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こじかな話を集めてみないか?

どうも、こんばんは、こんにちは。
思いついてアイフォンをとりました。
たまにはこんなのでもと
俗に言う「こじかな話」をしてみようと思います。

※ちなみにですか
 こじかと身近をかけてます。、、

お後が宜しいようで
本日の「こじかな話」は
忘れもしない今から2年前のとある晩。

わたしは疲れきった身体を癒す為に
隣県にある綺麗な温泉に
仕事終わりに片道45分かけて
車で向かいました。

そこは、お気に入りの温泉の一つで
なんせ露天風呂が良い。

夜は23時まで。
地元の人は20時〜22時で殆どが帰り
22時からは旅の疲れを癒す人や
元気なご老人がちらほら。

大きなお風呂に数人しかいない
人混みが苦手なわたしには至福の時。

いつもの様に露天風呂に浸かり
あったまった体にムチを打つかの様に
極寒の露天風呂に向かいました。
下半身は暑く、上半身は寒い。

この時にしか味わえないコレに
快楽すらも覚えていました。

わたしには数ある悪い癖の一つに
「どこでも寝てしまう」というものがあります。

そう、こんな時こそ
発動してしまうんです。

露天風呂の縁石というか
綺麗に並べられた石に仰向けで寝そべり
肘から下だけがお湯の中のポーズで
寝てしまいました。(すっぽんぽんです、勿論)

こういう時って
ビックリするほど現実と
大差ない夢を見るんです。

この時も見ました。
何かは、もう覚えていないんですが
楽しい系の夢。

しばらく、夢が続きます。
序盤は夢だと気づかないんですが
後半、気付きます。


「これは、夢だ」と。

ただ、すごく気持ちの良かった夢です。
なんというか、感触が…

かんしょく?

この時、目が覚めました。

勿論、すっぽんぽんの仰向けのポーズでした。

ただ、下半身を見ると

知らないおじさんがモミモミしていました。

そう。下半身を。ぼくの。

普段は心優しい僕も
きっとすごく険しい表情で
使い慣れてもいない汚い言葉を
かけてしまったと思います。

見知らぬ、下半身モミモミのおじさんに。

おじさんは2秒ほど停止し、
「閉館の時間だよ」と告げ
何事もなかったかの様に
出口に向かっていきましたとさ。


こじか。

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