ブルネイ旅行の思い出②
前回、続くかな〜とか言ってたけど思ったより記憶が蘇ってきたからノッてる間に連続投稿。
ちょっとでもリアクションもらえると嬉しいやん。やっぱり。
さて、2日目。
前日うちに行こうと決めた、水上都市カンポンアイールに朝から行く。
ホテルに朝ごはんが付いてないタイプだったからおすすめされたレストランに行くことに。
(あまりに拙い英語なのに、笑顔で対応してくれたグッドルッキングブルネイガイに大感謝)
いや!!朝から人が多い!大人気で草!!
レストランでおすすめなんやの?って聞いて、いくつか案をもらうも、ローカル料理がなにか分からずとりあえず辛くなければいっか〜ってことでチキンライスを注文。量が多い…!食べてる間にどんどんお客さんが回転していくから小学校の居残り給食してた子を思い出しましたとさ。
水上タクシーで酔って吐いたらどうしよ。って不安になったけど結果的に全然大丈夫だった。
私は胃腸と三半規管が強いので。(弱い人は酔い止め飲んだ方がいいかも)
水上都市といいつつ早起きした1番の目的は野生のテングサルを見にいくことだったり。
日本からツアーを組むっていう手もあったけど、どれも2〜3時間で1〜2万円したから、現地で水上タクシーの交渉にチャレンジ!!!
ちなみに、旅行会社とかのツアーだと船からモスク見て、マングローブ見学して、現地のお宅でお菓子食べて解散。って流れが多そうだった。
日本語ガイド付けて色々歴史とか解説聞くのも楽しそうかな〜って思ったけど、別にいいか〜って思う派だったので今回はやめました。ここはマジで人それぞれ。タイミング違えば私もツアー申し込んでたかもな〜
水上タクシー捕まるの?は全く問題なかった。寧ろ、川沿い歩いてたらめっちゃ声かけてくるから見極め大事だな〜って感触。
というか、住民のライフラインな訳で…捕まらないと困るのは当然だからマジでビュンビュンいる。
とりあえず、ぼったくり回避出来るかわかんないけど、何台かボートが溜まってるところで交渉開始。
「カンポンアイールまで行くついでに、マングローブでサル見に行きたい。それでなんぼくらいする?」
👨🏽「40ドルやな!」
「え!高すぎる!やめるわ!」
👨🏽「なんぼがええんや?」
「ん〜25ドルは?」
👨🏽「オッケー👌乗って!」
って感じで堪能じゃない英語でも全然なんとかなりました。ちょっとビビってたけどめっちゃアッサリ。
(多分、交渉した時に15ドルっていって最終的に20ドルくらいまでは簡単に落とせたような気がする)
スタートからぐんぐんスピードだすから、なかなかスリリングで楽しい!風が気持ちいいけど、屋根付きの水上タクシー選ばなかったことをこの後、後悔することになる。マジでブルネイはクソ暑い。
「あれが警察」
「あれが学校」
「あれは病院、電話入ったらボートで駆けつけるんやで」
「あれも学校」
「あれがモスク、ほら写真撮ってあげる」
「あっちも学校」
「あそこがスーパー。生活品とか買うとこね」
「あっちらへんが僕の家」
「ここが水上タクシー乗り場」
「あ、あれも学校。陸から通う子供も多いよ」
みたいな感じでサラッと主要なところ見せてもらった。(本当にめちゃくちゃ学校がある)
んで、目的のサルが見えるところまでグングン加速。1人だったから周りを気にせず、好きなタイミングで話しかけたり写真撮れたりして現地手配正解だったな〜
所々、スピード落として目を凝らす時間とかあったけどなかなか出会えず…往路に差し掛かって今日は無理かな〜って諦めかけたところで林の中で動く物体を私が察知!
「え!あれ?!」って聞いたら「あ!そう!あれ!!」とのことで、エンジン止めつつソロソロと接近。
無事、テングサルの群れを見れました。
たくさん居たけどなかなか顔が拝めず…
サルの遊んでる声と気配を5分くらい堪能して、「写真撮ってあげる!」って言われて鬱蒼とした草むらをバックにぎこちない笑顔の女が1人で写ってる写真をゲットしました。
野生動物にテンションが上がる日本人。という認知をしてもらってデッカいトカゲが休んでるところも見せてもらえた。マジありがと!
帰りは水上都市の中らへんまで行ってもらって、資料館みたいなところの近くで下車。
この辺りの新しい建物は日本の建設会社が作ったんだよーって教えてもらった。
なんやかんや1時間半〜2時間くらい色々見て回ってもらったから満足度高かったな〜
(25ドルなので、2500〜3000円くらい?)
この時点でまだ11時前。カンポンアイール内でお昼にしようと思ったけど、朝食べすぎたせいで全く空腹にならず…
とりあえず、めちゃめちゃブラブラすることに。
続編に続く。(たぶん。)
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