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わたしの本のはじまりはシャーロック・ホームズ!-イギリスの誇り

誰もが知っている、探偵小説の金字塔「シャーロック・ホームズ」。
この本をきっかけに、わたしは本が大好きになりました。


私が学生の頃、
朝のホームルームの前に、10分間読書というものがありました。
本屋で読む本をさがしてみたものの、
特に読書好きでなかったわたしには、何を読めばいいのかさっぱり・・・
そんなとき母が、
「これいいよ、これ!ホームズ!」
と、ポプラポケット文庫の、名探偵ホームズ①巻から⑤巻を買ってくれました。

1ページ目を読みはじめた瞬間にひきこまれ、
それからは、勉強する時間を惜しんで本を読むように(-v-)
夢中になって本を読む、幸せがわかりました。

わたしは外国文学ばかり手にとってしまいますが、
最初のホームズが面白かったからだと思います。

余談ですが、学校の研修旅行でイギリスにいったとき、
わたしはもちろん、シャーロック・ホームズ博物館に行きました。
ベイカーストリート駅を降りたときから、
ホームズ、ホームズ、あたり一面ホームズ一色!

作者ドイルと、シャーロック・ホームズを
イギリスのひとは本当に誇りに思っているんだなあと、
しみじみ感じました。


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