見出し画像

東京バケモン漫才師に沼った話

THE SECONDをキッカケに囲碁将棋にハマった。

囲碁将棋というコンビは名前だけ知ってるみたいな状況が高校生から今まで続いていた。THE MANZAI 2014に至っては当時追っかけていた博多華丸・大吉が優勝した年なのに囲碁将棋の記憶がない、同じ予選トーナメントだったのに。

2019年のM-1ラストイヤーも、大阪の同期である天竺鼠とかまいたちに全ベットしていたので囲碁将棋がラストイヤーということも知らなかった。

囲碁将棋のことをちゃんと気になり出したのは、アメトーークでの大宮セブン芸人がキッカケ。トークも面白いし、スタイル良くてスタイリッシュでTHE 東京の漫才師な雰囲気が素敵だなと思った。しかし、これ以上推しを増やすのしんどいのターンだったので意識的に避けてた、観たら絶対沼ると。それなのに囲碁将棋の漫才は観てみたいなってずっと思ってた。何か観るきっかけが欲しかった。

THE SECONDに関しては、Dr.ハインリッヒのお2人が出場表明したことをキッカケにめちゃくちゃ楽しみになった。ハインリッヒ目的でノックアウトステージのハイライトを観てたら文田さんが泣いてた。予選なのに号泣してた。

え、囲碁将棋応援したい。

この時、ハインリッヒの予選敗退もあって金属しか応援したいメンバーが居ないところに急に現れた号泣大男。気になりすぎる。まだ観たことのない囲碁将棋の漫才にワクワクした。

囲碁将棋の漫才を初めて観た瞬間、色んな意味で全てを裏切られた。面白すぎる、インテリでスタイリッシュで東京な漫才なはずなのに唯一無二感が強すぎて感動した。20年も前からこんな面白い漫才してるのに自分は知らなかったってことに震えて、よくも今日までお笑い大好きだなんて名乗れてたな、と恥ずかしくなった。それくらい最高に面白かった。

平場のコメントも、準決勝での同点も、根建さんの涙も全て好きになる要素でしかなかった。それぐらいあの日の2人は主人公だったから。

それからすぐ関西出番のチケットを取って、配信も買いまくった。情熱スリーポイントもすぐ聴き出した。オンラインサロンも入った。2人の人柄を知れば知るほど面白くて、同級生コンビならでは掛け合いも聴いてて飽きない。

2人を初めて生で観た時はデカすぎるとなったし、オーラがハンパなくて惚れ惚れしてしまった。そしてコーナーの時の人柄の良さに感動した。後輩に向かってありがとう!って全力で言う根建さんに心奪われた(根建さんに関してはまた別途記事にします)。

囲碁将棋の何が好きなの?って訊かれたら、全部って答えてしまう。

ネタの強さも、人柄も、仲の良さも全部大好き。
東京の頼れる劇場番長な2人が大好きで。

2人をもっと知りたいと思って、新ネタライブを観に東京まで行って、次の日気付いたら大宮にも行ってた。人生で初めて2日で7ステ入った。不思議と全然しんどくなかったし、本当に全部最高だった。大宮で爆笑アイランドの出囃子が鳴る中出てきた2人を今思い出しても泣きそうになるくらい。それぐらい夢のような時間だった。
こんなにもアグレッシブに誰かを応援するのは久々で自分でもビックリしてるけど、それ以上に楽しいとかワクワクの方が勝る。

囲碁将棋に出会えて、囲碁将棋が好きな自分が最高だし大好きだし認めてあげたいと思ってる。囲碁将棋の前では自己肯定感MAXで精神衛生もすこぶる良い。本当に出会えてよかったに尽きる。

そんなこんなで、損しない2023及び囲碁将棋を追う日々の記録始めます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?