【原理原則】ゴルフと人生と経営は一緒。自然界と人間界は一緒。日頃の行いが大事。
今日のテーマは、ゴルフは人生であり経営である。
このテーマでやっていきたいと思います。
特にゴルフやってる人はかなり共感できるんじゃないでしょうか。
人生と経営はまさしくゴルフっていうことが納得できるんじゃないかなって思います。
ただ単に、ボールを打って穴に入れるだけのスポーツじゃないという、以外にシンプルなんですけどね、見方によってはただただそれだけの話なんですけど、ボールをいかに少ない回数で穴に入れるか。
これがゴルフの極論なんですけど、
でもそんなシンプルかつ、かなり深いスポーツなんですけど、説明していきたいと思います。
ちなみにゴルフは、18ホールあって基本的には72打で18ホール終えたら、パープレイ、ひとつの基準ていうのがあります。
だけど70代で回る人っていうのはかなり上級者でプロレベルで、
だいたい100打を切る人っていうのは、全国でゴルフをしてる中でも、ほぼ10%を切るって言われています。
ゴルフをしてる90%以上の人は、100を切れない。
で、100を切れない人と人生っていうのはかなり通ずるものがあります。
まず、一番初心者ほど、よく持つクラブっていうのがドライバーです。
ドライバーっていうのは一番ヘッドが大きくて、一番距離が飛ぶ、それを一番練習場で練習してる。
で、18ホールの中で、ドライバーを握る回数っていうのは多くても14回です。
残りの18ホールの4つっていうのはパースリーって言って、アイアンしか持たないところなんで、多くても14回なんです。
だけど、この14回のための練習をよくしてるのが、アマチュアの打数をよく叩く人。
逆にパターっていって最後に転がしてカップに入れるのが、18ホールのうち必ず毎回使ってて、1ホールあたり2打〜3打。
なのでだいたい平均30〜40 打前後このパターを使うんですよ。
やけど、ゴルフが下手で100が切れない人ほどこのパターをかなり本番で打ちます。
だけど、本番でパターを40回くらい使うくせに、一番練習しないのがパターなんですよ。
これ人生に置き換えるとね、一番外見、外にあんまり自分の人生と関わらないところ、たまにしか関わらないところ、これ(ゴルフ)で言ったらドライバーですね。
そういうところを一番重きを置いてて、例えば見栄をはったり、外見を気にしたり、外の人を大事にしてみたりとか、っていうのがドライバーをよく練習上で打つ人。
逆にパターっていうのはゴルフの中では一番大事なところなんですよ。
アメリカでは、パットイズマネーと言われていて、パットがそのままお金になる、プロの世界でもパットが賞金を稼ぐと言われているんですよ。
なので一番大事なところというのはパターなんですよね。
このパター、一番大事なところゴルフに置き換えると、家族、身内、友達、仲間、仕事仲間とか、自分の一番人生において関わってる人たちっていうのが実は家族なんですよ。
そこをプロになればゴルフがうまい人ほど、パター練習を一番してるんですよ。
人生においても、仕事で成果を出して成功してる人っていうのは必ず奥さんを大事にして親を大事にして、家族を大事にして、身内を大事にして、友達を大事にする。
外側よりも内側を大事にしていくっていうのが一つの共通点なんですよね。
下手な人ほど外側(ドライバー)を大事にする。
うまい人、結果を大事にしていく人ほど、一番最後の一番大事なところ、
家族を大事にしていくっていうのが人生において共通するものです。
で、次。
ゴルフっていうは自然のスポーツです。
山の中で山を切り開いて木があって森があって芝生でたまには鹿も猿も出てきたり。
例えばドライバーを打ちました。
ポーンと林のほうにの方に飛んで行ってボールが無くなることをOBっていうんですけど、たまたま木に当たってフェアウェイに返ってくることがあるんですよ。
これはなにを意味しているかといったら、どれだけ日頃徳積みをしているか。運を良くする行動をやっているか。
ボールがたまたま行ってたまたま返ってくるって偶然なんですよ。たまたまってやつ。
でもこのたまたまはなにから作られてるかっていったら、日頃の行い。
どういう風なモチベーションで生活してるか、どういう風な人に接してるか、人の目に見えないところでゴミ拾いをしているかとか、徳を積んでるかとか、人の喜ぶこと、人の役に立つにことをやっているかっていうことで徳が溜まっていくんですよね。
ゴルフ場に行っても、ゴミが落ちてたらゴミを拾う。
逆に言ったら、タバコを吸ってタバコをゴルフ場に捨てたりする。
こういう人は日頃の行いが悪いんで、ボールが林の方に行っても返ってこないことがめっちゃ多いです。
僕の体験談で言うとね、僕はかなり日頃の行い、運をあげることに氣を使ってます。
必ずゴミがあったら拾う、自分が利益にならないところでも動いたりして人の役に立ったりする。
じゃあこういう目に見えないところで溜まっていってる徳が、いざとなった時の自然の状況とかで出たりするんですよ。
俺OBの方に行ったボールはほぼほぼ返ってくるんですよ。
これっていうのはナイスキック、日頃の行いで返ってくる。
これは自然な流れなんで、俺ら人間にはどうすることもできない力がゴルフ場の中で働いているんですよね。
で、さらに、ゴルフはただただボールを飛ばせばいいっていうスポーツじゃないです。しっかりマネジメントをして例えば500ヤードのコースやったら、ドライバーが250ヤードしか飛ばない。
じゃあ250ヤード飛ばしたら残り250ヤード。
ドライバーほど飛ぶクラブが無いってなったら、150ヤードを飛ばして、残り100ヤードを飛ばす。
これをしっかり、マネジメント、人生の計画を立ててるっていうことにつなげます。
人生の計画立てれてない人は、500ヤードのところを、ドライバーで250ヤード打つ。
残りの250ヤードを、3番ウッドっていうドライバーの次に飛ぶクラブで届くか届かないかわからないクラブ、しかもグリーンの方向に行くか行かないか、かなりパーセンテージが低い、10%以下くらいで、練習場でもほとんど練習してないクラブを持って狙ったりする。
これはもういわゆるギャンブルなんですよね。
自分のできることを把握してなくて、自分の長所、
自分の今持ってる力を把握してないまま、一か八かで賭けてしまう。
これっていうのは、計画性はなにもなくてただただギャンブルなんですよね。
ゴルフしてて、その人のゴルフ、残りのヤードで何番手を持つかっていう所を見ればその人の性格がわかります。
人生のマネジメントできてる人ほど、経営してる人ほど、ゴルフにもちゃんと置き換えて、ここはこういう番手を使った方がいい、今自分こういう力しかないから、ここではこういうのを出そう。
っていう、今自分ができることのベストを尽くそうとする。
これは自分のことを客観視出来てて、自分をマネジメントできてるっていうことに繋がります。
なのでこれは経営とまったく一緒です。
今自分にそんな力が無いのに、例えば月に売り上げ1000万円が自分の力、だけどそれを過信して1億円ていう無謀な目標を立ててみる。
1億円は無謀すぎるんで、到底その売り上げにはいかない、わざわざ失敗をするという、これがゴルフにも通じます。
まとめます。
ゴルフは自然の中でもスポーツ。マネジメントもある。
練習方法、自分の長所短所っていうのが関わってくる。
日頃の行い、マネジメント、経営に携わってくるスポーツです。
Fin
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