見出し画像

お盆が過ぎました

【ご報告】 
お盆が過ぎました。
さて私の政治活動ですが、8月3日に香川に戻り、市長選に出る準備をしながら、いろんな方々のご意見を伺ってきました。
「観音寺をこうしたい!」という思いを政策に落とし込んだり、私が一番やりたい「食と農による地域活性化」についての考え方を聞いてもらったり。
しかし、そうこうしているうちに感染力の強いデルタ株が東京はじめ、全国で猛威をふるい始めました。政府は「オリンピックが終われば感染拡大は終息する」というハッピーエンドを期待していたんでしょうが、実際は真逆でオリンピック終了と同時に感染は爆発的に増え、もはや「制御不良」「災害レベル」と無責任なことを言い始めた次第。この後に及んでもまだ国会も開かず、抜本的な対策もやらずに緊急事態宣言やマンボウ発令を繰り返すだけ。
結果は医療崩壊、この一年半さんざんイジメられてきた飲食業界はますます追い詰められる事態になっています。

このタイミングで、「私に何ができるのか?何をすべきか?」を改めて考えさせられました。
「観音寺をなんとかしたい!」という強い思いはあるものの、この故郷に限定するのではなく、もっと広い活動をやるべきではないかという気持ちも捨てきれなくなりました。
そんな悶々としているなかで、先日、縁あって国民民主党の玉木雄一郎代表と1時間ほど面談させてもらいました。
玉木さんは、香川2区(高松を挟んだ東側のさぬき市や東かがわ市や西側の坂出市)。私の地元の香川3区(丸亀市、三豊市、観音寺市、善通寺市など)とはお隣さんです。
玉木さんは私の生まれ故郷の観音寺市豊浜町出身の大平正芳元首相と遠縁にあたるそうで、「大平元首相の理念を受け継いでいる」とメディアのインタビューでは答えています。

この前お墓参りした大平元首相がつないでくれたご縁か、話しているうちに玉木さんが急に近しく思えてきてしまいました。胆識、ユーモアのある魅力的なリーダーです。
しかも、「コロナで苦しんでいる食産業の経営者、そこで働く人たちを救い、飲食店を支援するのが国民民主党の一つの政策の柱」と玉木さんは言い切りました。
とても意気投合。拙著『イートグッド』にも関心を示してくれました。
これから何か連携させてもらえたら面白いなと直感しました。
そういえば、国民民主党は紆余曲折を経て、今は新しいスタートを切ったばかりのベンチャー政党だ。私はベンチャー大好き。飲食業界でもベンチャーを一貫して応援してきました。この政党と飲食業界はシナジーを起こせるのでは?
政策は至極まっとうです。コロナ対策でも「10万円給付金」はもともと国民民主党が言い出したことだし。自公の改革派や若手とも政策で繋がったらパワーが発揮できるに違いありません。衆院選を前に野党共闘戦略でも注目されています。

「人は食べるものと出会いでできている」というのが私のモットー。食を通じて世の為人の為に尽くす。人を繋げて世の中をより良く、そして楽しく面白くする!人々を幸せにする!
素晴らしい出会いに感謝です。国政のことも改めて勉強し直します。国政レベルでどんな活動ができるのか、いろいろ模索してみたいです。
※写真撮影時のみ、マスクを外させてもらいました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?