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統一型制服プレゼン

令和5年6月29日(水)
南さつま市制服検討委員会主催の「統一型制服選定に係るプレゼンテーション」が、いにしへホールで開催されました。

制服検討委員会及び作業部会では、令和6年度から市立の中学校・義務教育学校で順次導入予定の新たな制服について協議を重ねており、導入に向けて

①制服選定プレゼンテーション(6/29)
②制服サンプル展示会(6/30〜7/21)各中学校・義務教育学校で展示
③生徒及び保護者へのアンケート

などを計画しているようです。

2つのメーカーからの提案、アピールがありました
①ストレッチ性と軽さに優れた(トンボ)
②金峰学園で採用された制服を基本とし選択肢を増やした(スクールタイガー)
どちらも、県内・市内で納入実績のあるメーカーです
試し着でストレッチ性の確認

市内統一型制服は、最新の技術や素材で作られた機能性、スケールメリットを生かした経済性、男女共通ブレザーやスラックス、スカートを選べるなどLGBTにも配慮した選択制に優れていると言われており、市内の他の学校の親戚間や男女の兄弟でもおさがりができるメリットもあることから全国で導入が広がっています。

審査員からは
キュロットスカートの選択は可能か?
テカリの出やすさはどうか?
耐久性、保温性はどうか?
などの質問が出ました。

保護者には事前に案内文書が配布されていましたが、10名程度しか参加が無く、8名の審査員に向けての説明会となりました。
せっかく開催するのであれば平日の16:00ではなく、保護者が参加しやすい土日に開催すべきだったのではとの思いが残りました。

各学校での展示の際には、アンケートの判断ができるように、2メーカーからのアピールや違いが良くわかる展示をして欲しいと思います。

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