿の名前を出して煽るベアトリーチェが、「自分を殺すことに躊躇がないように、戦人のモチベーションコントロールしてるようにしか見えない」んだけどこれは筆者が感情移入しすぎて主観でそう見えてしまってるからなんだろうなぁ。

    • その後の推理パートでのベアトリーチェの声ももはや推理合戦での話っていうより、叫びなんだよな…。「私を止めて」とか「私を殺して」に錯覚するような叫びっていうか。

  • 「こんなにいてぇのに、し、死ねねぇ、んだよぉ…っ!!」痛みも絶え絶えに言う言葉が本当に本当にここは何度見ても泣くんだよな…稲田さん本当にすげぇんだよな……。ベアトリーチェという存在について私は理解しきってはいないけれど、それでも、ベアトリーチェでしかなかったって思うので。

  • 「私はだぁれ?」

    • 戦人以外にだれも居ない。でも、私はあなたを殺す。

    • 謎掛けなんだよな…。じゃあ"私"ってつまり何?って話になるわけで。

    • 何なのか、どうしてそうなのか。みたいな部分は正直ふわっとしているので、今一度考え直してみようと思っていたりはします。

最後に

  • 単発の事象について、それぞれ書き殴らせていただきました。だからどうなの?最終的にどういうことになるの?っていう部分は、まだ視えていたりいなかったりが大きいので、一度整頓してみるのが或いはいいんだろうなと個人的には思いました。むしろ、ゲームでしか描かれていない部分もありそうなので、そこを含めてしっかりやったほうがいいなと。

  • 元々こういう推理モノとかはライトめに好きではあるし、だからこそゲーム自体をやってるわけではあるんですが、舞台という現在ハマっているコンテンツを通して、ここまで色々考えさせられることになるとは思っても見ませんでした。舞台経由で原作にハマるとかっていうことが多い傾向にわる私なのですが、今回は特に、そのあたりを実感しました。ありがとうございます加藤さん。うみねこのなく頃にという作品に関わってくれて。加藤さんをうみステに呼んでくださったマサミ・ベアトリーチェ様はじめクラシックスの皆様ありがとうございます本当に。おかげで、改めて「うみねこのなく頃に」という作品を深堀りするきっかけというか、機会が得られました。

  • 深堀りは楽しい半面「各ゲーム盤で描かれているあれこれは、それを書き残した当事者が居ないことから、その物語を書き連ねた"誰か"の"フィクション"でしかない」のかなぁって思うところが正直あります。そこに正解は無く、受け取り手がどう受け取るのか。誰に対して愛情を持って解釈し、誰に対して怒りをぶつけ、誰に対して哀れみでもつのか。それによって描かれ作り上げられる人物像が異なるからこそ、様々なゲーム盤とそこに紡がれる物語が変わってくるのかなぁとか。そう思っちゃってるから、誰かから誰かへの想いとかを考察する必要性があるのだろうか。みたいなことを考えることもあります。心無いかもしれません。

  • Untruethも含めて、かなりがっつり書きなぐったし、誤字も脱字も相当多そうですが、気が向いた時に修正しようと思います。

  • 改めて、素晴らしい物語をありがとうございました。

次回うみステは…

Ep5おめでとうございます!!!
2025年1月13日のEVEと、2025年2月20日~25日に本編ということで、今から楽しみです!!!


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