2600年前のお釈迦さんが説いた「経営」


そもそも「経営」とは、お経を営むが語源と言われているんですよ。

経営の経の右上の又、人間は女性の又から生まれる。

生まれるというのは、女が土台となって始まるという意味ですね。

死んだら人間生き物は土に返ると言うことから、

経の土は死ぬというのを意味する。

死ぬは終わりということ。

じゃあ、人間は必ず生まれたら死んで、始まりがあったら終わりがある。

それを糸で繋いでいるのが経営の経。これを営んでいく。

じゃあ生まれたら死ぬというのはどういうことなんか。

これは全員に共通していること、黒人だろうが、アメリカ人だろうが、中国人だろうが、関係なく。

これが、いわゆる法則というやつで、法則というのは宇宙の法則、地球にある法則、基本的に全員適応されている。

全員が女性から生まれていて男から生まれている人って絶対に居ない。

これが原理原則。自分らではどうでもできない、決まりごと。

なんで女の人から生まれるようになっているのかと言われても、科学でも証明でいきない。なぜ女性から生まれるのか?

男性が居て女性が居て精子と卵子が融合して細胞分裂を起こして。

こんなんていうのは人間の頭では計り知れないことなんですよ。要は。

俺らの力では決まってあること。この世の中の法則。

それを営むのが法則。原理原則をまず営むということです。

だから当たり前のことを営むということです。

うまくいっている経営者ほど目に見えない力を信じてますし、

スポーツ選手、とにかくなにか、見える世界で結果を出している人は、

見えない世界の何かというのをどっかで理解しているんすよ。

どっかでこっち(見えない世界)の方が大事やっていうのを理解してて、こっち(見えない世界)に重きを置いてたりとか。

例えば信じる力とかね。熱い情熱とか、強い想いとか。

っていうのが、なんかね不思議とわかってくるんですよね。

人間ていうのは不思議なもので、直感が働いたりとか、違和感を覚えたりとか、なんかいろんなことが起きるんですけど、自然とこの法則に従って生きてるし、その目に見えない何かを感じて生きたりもしています。

見えない世界というのは、別にスピリチュアル的なことではなくて、全然この世の中では普通の当たり前のことなんですよね。

だから自然界で言ったら、目には見えない土の中に種を巻いて、んで、結果は(実は)表に出てくる。

人間が家に住むっていう話もそうなんですけど、

どれだけ外見がすごく綺麗くてめちゃくちゃ良い家に住んでいる。

やけど、その家の中には、水道とガスと電気が通ってない家に住めるか?って言われたら住めないじゃないですか。

だってトイレもできないし手も洗えないし電気も使えないしお風呂も入れない。

水道ガス電気っていうのが入ってないと生活できない。

じゃあその水道ガス電気の蛇口、スイッチがなぜつくのか?水道はなぜ出てくるのか?

全部壁の裏、天井の裏に配線とか配管が目に見えない所に引いてあるんですよ。で、結果的に目に見えない所があって見える世界がある。

だからどれだけ外見が
綺麗かったとしても、

逆に言うと外見がめっちゃ汚くて窓もなかったとする、コンクリートの一面ばりで全然オシャレじゃない家やったとしても、ライフライン、水道ガス電気っていう目に見えない配管がちゃんと通っている所には、生活ができるようになってあるんですよ。

要は生きやすい、生きていけるということですね。

だからこっちの世界(見えない世界)が大事ですよ、こっちの世界に知らず知らずのうちに支配されているんですよというってことを図を使って伝えていきたいと思っています。

今日はそんな中で原因と結果の法則っていうこれは仏教のお経の経には、何が書いてあったか。お経には。

この世の真理っていうのをお釈迦さんがなんかね、お釈迦さんはなんなんやろって思うんですけどね、すごすぎて。

ま、いろんな事説いて書いてあるんですよ。この世の真理が。

例えば人間は十月十日で生まれるようになってあるとか。

なにも科学がない時ですよ。

精子と卵子がちゃんとくっついて細胞分裂して生まれるようになってあるとか。

そんなんがいろいろ書いてあるんですよ。要は。

そのいっぱいいろんな事書かれてる中で、一貫して書かれているのが、因果の道理ってやつ、これを書いてて。いわゆる原因と結果の法則。

で、自然界やったら、因は植物の種、縁は太陽、水、土、そういった環境ですね。

じゃあ種を巻いて、縁にしっかり合わせれば、結果が出る。

必ずこの因縁果、3つでワンセットですよ。っていうのを書いてあります。

だから例えばめっちゃ良い種を持ってます。

手のひらの上に種を置いた、では芽は出ませんよね。

ちゃんと土の中に入れてあげて、土、太陽、水、あげてあげないと結果は出ない。

で、人間界の種ってなんなんと言ったら、僕たちの現実。

それはなにかといったら、心、想い、行い、目には見えないものですね。

実はこれが、自分ら人間界での種なんですよ。

だから普段何を思っているかっていうのが、何を心にあるかが、まんま現実に出てくる。

もちろん縁ていうのがないと結果は出ないと言われていて、この縁ていうのは何かというと、3つの間。

時間、空間、人間。いつどこでだれとってやつ。

自分がどれだけ想い、夢を持ってても、関わる人が悪い、超ネガティブな人たちの集まりの中とか、時間を守らないとか、気の悪い空間とか。

ほんじゃ関わる人たちが悪かったら良い芽は出ない。

だから人間の中では種と縁がめちゃくちゃ大事で、

これをわかってない人がかなり多いんで、実はこういうことなんですよ。




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