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【オススメ】「夢をかなえるゾウ4」がサイコーに面白い理由+おまけ

『夢をかなえたくて苦しんでいる方』
『大切なものを失ってしまった方』
『とにかく面白い本が読みたい』

そんな方にオススメしたいのが、「夢をかなえるゾウ4」です。
「夢ゾウ」シリーズの最新作で、7/9に発売されたばかりです。

著者の水野敬也さんは、僕が大学生時代から大好きでして。
水野さんにハマッたのは「ウケる技術」という本を読んでからで、その感想をnoteにも書きました。

で、本題の「夢をかなえるゾウ4」(以下「夢ゾウ4」で統一)です。
「夢ゾウ4」が出版されるというニュースを聞いた時の、正直な感想としては、


これ以上書くことある?


でした。
個人的には「夢ゾウ3」でキレイに完結していると感じてました。
これ以上、何を付け足すことがあろうか。
もう蛇足ではないかと。

しかし、この思い込みは大きく裏切られました。


「夢ゾウ4」はサイコー!


その理由をつらつらと書いていこうと思います。
今までの「夢ゾウ1~3」からの大きな違いとしては、


『夢の手放し方』を書いている


ことです。
「夢ゾウ1~3」では、タイトル通り『夢をかなえる方法』が中心に書かれているのですが、「夢ゾウ4」は『夢の手放し方』も書かれています。

『夢をかなえる方法』としては、ある意味「夢ゾウ1~3」で完結していると思います。
しかし、世の中の現実として、誰もが全ての夢をかなえることが出来ません。
世の中にはどうしようもないことがあります。

「夢ゾウ4」の中で、個人的に一番響いた言葉が、


夢は手段である


夢をかなえることで人生が幸福になることもありますし、夢に向かって努力することで成長を実感し幸福を感じることもあります。
(これを書いたのが「夢ゾウ1~3」)

一方で夢をかなえても一向に幸福を感じなかったり、夢に縛られて苦しくなってしまうこともあります。

夢をかなえることが絶対的な善(目的)ではなく、自分の人生を幸福にするために夢をかなえるという手段を選んでいるに過ぎないってことです。

なので、自分の人生を幸福にするためであれば、


その夢を手放したって構わない


ってことだと思います。
その手放し方が「夢ゾウ4」では書かれています。

現代社会って、おそらく夢をかなえることが絶対善なんですよね。

その前提の中で、夢をかなえた人がマウント取ったり、夢をかなえられなかった人が夢を馬鹿にしたり、現実を見ろって言ったりします。

でもそれってバランスが悪くて、夢は手段なんだから、善でも悪でもない。

夢を持ったなら、それをかなえるために、「夢ゾウ1~3」を読んで行動してみる。
それでも夢がかなえられず、その夢自身に苦しんで、身動きが取れない状態になってしまったのだとしたら、「夢ゾウ4」を読んで夢を手放してみる。


そんな感じでチューニングしながら、自由な人生を謳歌することが出来ると良いんじゃないかなと思いました。


「夢ゾウ4」の感想はこんな感じです。

で、なんと著者の水野さんがインタビューに答える音声を発見しました!
「夢ゾウ4」の出版社である文響社さんが水野さんにインタビューしてます!
(動画ではなく音声なのでラジオみたいで良い感じです)

文響社さんはうんこドリルでも有名ですね。


文響社さんは公式noteもされています。
その中でも、営業マン伊藤源二郎さんのnoteはマジでサイコーに笑えます。
(ニヤニヤしてしまうので電車では読まない方が良いです)
サポートしようとしたのですが、サポート受け付けてなかったです。。。


といった感じで、「夢ゾウ4」のオススメ記事を投稿させていただきました。
是非読んでみてください!

ではまたっ!


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