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【クリスマス特集2】北欧のクリスマスはキャンドルがポイント☆

こんにちは!みなさま、いかがお過ごしでしょう。
さあさあ、10月も中旬です!もう今年のクリスマスの準備は始まっていますよ!!「まだ早いよ〜」なんて思っていたら、欲しいなと思っていたアイテムが売り切れた苦い過去があるので、クリスマスだけは早めに準備すると決めています。

「これぞクリスマス☆」的なアイテム(例えばノルディカニッセとか)はもちろんチェックしつつ、わたし的に欠かせないのがやっぱりキャンドル。日常的に使っていますが、やっぱりキャンドルが一年で一番美しく輝くのはクリスマスだと思うんです。特にわたしが暮らしていた北欧デンマークでは、キャンドルはもはや生活必需品。暮らしの中に溶け込み、ホリデーシーズンには家の窓辺をキャンドルが彩ります。

ゆったり過ごす朝の時間から、夕飯も食べ終わり家族でくつろぐ時間まで、どんな時でもキャンドルのあかりは人との距離を縮め、心地よい時間を作り出してくれるキャンドル。まだまだなじみがないという方のために、今日はキャンドルの種類別にオススメのキャンドルホルダーをたっぷりご紹介したいと思います♪

キャンドルの種類

オススメのキャンドルホルダーをご紹介する前に、まずはキャンドルの種類についてサラッと説明を。この3つが定番のかたちで、比較的手に入りやすいキャンドルです(私物です)。

ティーライトキャンドル:アロマを楽しむ方にとっても身近な存在ですよね?溶けたロウが漏れないので使いやすく、キャンドルホルダーのデザインを引き立てる名脇役にもなれます。

テーパーキャンドル:棒状のキャンドルで、日常の場からフォーマルな場(晩餐会とか)まであらゆる場面でよく見かけます。キャンドルのあかりとホルダーのデザインの組み合わせを楽しめる「THE キャンドル」的存在。KOZでもお取り扱いのあるタイプです(画像のものではございません。KOZのはもっとおしゃれでかわいい♪)。

ピラーキャンドル:安定感があり、「キャンドルを育てる」楽しさがあります。ロウが垂れることを考え、プレートに載せるなどして楽しむのがオススメです。

今日はこの3つのキャンドルのタイプに合わせたキャンドルホルダーを、KOZクリスマス特集ページから厳選してきました!

ティーライトキャンドルには

デンマークの陶磁器メーカー KAHLER(ケーラー)の【Urbania(アーバニア)】は、長年愛され続けているKOZの定番キャンドルホルダーです。北欧の町並みを彷彿とさせる可愛らしい家々は、デザインがとにかく豊富で目移りしてしまいます♪ハンドメイドで作られた建物の中にティーライトキャンドルを入れれば、こんな風に窓から溢れるあたたかなあかりが表現できる仕掛けに。

先日ご紹介した dottir(ドティエ)のスノードームと一緒に置いてみたり……

クリスマスの時期にだけお目見えするジンジャーブレッドの家とノルディカニッセを組み合わせて、かわいいクリスマスの世界を作ってみたり……夢あふれる北欧のかわいいクリスマスの演出ができます◎

もうひとつ、【NOBILI(ノビリ)】もおすすめ。こちらもより大人な雰囲気になじむデザインになっています。ドーム型の蓋をパカっと開けて、中にティーライトキャンドルを入れるだけで、こんなにも幻想的な光景がお部屋の中に生まれるなんて。素敵ですよね。

もちろんこちらもニッセとの相性はバッチリ♪上品なクリスマスの飾りとしてもおすすめできます。


テーパーキャンドルには

クラシックな印象の強いテーパーキャンドルには、デンマークの大人気インテリアブランド ferm LIVING(ファームリビング)の【Dito(ディト)】を推薦します!インパクトのある個性的なデザインではありますが、実際に家で使ってみるとこれがもうおしゃれ度満点で、これ1つでインテリアの雰囲気が引き締まるんです。個人的には「モード色強め」に分類している、おしゃれ上級者ならぬキャンドル上級者さんに愛されるアイテムかと。でも、男女問わずインテリア好きさんには是非とも使っていただきたいキャンドルホルダーなんですよね!すっごく素敵なんですよ〜♪


デザインは「シングル」と「ダブル」の2種類、カラーは「ダークブラウン」と「ブライトブルー」の2色です。木の家具が多い我が家。ダークブラウンはしっとりと落ち着いた雰囲気をより一層醸し出してくれるので素敵でしたが、個人的には意外とブライトブルーの方がしっくりきました。冬はダークトーンのものが増えるので、ここでパキッとした美しい色が入ると新鮮な印象がプラスされてお部屋が少し軽やかになります。

もう一つのオススメは【Bowl(ボウル)】。テーパーキャンドルの中には垂れやすいものもありますが、垂れたロウを受け止めるデザインの Bowl なら、初心者さんにも安心感があるのではないでしょうか?シンプルなデザインだからこそ、華やかな装飾の多いクリスマスデコレーションの中で使いやすい!というのが魅力です。

3色あるのですが、中でもこのブラスはホリデーシーズンにぴったり(ちなみに他の色は、アルミニウムとブラックアルミニウム)。

こんな感じで冬の雰囲気たっぷりの洋書と一緒に飾るだけでも、素敵なホリデーの気分が味わえます☆


ピラーキャンドルには

先ほどご紹介した Dito や Bowl と同じブランド、ferm LIVING の【Luce(ルース)】は、ガラスで作られた透明感の美しいキャンドルホルダーです。ティーライトキャンドルでも使えますが、おすすめはピラーキャンドル。火を灯したときの全体のシルエットが絶妙で、うっとりするほどきれいなんですよ。

冬の曇天にもよく映えますし、クリスマスランチのときに灯すのも雰囲気が出ていいと思います♪

使用可能なキャンドルのサイズは、最大で直径6cm、高さ13cmまで。一般的に手に入るサイズなので、「ちょうどいいサイズが見つからない!」なんて問題はありません。ただ注意点としては、使用時間を超えて使うなどしてロウが溶けすぎプレートに垂れたとき、そのまま放置するとロウが固まってガラスの筒が抜けなくなってしまう恐れがあります。使用中はキャンドルの状態をしっかりチェックすることを忘れないようにお願いいたします。


キャンドルホルダーではありませんが、キャンドルをのせるトレーとして【Momento Glass Stones(モメントグラスストーン)】もおすすめです。溶け出した氷のプレートのようなデザインは、あたたかなキャンドルの灯りと対比をなして、より一層幻想的な雰囲気に包まれます。流れるロウを塞きとめる能力はありませんが、その見た目の美しさはピカイチ!寒さの厳しい北欧の冬を想起させる、素晴らしいアイテムです。

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いかがだったでしょうか?

キャンドルのタイプに合わせ、KOZ厳選のキャンドルホルダーをご紹介してまいりました。全部で6種類(独断と偏見で)セレクトしましたが、どれも自信を持っておすすめできるものばかりです。また、他にも素晴らしいデザインのキャンドルホルダーをはじめ、クリスマスを彩るアイテムはございますので、ぜひ特設ページをご覧になってみてくださいね。

▼本日のアイテムはこちら

▼キャンドルの保管も、美しいインテリアになる


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