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⑥京急蒲田~砂子(川崎駅前):東海道へようこそ

京急蒲田から東六郷までは車幅ボーナスゾーン。大きな幹線道路が続きます。

この区間のクライマックスは、やはり六郷川(多摩川)越え。
多摩川は全長138kmありますが、蒲田から川崎に架かる「六郷橋」付近から河口まで(約4km)を、「六郷川」とも呼びます。

現在河口側から順に、首都高湾岸線の多摩川トンネル、大師橋、そして六郷橋があります。六郷橋はもともと徳川家康が「六郷大橋」を架けたのに始まり、明治10(1877)年には東海道線の複線化にあたり「六郷橋鉄橋」も作られました。

旅路の中でも、川を渡る箇所では自然と開放感が味わえます。六郷橋は、車の交通量も多く、歩道側も徒歩やランニング、自転車が行き交い、都会の活気を感じられる橋でした。

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向こう岸に着くと、川崎市川崎区「本町」、「新宿」。
宝暦の大火や昭和20(1945)年4月の空襲で古い町並みは残っていない、とは案内板の受け売り。旧東海道を感じさせるこじんまりとした幅の道を進んで、川崎駅前の繁華街、砂子の交差点に出ました。

※参考リンク
六郷橋鉄橋(博物館明治村)
https://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/4-41.html
#東海道 #Tokaido #ウォーキング #ランニング

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