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真夜中寝床でラジオをつけて

怖い夢を見て深夜に目が覚めることが数ヶ月に1回あります。

朝になって考えてみると何がそんなに怖かったのかと思う謎シチュエーションだったりするんだけど、夜中に目が覚めた瞬間にドッと冷や汗をかいて身体が動かなくなっていたりして。まあ今回は十中八九寝る直前にゴールデンカムイ3巻まで読み返してたから自業自得なんですけど。夢の中で腑とか出てきてたので寝る直前の記憶に影響されすぎている。

それはさておき、怖い夢を見て目が覚めてしまった時って頭はぼんやりしているんだけど、そのまま寝てしまうとまた夢の続きに引き戻されてしまいそうで怖くて。かといって携帯をいじり出すと目が冴えて眠れなくなってしまう。

そういう時、私はradikoアプリでラジオをつけるようにしてます。オールナイトニッポンとかしっかりトークラジオにしてしまうと聴き込んでしまうので、安定のFM802。
DJの落ち着いたトークと音楽とか、若手バンドの少しゆるっとしたインタビューとかたまに流れる交通情報とか。音量を小さくしてカフェで隣の人の話声に耳を傾けているくらいの感覚でいると、いつの間にか恐怖心も薄れてぐっすりと眠っています。

radikoアプリのいいところは、OFFタイマーが付いているところ。いちばん短くて15分ですが、それだとウトウトしている間に切れちゃって逆にパッと目が覚めてしまったりするので、私はいつも30分〜1時間設定にしています。

体調不良で寝込んでいる時も、私は無音より家族の生活音とか外の喧騒がうっすら聞こえる方が安心して眠れるタイプです。怖い夢を見たときに限らずなかなか寝付けない時にもradikoのOFFタイマーは利用しています。
真夜中にラジオをつけた時に、どんな時間帯でも誰かこうして起きているんだと感じられることに支えられている。寂しかったり不安な夜に寄り添ってくれるラジオに感謝。

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