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忙しいときこそ執筆が進む

 大学も対面授業がほとんどになり、平日は大学に1時間半かけて通っている。今までオンラインで講義を受けていたからこそ週5で学校に行くのがこんなにも大変なのだと感じた。大変だけど、隙間時間を見つけて読書をしたり、執筆活動をしたりすることができている。

 時間があるときは家でだらだらしてしまったり、何もしない時間が増えてしまう事が多かった。しかし半強制的に外に出されると「頑張んなきゃ」っていう意識が働いて自己投資をする時間が増えた。そうやって得られた知識や経験を次に生かすことができてとても充実していると思う。

 そして、外に出る機会が増えたことによって様々な気付きや発見をすることができる。その気付きや発見を言語化することで執筆に活かせる。何かを書くには書きたいことを見つけなければいけないという当たり前なことに気付かされた。

 当たり前なことに気付くというのは簡単そうで簡単でない。地球は青かったと言ったユーリ•ガガーリンも、なぜ木からリンゴが落ちるのかを解き明かしたアイザック•ニュートンも今では常識のようになっているが、その当たり前に気付くというのはどれほど大変で、難しいのか皆目見当がつかない。

 当たり前に気付くということは当たり前から逸脱してみないと分からない。これもまた常識的な話だが僕にとっては大切なことである。

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