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half-year

今日から6月が始まった。
2024年が始まり半年が経つ。

この6ヶ月の間で環境の変化があった。
1/9に派遣会社を退職し、1/25からPRONTOに転職。
アルバイトだが派遣会社よりとてもやりがいがある。

自分は大学4年間ケンタッキーでバイトをしていた。
接客業を好きになったのはその4年間がきっかけだ。

もともと人と関わることは苦手だった。
地元のコンビニで接客していた時は本当に不愛想で
お客様に直接「愛層がない」と言われるほどだった。

生まれ育ったところが狭いコミュニティだった。
コミュニケーション能力はだいぶ欠如していたと思う。
そこから抜け出したくて八王子でバイトを探した。
それが功を奏し4年間でだいぶコミュニケーション能力が付いた。

職場環境がとてもよかった。
大学1年生で始めた時、先輩は年代幅広くいた。
先輩たちはふざけと真面目のけじめがしっかりでき、
勤務中は自分ファースト<お客様ファーストの姿勢。
それが私にはとても素敵なものに感じた。

自分がお客さんの立場で物事を考える。
(適当な接客、適当なパック詰め、適当なトレーセッティングetc…)
上記をされたら基本指摘を入れたくなる。
私だって同じだ。お金を払う価値を見出せない。

ファストフードでもカフェでも何を求めて来店するか。
人それぞれではあるが
「一日のご褒美」「ストレス発散」「癒し」
「自分の時間を過ごすため」「つかの間の休息」…
きっと自分の幸福感に繋がればと来店することが多い。

それらを叶えてあげられるのが店員だと思っている。
いかにお店の環境を良いものにするか。
それは対お客様、対店員両方に言える。

店員1人がダラダラと話しながら作業していたら
お客様は不安感に駆られ、店員はモチベが下がる。
お金を貰って働く以上、それに見合った働きを
見せなければならないと思ってる。
(私はそれ以上の働きをしたいのが本望。)

真面目に働いてる人にも失礼だし、
何より足を運んできてくれるお客様に対して
適当な接客なんて言語道断。

「お客様は神様」って言葉があるけど
それはあながち間違ってはいない。
お客様ありきでなきゃ経営は難しい。

この意識はきっと学生時代から変わらない。
お客様を満足させるための仕事ができたら良い。
さらに+αの対応ができたら100点満点。

それが自分のお店では欠けている。
手が空いたらお喋り、携帯いじりと手を抜く。
お喋りはコミュニケーションを取る上で大事だけど
それ以前にやることが終わってるのかを考えるべき。

店内清掃、お客様が困ってないかの配慮、補充など
足りていないところがないか常にチェックしないと
いけないってことを念頭において働くべきだと思う。

私にとって接客はやりがいの高い仕事。
自分が尽くしただけお店の評価にも繋がる。
あの店員さんがいるから安心って思われたら万々歳。
そうやってお客様と店員の信頼を作るのが好き。

カフェ勤務に戻ってから来月で半年。
またお客様に向き合える時間ができて
とても充実した日々が送れている。

私には接客が本当に合ってると思っている。
他人からも人と接する仕事が天職だとも言われる。

いつか自分で喫茶店を開きたい夢を叶えたい。
ずっとずっと思い続けてきてる夢だからこそ
現在のバイト生活は下積みだと思ってる。
できたらチェーンではなく喫茶店で働きたいけど…笑

長々と書いてきたけど
要するに接客に対する思いは強いってこと。
だから譲れないことはたくさんある。
学生バイトと同じではいけなくて、
社員ではないけど責任者並みの気持ちで
仕事に打ち込まなきゃいけないと思う。

もっと人として成長したい。
カフェ店員としてスキルアップしたい。
経営とか人員教育とか勉強したい。
コーヒーについて、フードについて勉強したい。
やりたいことだらけだ。

自分の思いを少しアウトプットできたところで
またここから仕事に精を出せる気がする。
お客さんとの関係づくりにもっと力を入れたい。
ここのお店に来てよかったって思える空間にしたい。
自己満足ではなく他己満足でありたい。

また月曜日からがんばりましょ。


kuru.

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