東海道へようこそ（日本橋―箱根関所）/Exploring Tokaido: Nihonbashi to Hakone

東海道五十三次、弥次さん喜多さん、JR東海道線、東海道新幹線、歌川広重…「東海道」と聞いてまず何を思い浮かべるでしょうか。

江戸時代に本格的に整備された「東海道」は、東京～京都をつなぐ物資輸送・人的移動の要でした。もちろん、江戸時代になって突然道が作られたのではなく、それまでも人々が使ってきた道に、改めて宿場町などの発展を見て、一大幹線道路となったわけです。いわば長い時間をかけて踏み固められてきた道といえます。

いま東海道ウォーキングはたいへんな人気で、書店では東海道歩きのガイドもたくさん出ています。

しかし五十三次の全行程をストイックに歩き切ることのできる人はどれだけいるでしょうか？名所も多すぎて、各地の土産物を食べるだけで間違いなく増量しそうです（自分が全部歩けないため、言い訳です）。

そこで南東京・神奈川に生息する筆者は、【日本橋～箱根関所】にフォーカスして、東海道を歩いたり走ったりすることにしました。
具体的な目的とルールは、次のとおりです。

■目的
・東京・神奈川の地形の把握
・エクササイズ
・Business Continuity Plan (BCP) ≒ いざというとき歩いて帰れるように

■ルール
・道のり確認に電子機器は使わない（紙の地図を使う）
・道中はなるべく江戸時代以前にあったものを飲み食いする

東海道を歩くと、いろいろな自然、生活、クラシカルな魅力が見えてきます。お江戸を発って、目指すは箱根路です！

※参考リンク
旧街道ウォーキング 人力 jinriki：地図・情報ともにたいへん便利です
https://www.jinriki.info/kaidolist/tokaido/

#東海道 #Tokaido #ウォーキング #ランニング