ラジ鬱投稿

今日は娘が松山に帰るので空港までお見送りの日。まずは霧島の矢鶴亭でランチ&温泉。

その後霧島神宮に初詣、空港近くのおしゃれカフェでティータイム。ただ、私（胃痛）ととーちゃん（風邪）の体調は絶不調。なかなかハードな1日でした。

ということで、今週のラジ鬱投稿
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田中さん、明けましておめでとうございます。今年もラジ鬱がますますたくさんの人に届きますように。

さて本日の放送日、7日といえば七草粥を食べる日で知られていますが、鹿児島はちょっと違います。この日は、数えで7歳になる子供のお祝いをする日で、みんなで晴れ着を着て集合し、記念写真を撮ります。そのまま家族写真を撮る場合もあり、七五三に似ていますが、鹿児島ではむしろこの七草祝いの方が一般的です。

そのあと、お重を持って近所の7軒を回り、七草粥やお菓子、お祝いのお金をもらったりもします。

そしてその日の夜には、近所から切り出した竹などを使って、公民館の広場に7〜8メートルのやぐらをたて、それに火をつける「鬼火焚き」というものも行われます。うちの区域では、このやぐらに点火するのは、七草祝いの7歳の子供たちの役割でした。お正月の飾りなどもこの時に燃やしてしまいます。

ばちばちと盛大な音を立てながら、赤赤と燃え上がるやぐらは本当に圧巻で、愛媛では全然聞いたことがなかったので、とてもびっくりしました。ちなみに子供会で鬼火焚きの係になった時は、消防署に「火事じゃありません」ということを報告するため、事前に連絡する必要がありました。

リクエストはザ・ドアーズの「ハートに火をつけて」をお願いします。