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【社員インタビュー】中堅社員座談会

こんにちは!
今回は「若手社員座談会」に続き、
入社5年目を超える中堅社員メンバーで座談会を実施!
PRの最前線で活躍するエース社員たちのインタビューをお届けします。

Kプレスでは、一緒に働いてくださる仲間も募集しています。
ご興味ある方は、ぜひ
こちらもチェックしてみてくださいね。


本日の参加メンバー

まずは、現在所属しているユニット(部門)、担当している業務、社歴など簡単に自己紹介をお願いします。

ビューティ&コスメティクスユニット所属
(以下:美容 Mさん)

メイクアップやスキンケア、ヘアケア製品等、美容に関連する製品PRを担当しています。2019年に中途で入社しました。4月で6年目になります。

ライフスタイル&エンターテイメントユニット所属
(以下:エンタメ Aさん)

主に映画、アニメなどのエンタメコンテンツの宣伝をはじめ、ライフスタイル製品、美容製品・コスメなどの幅広いジャンルのクライアントを担当しています。新卒で入社して、(今年4月で)10年目です。

ライフスタイル&エンターテイメントユニット所属
(以下:ライフスタイル Tさん)

主に日用品・食品メーカーのクライアントのプロダクトPRに携わっています。今年4月で9年目になります。

―――皆さん、よろしくお願いします!


Kプレスへの入社のきっかけと、決め手を教えてください。

美容Mさん:以前はアパレルの販売員をしており、転職を考えた際にそれまで培ってきたコミュニケーション能力を生かしつつ、違った形で美容などに関われる仕事が無いかと思い、色々と模索した結果、Kプレスと出会いました。

エンタメAさん元々、広告やPR業界志望で、自分が好きな映画やアニメなどエンタメコンテンツをPRする仕事に携わりたいという思いがあり、長年にわたりエンタメ系のPRに携わっているKプレスに入社を決めました。

ライフスタイルTさん:私は新卒で入社したのですが、もともと世の中に知られていない商品の魅力を伝える仕事に就きたいと思い、PR業界をメインに就職活動をしていました。Kプレスに決めたきっかけは、なんとなく自分の雰囲気に合っていそう!と直感的に思ったのが正直な理由ですね(笑)


PRの仕事でやりがいを感じるのは、どんな瞬間ですか?

ライフスタイルTさん:やはりメディアで大きな露出を獲得できたり、効果的なタイアップを提案できたことでクライアントに喜んでいただけた時ですね。特にPRしている商品が新聞やテレビで取り上げられて、実際に一般のお客様から問い合わせが増えた、とご報告いただいた時には、消費者の方に自分たちの活動が届いているんだということが実感できて、嬉しい気持ちになります。

美容Mさん:Tさんと被りますが、美容部門は店舗スタッフさん(EAさん・販売員さん)に会う時があって、「あの記事を見て、人がたくさん来ました!」など言っていただけるとすごく嬉しいですね。お役に立てているなと感じます。あとはPRしている製品がベスコスを取った時ですね!やはり業界注目の企画ですし、PR次第で結果が変わってきますので。

ライフスタイルTさん:似た所で言うと、年末の日経トレンディのヒット予測特集での露出獲得は私も嬉しかったですね。製品を使うお客様からの反応だけでなく、製品担当者のモチベーションに繋がったということもあって嬉しかったです。

美容Mさん:エンタメはやっぱりテレビの情報番組などで放送されていると「おお!すごい!」華々しいなと思いますけど、どうですか?

エンタメAさん:そうですね、エンタメはPRイベントを開催した時にテレビの情報番組で取り上げていただいた時や、動画の再生回数が伸びた、トレンドに載った、フォロワーが増えた、バズったなど数値で見える形で結果が出てくると嬉しかったりしますね。最近、とあるSNSの施策で、WEBを中心に多数のメディアやX(旧Twitter)で取り上げていただき、たった1日で数十万人のフォロワーを獲得できたことがありました。とても嬉しかったです!

ライフスタイルTさん:エンタメは数字で見れるのがいいですよね。
美容Mさん:さすがAプロ!笑

エンタメAさん:エンタメのPRは芸能人やインフルエンサー、異業種企業とのコラボなどが多くあるので、企画を考えたり、コンテンツを制作するのも面白くて楽しいです。お仕事をご一緒する業界も多岐に渡るので、様々な業界のプロの方と関わることもでき、自分の知見や経験を広げることにも繋がっています。

ライフスタイルTさん:自分の推しとお仕事ができるチャンスを作り出せますね……!

エンタメAさん:あとは、効果が高い施策を提案することはもちろんですが、エンタメだからこそ自分たちも企画・制作をしながら楽しいと思えることも大切だと思っていて、施策を実現できたら面白いなという気持ちがモチベーションになってます。私生活で触れているコンテンツやサービスと絡めた企画を実施できる機会がエンタメは恵まれていたりはしますね。

美容Mさん:うらやましい!私のミーハー心がうずきます!笑

Kプレスで、特に成長できた部分はどんなところですか?

エンタメAさん社歴に関わらず、自分が主体となってクライアントの窓口やプロジェクトの進行管理を任せてもらえるのは大きいと思います。もちろん責任はありますが、自分で考えて進行して、関係各所と調整して……ひとつの施策をゴールまで持っていくので、成長するスピードが速いと思います。特にPRはたくさんの現場をいかに経験するかで成長できるスピードも違うと思いますし、たくさんの人、企業と関わるので、ビジネスマンとしての力も早く養えると思います。私が入社した時、自分の考えを持って質問・行動するよう先輩から指導してもらい、自分で進める所はどんどん進めていかないといけなかったので、最初はもちろん辛かったですし、厳しかったですけど、短期間で成長できました。

ライフスタイルTさん:模範解答!

美容Mさん:PRという基準とは、少しずれるかもしれませんが、前職が販売員で、私の転職のテーマが「販売員の仕事以外ができるか?」だったんです。

ライフスタイルTさん:ある意味専門職ですもんね。

美容Mさん:そうなんです。だから今wordとExcelを使ってることだけでも奇跡というか成長を感じますが(笑)。どのチーム(部門)でも同じだと思うのは、並行して複数のクライアントの仕事をしていくので、一方のクライアントではイベントの準備をしながら、メディアとのコンタクトを取ったり、一方でリリースを作成していたりとマルチタスク能力は鍛えられるかなと思います。

ライフスタイルTさん:皆、同時進行で進めているので、チームの力も大事ですよね。チームが今どんな動きをしているのか考えながら、自分の担当クライアントもしっかり進めていかないといけない。

エンタメAさん:結局、自分たちの仕事もマルチタスクですし、もちろんクライアントのスケジュールや都合も把握して動く必要があるので、うまく調整しながら進行するスキルが身につきますよね。

美容Mさん:綺麗にまとめてくださった!(笑) 自分だけで動ける仕事でもないんですが、自分だけで動かないといけない部分もある。その両方ができるようになるかなと思います。


日々、どんなことを意識して働いていますか?また、PRパーソンとして大事にしていることはありますか?

美容Mさん製品に対してクライアントと同じ気持ちを持ちながらも、メディアの視点も忘れないこと。クライアントの希望がある上で、メディアに取り上げてもらうためには、こういうところを足していったらいいのではとか、もう少し切り口を開発しないと...など提案と調整が必要なことはあるので、メディア視点を持ち、同時にクライアントと同じようにクライアントの製品を大事にする。どっちかに寄りすぎないのは大事なところかなと思います。

エンタメAさん:それはどの部門も関係なくありますね。各クライアントからも求められていることだと思います。SNSなどメディアの形式問わず、クライアントの思いを汲み取りつつ、どうやって製品を魅力的に伝えられるかということを考えるのが私たちの仕事ですよね。あとやっぱり、コミュニケーション能力は大事です!雑談力とか、相手に合わせる力とかいろんな要素が必要で、相槌1つ取ってもしっかり反応できたり、そういうのを自然にする、メディアと話す時にどれだけ製品を魅力的に見せて話せるかということは、大事にすべきことで、意識していることだと思います。

美容Mさんあとは素直さも大切だと思います。美容は製品を美容専門のライターさんや編集部の方に直接説明する機会が多いのですが、相手の知識の厚みが全く違うので、教養・知識を自分たちで身に着けていくことは大前提ですが、そういった人たちから教えていただくという素直な姿勢を忘れないことも大事だと、何年目になっても思います。Tさんは?

ライフスタイルTさん私は「PRってこういうものだ」っていう正解をきっちり思い込みすぎないように意識しています。PRって基本の流れ・考え方は勿論あるとは思うんですが、実際はクライアントさんによってPRに対する知識も求めるものも違うのに、同じように進めちゃいけないなと。そうならないためにも、普段からクライアントとちょっとした会話をしつつ、相手が何を求めているのか聞き出せるようにしなきゃいけない。先程も話題に出たコミュニケーションはやっぱり大事です。

新しく入社した方の直属の先輩になる可能性の高いみなさんですが、こんな後輩と働きたい、こんな方がPRに向いているのでは、というポイントは?

美容Mさん:コミュニケーション能力、マルチタスク、素直な心はさっき出てきましたけど、PRの経験自体は必須ではない気がします。

エンタメAさん・ライフスタイルTさん:うんうん(頷く)

美容Mさん:あとは興味の範囲が広い人の方が向いていると思います。なんとなくニュースとか人の話していることに興味をもつような。

エンタメAさんトレンドには敏感でいてほしいです。

ライフスタイルTさん私は、シンプルですけど挨拶が元気とか明るいとか第一印象が一番かと。たくさんの人に会う仕事ですし、メディア訪問もあるので、それで疲れてしまうようなタイプの人は向かないかなと思います。

美容Mさんルーティンワーク希望の人より外に出たり、いろんな人に会ったりするのを並行してやるのが楽しい人が向いてますよね。未経験の方でも自分から情報収集して、提案したりチャレンジしたりできる人の方がいいと思います。PRの形も時代によってどんどん変わってきますから、未経験で全然いいと思います。私を採用する時、前職でパソコンをほとんど使わない職種だったので、心配されつつの採用だったらしいですけど……笑

ライフスタイルTさん:本当に一切触ったことなかったんですか?

美容Mさん:売上をExcelに入力するぐらいで……。パワポを使ったり、wordを使ったりして、綺麗に、より魅力的に資料やリリースを作らなきゃいけなかったので最初は大変でした……(笑)

エンタメAさん:最低限のPCスキルはやり始めれば身につけられると思います。

美容Mさん:そうですね、ただそのために自分から勉強する気持ちを持っていることは大事ですよね。

エンタメAさんスキルは勉強と向上心次第ですからね。

美容Mさん:PCスキルがなくても、結局メールもコミュニケーションなので、言語でできていることを文章化できるかどうかという感じで、全然苦ではなかったです。


会社の雰囲気や社風に関してはどう感じていますか?またKプレスのよさを1つあげるなら?

美容Mさん新人でも任せてもらえるのは良い点ですよね。

ライフスタイルTさんあとはフラットですよね。社長、上司含め距離が近いです。

エンタメAさん:最低限の上下関係と規律はもちろんありますが、他は本当にフラットですよね。

美容Mさん:PRって個性が大事な仕事なのでファッションも結構個性的な人もいますし、ビジネスの範囲であればすごく自由。個性を反映できます。

エンタメAさん:清潔感があってその人に似合っていて、TPOにあわせて対応できていればOKという感じです。

―――服装の話ばかりになってしまいましたが、他にはどうですか?

美容Mさん:自分の好きなものがはっきりある方が多いので、人の「好き」に寛容な方が多い気がします。

エンタメAさん:それは感じますね。

ライフスタイルTさん:それから、有給を取りやすいのはありますね。

美容Mさん:お正月は期間の指定がありますけど、お盆休みはお盆の時期以外に取れますしね。

エンタメAさん:ちゃんと消化できてるスタッフも多いですよね。チーム内でしっかり調整すれば連続のお休みも取れますし、仕事とプライベートを分けて働けてます。


仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?
日ごろの疲れを癒す、リフレッシュ方法があれば教えてください。

美容Mさん:最近はピラティスで体を動かしたり、好きなアーティストの推し活をしてます。

エンタメAさん:お酒が好きなので、友人とよく飲みに行ったり、行きつけのカラオケバーに夜な夜な通っています(笑)。また、最近ゴルフを始めたので、打ちっぱなしに行って黙々と練習に励んでいます!

ライフスタイルTさん:私はゲームや茶道、着物の着付けなど趣味が多く、休日は好きなことをして活動的に過ごすことがリフレッシュに繋がっているなと思います!また、仕事やプライベートで悩んだ時には本を読んで気持ちを整理することも多いです。


今後の目標を教えてください。

美容Mさん:クライアントからの信頼と期待に応え続けられるように、新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています。また、若手社員の育成を頑張って、後輩にどんどん活躍してもらえるような場を作っていきたいと思っています!

エンタメAさん:世の中の変化が目まぐるしい中、クライアントの製品やサービス、コンテンツをより多くの方に知っていただく、ファンになっていただくために、SNSやデジタルをはじめとしたその時々に合った最適なPRを提案・実施できるようこれからも精進していきます!

ライフスタイルTさんPRという枠に捉われず、クライアントの課題解決に向けて幅広い提案ができるよう、これからも新しい知識を日頃からインプットしつつ、実践に繋げたいと思います!また、今まで日用品や食品のPRを主に担当していましたが、Kプレスが今まで取り扱うことのなかった商材のPRにもチャレンジしたいと思います!

―Mさん・Aさん・Tさんお忙しい中、お話ありがとうございました!



ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!
PRの仕事やKプレスについて少しでも伝われば幸いです。

引き続きKプレスnoteをよろしくお願いします!

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