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⑦砂子(川崎駅前)~京急鶴見:東海道へようこそ

「奈良茶飯」を食べて、川崎駅前の砂子交差点より出発。奈良茶飯は江戸時代から饗されていたご飯で、栗、大豆、小豆、粟、が入ったヘルシーメニュー(栄養満点でスタートしたせいか、道中蚊に刺されました)。

「砂子」(いさご)、「小土呂橋」(こどろばし)は古い地名がそのまま残ったもので、川崎宿は六郷橋を越えたあたりから約1.5kmにわたり続きます。道すがら、これは古い地名だなというものに出くわすと、江戸時代の人の気配を感じるようで、そんな発見はこの旅の醍醐味の一つ。川崎駅東口の最も繁華なエリアから少し海側に、こじんまりとした道幅で残っています。

その先、旧東海道を感じられるのは、日本橋から五里を示す「市場の一里塚」くらい。

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鶴見川橋からは、JRと京急の鉄橋を左右に見ることができ、電車鑑賞も楽しめました。鶴見川を渡ると、京急鶴見の駅前に出ます。
歩き終えた後は、焼き鳥とまぐろぬた、焼酎で再び栄養補給。

※参考リンク
奈良茶飯を出す「菓寮 東照」
http://www.tohteru.com/item.html
川崎宿とは(川崎市)
https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/category/94-10-2-6-2-0-0-0-0-0.html

#東海道 #Tokaido #ウォーキング #ランニング

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