ぶっとび!?弁護士×大人になったきょうだい児が行く!!

今月で、弁護士・手話勉強中5年目です。
反抗期の高校中退・留学、東大の暗黒時代を経て・・・

「きょうだい」(障害のある人の兄弟姉妹)として、手話のできる弁護士の卵として、ろう者の手話弁護士らと一緒に活動する今があります。

「きょうだい」、「きょうだい児」(障害のある人の兄弟姉妹)って?

障害のある人の兄弟姉妹のことを平仮名で「きょうだい」、「きょうだい児」といいます。(将来的には辞書への記載を目標にしています!)

障害の範囲は病気などを広く含み、手帳や診断の有無は関係ありません。

障害のあるきょうだいが既に亡くなっている場合もあります。

また、最近は、おい、めいの方、いとこの方がきょうだい会にいらっしゃることも増えています。

私は「きょうだい」「きょうだい児」?

私も「きょうだい」なのでしょうか?というご質問を良く受けます。

私個人の回答としては、自分で「私もきょうだい」だと思われば、または「私はきょうだいかも・・・」と感じられれば、「きょうだい」で良いのではないでしょうか。

引きこもりや不登校の方のきょうだい、自死の方のきょうだい、犯罪被害者、加害者の方のきょうだいの方と話していると互いに共通点は感じますし、私は広い意味で「きょうだい」だと考えています。

「きょうだい」の方とお話していると、共感と新しい発見が毎回あります。

Sibkotoシブコト障害者のきょうだいのためのサイト

「きょうだい(Siblingシブリング)のコトをきょうだいのコトバで話そう」

「きょうだい」を前面に押し出すのはぶっとび!?

実際、「きょうだい」の立場の弁護士の方とは、全国で10人以上はお会いしたことがあります。

が、「きょうだい」を前面に押し出している、押し出したいのは、今のところ、私だけのようです・・・!(きょうだいの集いに来てくれているのは何人かいます。ウェルカムです!)

「目のつけどころが斬新」、「発想がぶっとんでる?!」などの声をよくかけていただきますが、私としては自分が体験して考え、感じてきたことなので「普通」と感じていることでもあります。

「きょうだい」を前面に押し出す弁護士が誰もいなかったのは、素材として良くないからなのか、それとも誰も気付いてこなかっただけでやはりニーズはあるのかも、やってみないとわからないかなと思います。

「きょうだい」として、何をどこまでできるのかは未知数ですが、人生は一度きりなので、やってみるだけやってみたいと思います!

5年目は、50音にかけると「あいうえお」の「お」

ちょうど3冊目の共著が出版できて、
5年目の思いはこちらのブログに書きました(*^^*)

弁護士あるあるの金と銀のバッジの違いについても
↑のブログで触れました。
金は銀より上!?

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まだ、ノートをどう使おうかは考え中です。

最近は、手話関係の弁護士・大学講師として講演や勉強会を依頼していただいたり、
少し変化球として、友人と一緒に、
「最下位合格!弁護士と作戦会議」というさまざまな目標達成に向けた勉強会イベントを開催しています。


「きょうだい」、「手話」などについての自分の活動や思いをできるだけ多くの方に発信できたらと思います。

がんばります!!
どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール、Twitter、Facebookなど

旧優生保護法弁護団


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「きょうだい(Siblingシブリング)のコトをきょうだいのコトバで話そう」



「きょうだい」がいつか辞書などにも載るコトバになりますように!!