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小学生の時に起きた、衝撃の出来事《毎日投稿36日目》

これは、私が小学校低学年の時の話。

私の地区は、子供会が中心になって、女子が集まって、毎週日にドッチボールをするってことをしていました。

ドッチボールの練習をするグランドは、私の家から長い坂道を超えた向こう側にあり、低学年の私だったら、大体自転車で5〜10分くらい場所にありました。

私のドッチボールの実力は、うまくもなく下手でもないくらいでした。
なので、毎週のドッチボールの練習は、淡々とこなしているくらいの気持ちで参加をしていました。

その日も、ドッチボールの練習を終えて、愛用の赤い自転車を走らせて帰っていました。

若干疲れていて、いつもの長い坂を一生懸命登りきり、今は信号があるのですが、当時は信号がなかったので、車がこないか確認をして、道路を渡しました。

後は、長い坂道を下って、左に曲がって少ししたら自宅でした。

今もそうなんですが、私は少しお調子者です。小学生当時は、絶対危ないのですが、どれくらいできるかと、自転車を手放し運転できるかしたりしていました。

そのお調子者気質が、長い坂道を下っている時に、発動してしまいました。

「ギリギリまでブレーキをかけないでどこまでいける?」

と言う気持ちが一瞬頭に浮かんで、そのまま実行してしまいました。

緩やかな坂道でしたが、結構スピードがでて、ギリギリまでブレーキをかけなかった私に、次の瞬間何かに落ちる衝撃がありました。

「えっ!?なにが起こったの???」頭の中がはてなだらけでした。

そうです!ドブ(側溝)に自電車ごと突っ込んだんです。


現状に気付いたと同時に「臭っ!!!!」と思い、ヘドロを全身に纏っていました。

たまたま、ひとりで帰っていたので、誰かに見られた恥ずかしさはなかったのですが、家に帰った時にその姿を、家族に見られた時は恥ずかしかったです。

怪我は、ほとんどなく擦り傷くらいでした。そのまま、お風呂に直行しました。

今でも、ドブに落ちる瞬間の時は、思い出す時あります。トラウマではないですが、人生の衝撃的な出来事の一つです。調子には乗るもんじゃないですね。

でも、30年以上たった今でも、私はお調子者です。






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