小堤 明子

陸前高田応援団という名前で岩手県陸前高田市の東日本大震災からの復興を応援している。 コ…

小堤 明子

陸前高田応援団という名前で岩手県陸前高田市の東日本大震災からの復興を応援している。 コーチングで自らの人生が大きく変わる経験を経てプロコーチとなる。セミナー、お茶会、パーソナルセッションを実施。 防災士。 中学生の娘、小学生の息子の母。 趣味:バレーボール/将棋観戦(観る将)

最近の記事

今ドイツで、そして世界で起こっていること。

今ドイツで、そして世界で起こっていること。 今の世の中、何かがおかしいと思っている方に、見ていただきたいです。 日本語字幕版『ザ・ホークス?』は、特に見ていただきたい動画で、今回の騒動の本質をついています。長いですが、時間を取ってみていただくことをお勧めします。 今、日本にいる私たちに何ができるか、私も考えています。

    • 映画 『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき〜空と木の実の9年間〜』を観て

      映画 『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき〜空と木の実の9年間〜』を鑑賞しました。 女性起業家仲間の、藤本加奈さんが広報を担当している映画です。 生まれついた体の性を「間違っている」と感じた主人公が、はじめは誤りを解消しようと行動、その後「男女」という枠からも解き放たれ、新たな「ゼロ」から再び歩み始める。 職業や結婚、その他、なんらかの分野で、ひとたび生きる道を定め、それを見直し、新たな方向へ歩み始める、という映画はいろいろ観たことがある気がしますが、性別、という分野でそれを

      • ”農”のある生活

        2020.8.12 今朝も畑に行きました。 まずはじゃがいもをほり、トマト、ミニトマト、きゅうり、しそ、モロヘイヤ、ピーマンを収穫させていただきました。 6月からずっと、2日に1回(時々3日に1回)は、喜多見の畑に通っています。 こどもたちの食を応援する「せたがやこどもフードパントリー」のために、「デヅクリはたけの会」で畑に植えていただいたキュウリの収穫を担当し、これまでに、本当にたくさんのきゅうりを収穫させていただきました。フードパントリーでは、私が収穫したきゅ

        • こどもたちにお米を届けたい

          せたがやこどもフードパントリーが、クラウドファンディングに挑戦しています。 せたがやこどもフードパントリーでは、新型コロナウィルス感染拡大防止の影響を受け、家計に不安のある家庭の子どもたちにむけて、食の支援をおこなっています。 私は3月から、玉川地区の拠点スタッフとしてこの活動に関わっています。活動を通じて、世田谷区内にも深刻な状況の家庭があることを知りました。どこか遠いところのことではなく、身近で現実に起こっていることだと実感したとき、この活動に関わり、私ににできること

        今ドイツで、そして世界で起こっていること。

          フェイスブラインドネスという障害

          今週のはじめ、池小百合さんが主催するen活に参加しました。 今年のテーマは障害の理解、ということで、テーマに沿って学ばせていただいています。 今回私が新たに学んだのは、「フェイスブラインドネス」という障害についてです。 人の顔がわからない、という脳の働きだそうで、そのようなことがあるのか!と驚く内容でした。 母の顔がわからないから迷子になりやすい、中学校はみな制服なので友達の判別も難しかった、ということで、本当に大変な人生を送ってこられたのだなあ、と、ただびっくりするば

          フェイスブラインドネスという障害

          臨時休校で困っている子どもたちへ食事を届ける活動に、ご協力をお願いします。

          私が今年の2月からスタッフをしている、おでかけひろば(世田谷区の制度で、乳幼児の親子が過ごしに来る場所です。現在は休止中)を運営しているNPO法人の取り組みです。 私も担当者として関わっています。 3月にも、世田谷区瀬田の「おでかけひろば まーぶる」にて食の支援を行いました。私も、助成金の申請や実際の配布に関わりましたが、必要性の高い活動と認識しました。 4月はもう少し大々的に行うこととなり、今食品の寄付を募っています。 休校で給食がない状態が続いています。 今は皆さ

          臨時休校で困っている子どもたちへ食事を届ける活動に、ご協力をお願いします。

          「レインボーバレンタイン」への思い

          私が、「レインボーバレンタイン@らぷらす」の企画の一人としてこのイベントを進めていくにあたり、私の個人的な思いを書いておこうと思います。 ことの始まりは、昨年11月の、世田谷区の女性起業家が集うイベント、起業ミニメッセへの出展でした。 メッセ当日はPTAの会議や学校の会議が重なり、昨年に続き今年も自分のブースを出展不可能だったので、今年は、起業女子部イヴの木にて共同出展、という新たな形を選びました。 そこで出会った、共同ブースのメンバーの一人、藤本加奈さんは、トランスジェ

          「レインボーバレンタイン」への思い

          私が着物を着るようになったのは

          「シリーズ和装の人たち」に取り上げていただいてから、たくさんの方から「見ました!」と嬉しい声をかけていただきます。 http://www.takaraginu.com/wasou4-7/ 本当に良い機会をいただきました。ありがとうございます。 シリーズの第3回目、第4回目にも掲載がありますが、着物を着るようになったきっかけをよく聞かれるので、この機会に書いておこうと思います。 私は、若い頃は、着物には全く興味がありませんでした。 成人式も母が買ってきたスーツで出て、結

          私が着物を着るようになったのは