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『ラグビーW杯を支える歯科部門』

香川県坂出市のスポーツデンティスト

香西歯科医院です。


日本代表のワールドカップは

南アフリカに敗退し終わってしまいましたが

まだ準決勝、3位決定戦、決勝と

日本では熾烈な戦いが続いていきます。


選手達が万が一怪我をした時の

医療スタッフとして

歯科医師の方々もサポートしている事を

あまり知られていないと思います。

 

今回日本で開催されたW杯でも

日本ラグビー協会の医療委員会の中に

歯科の委員会があります。

 

内科や整形外科などと一緒に

歯科、口腔外科の専門医が

会場に常駐し、応急処置を行います。

 

またキャンプ地などでは

相談窓口があり

各地の診療所との連携を図り

選手達のサポートを行います。

 

試合会場には

訪問歯科診療で使われる

ポータブルの機械(歯を削ったり出来る機械)

を持ち込み

歯が抜けたり、怪我した時の

応急処置が行える様に準備しています。

 

マウスガードをしていても

激しい接触の連続ですので

歯や顎の骨にかかる負担は

非常に大きいでしょう。

 

万が一に備え

歯科医師の先生方がいて下さるので

選手としても

安心してプレー出来る事でしょう。

 

盛り上がるW杯の裏で

こうしたサポートをしていただいている事に

感謝しながら見ています。

 

またこうした支えがある事を

少しでも多くの人に

知って頂けると幸いです。

 

そして次のW杯でも

日本代表の更なる活躍を

期待しましょう!


2019年10月25日

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