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インフルエンザだった

昨日から絶不調だったとうちゃんはインフルエンザでした…
明日からお店を開けるつもりだったが、そういうわけにもいかず、予約のお客様にお詫びの電話、LINEを入れる。申し訳ない…
旦那一家はおおむね、病院嫌い・薬嫌いである。気合いで治す!と、それでうまく行く時はいいんだが、そうでない時はとことん大変なことになる(歯医者で一度前科あり)
義母も一度、咳が止まらないというので、「やばいよ、肺炎かもよ」と脅して病院で診てもらったら、案の定なりかけであった。

自営業は健康に働いてなんぼである。夫婦二人の代替きかない場合はなおさらだ。もう50歳を越えたんだから、そこのとこはそろそろ学ぼうぜ、おっと。

ということで、インフル感染るの防止のため、別室に布団を敷いたが、たまたまつけたテレビで気になっていたドラマ「デフ・ヴォイス」を見てしまった(で現在朝の3時過ぎ)

手話で表される言葉が、単に聴者の日本語を移し替えたものではない、というのは以前、ゆる言語学ラジオで、水野さんがざっと解説してくれていて、とても興味深かったが、今回はドラマの中でとてもよく感じることが出来た。

手話を使わない私には知りようのない世界が、そこにある、というのはとても不思議で少し羨ましい気もする。しかし一方で、コーダとして生まれた子供たちの葛藤は、ちょうど居住地の言葉を話せない、外国人の親を持つ子供のそれと似たものかもしれない。それも含めて、手話は「日本語」とついてはいるけれど、私が話す音声日本語とはまた別の言語なんだ、というのを改めて感じた。

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