![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31011276/rectangle_large_type_2_7c793d40c4e837db0a0d47e3bf0fc396.jpeg?width=800)
小学生の時に起きた、衝撃の出来事《毎日投稿36日目》
これは、私が小学校低学年の時の話。
私の地区は、子供会が中心になって、女子が集まって、毎週日にドッチボールをするってことをしていました。
ドッチボールの練習をするグランドは、私の家から長い坂道を超えた向こう側にあり、低学年の私だったら、大体自転車で5〜10分くらい場所にありました。
私のドッチボールの実力は、うまくもなく下手でもないくらいでした。
なので、毎週のドッチボールの練習は、淡々とこなしているくらいの気持ちで参加をしていました。
その日も、ドッチボールの練習を終えて、愛用の赤い自転車を走らせて帰っていました。
若干疲れていて、いつもの長い坂を一生懸命登りきり、今は信号があるのですが、当時は信号がなかったので、車がこないか確認をして、道路を渡しました。
後は、長い坂道を下って、左に曲がって少ししたら自宅でした。
今もそうなんですが、私は少しお調子者です。小学生当時は、絶対危ないのですが、どれくらいできるかと、自転車を手放し運転できるかしたりしていました。
そのお調子者気質が、長い坂道を下っている時に、発動してしまいました。
「ギリギリまでブレーキをかけないでどこまでいける?」
と言う気持ちが一瞬頭に浮かんで、そのまま実行してしまいました。
緩やかな坂道でしたが、結構スピードがでて、ギリギリまでブレーキをかけなかった私に、次の瞬間何かに落ちる衝撃がありました。
「えっ!?なにが起こったの???」頭の中がはてなだらけでした。
そうです!ドブ(側溝)に自電車ごと突っ込んだんです。
現状に気付いたと同時に「臭っ!!!!」と思い、ヘドロを全身に纏っていました。
たまたま、ひとりで帰っていたので、誰かに見られた恥ずかしさはなかったのですが、家に帰った時にその姿を、家族に見られた時は恥ずかしかったです。
怪我は、ほとんどなく擦り傷くらいでした。そのまま、お風呂に直行しました。
今でも、ドブに落ちる瞬間の時は、思い出す時あります。トラウマではないですが、人生の衝撃的な出来事の一つです。調子には乗るもんじゃないですね。
でも、30年以上たった今でも、私はお調子者です。
よろしければサポートお願いします! 頂いたサポートは、好奇心旺盛な私の、何か新しい事の活動費として使わせて頂きます。 その時は、noteで報告致します。