断捨離の日
本当なら、今日は買い物に行く予定だった。
トップスを買って、靴下も欲しいし仕事用のバッグも慎重したい。出費がかさむなあなんて考えていた。
でもふと、服を捨ててから買いに行ったほうがいいんじゃないか?と思った。というのも、「自問自答ファッション通信」の秋谷さんが確かnoteの記事でそういったことをおっしゃっていたから。
そこでいままで「いらないと思っていたが捨てなかったもの」を捨てた。
なぜわざわざ捨てずにとっていたかというと、旅行用である。
特に国内旅行の時、いらない服を着て行って、帰りに袋に入れてまとめて捨てるという手法(?)をとっていた。
でも安心して旅行に行けるようになるのは、多分来年くらいなんじゃないだろうか。それなら来年まで着古しの服を持っていても、しょうがない。というかその1年の間に着古しの服がまた増える。
ということもあり、ごっそりと捨てた。
着古しは、45Lのゴミ袋1杯分あった。
これからさらに、ユニクロ・GUのいらないTシャツやらボトムスやらもあったが、これらは店舗へ持っていけば再利用できるらしいので、後日持っていくことにする。
捨てていてびっくりしたことは、ボロボロの冬モノが意外と多かったことだ。
もともと冬服はあまり買わないのだが、改めて選別すると着れる服が本当に少なかった。長袖のトップスは2着しか残らなかった。タイツも5、6足あったが、こちらも最終的に2足しか残らなかった。消耗品だからしょうがないところもあるが、なぜ前回のシーズン終わりに捨てなかったのか・・・。
また、パジャマもよく着ていたな?というレベルのものが何着かあった。無数にあるピリング、今の容姿と好みに全く似合わないラブリー&キュートすぎるデザイン。中には10年くらい着ているであろうパジャマもあり、潔く捨てた。今までありがとう。
そもそも捨てる基準として、
「ボロボロである」
「自分が持っていて気分が上がらないもの(いわゆるこんまりさん的方式)」
を設けたのだが、そもそも第一に「ボロボロである」がほとんどを占めていたため、一瞬で選別が終わった・・・。
しかしながら、こうやって捨ててみると、今の私に必要なものが見えてくる。
捨てる前はトップスと靴下、仕事用のバッグが欲しかったが、今はルームウェア・パジャマ・タイツが最優先事項だ。
特にルームウェア・タイツは無いとまずい。タイツは仕事に必須だし、ルームウェアは寒くなったらもはや着れるものが無い・・・。
シーズン初めの服の選定って、大事なんだなあ。
捨てたことによって無駄使いをしなくて済むし、何より絶対服を買って帰るぞ!という気持ちになる。
買い物が楽しみだ。
徒然なるままに書きすぎてぐだぐだかも・・・。
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