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わたしのこと(KUMON指導者~EQ絵本講師になるまで)

奈良県宇陀郡(現:宇陀市)出身です。
結婚して現在は大阪府摂津市民になりました。
小3・小5 2歳差男の子二人のママです。
公文式教室を開いて5年目の指導者です。


長男が生まれた時から絵本育児を始め、1歳で職場復帰、次男も生まれワンオペ育児で忙しく大変な時期を絵本にたくさん助けてもらいました。

<絵本育児でたすけられたこと>

①子育てがとても楽になった
男の子2人なのでケンカをする時もありますが、絵本を読み始めると2人ともサッと横に座って聞いてくれるので、ケンカを止めたい時は効果抜群!
遊びに夢中になって、なかなか寝ない時も「〇〇(歯磨きなど)したら、おふとんで絵本読もうね~」と簡単に誘導できました。

②ママ(私)自身の気持ちがおだやかでいられる
絵本を読むこと自体でも癒されますが、ついつい忘れがちな「感謝」や「感動」を思い出させてくれる絵本を読むことで、嫌なこと・つらいことがあっても、すぐにリセットできました。

③息子たちに絵本を通して様々な体験をさせることができた
早くから保育園に通わせていたので、実際に体験させてあげることができず申し訳ない気持ちもあったのですが、小さな子どもは、絵本の登場人物になりきって自分が体験したように感じることができるということを知って、絵本を読むことで、たくさんの世界を見せてあげることができたんじゃないかなと思っています。

長男が小学生になるタイミングで公文式指導者となったのですが、まずびっくりしたことは、生徒の読書経験の少なさ!
学習を進めるまえに、保護者アンケートを取った結果、
「絵本の読み聞かせは、ほとんどしたことがない」
「読書は、図鑑か漫画」
「読書は、月に1~2冊」
という人がものすごく多い!実に9割!

これは、国語以外の学習もたいへんだな!というのが素直な感想でした。

生まれた時から本(絵本)が嫌い!という赤ちゃんはいませんよね。
今、読書が苦手だとしたら、どこかのタイミングで嫌いになる要因があったのです。

それは、「もう〇年生なんだから、そんな本読んでないで、こっちの本を読みなさい!」だとか「自分で読めるようになったんだから、一人で読みなさい」と言われただとか、「そもそも家に本がない」だとかそういうことです。

公文式でも読書はものすごく推進しています!
でも無理やり勉強として読んでいても、勉強で必要がなくなったら読まなくなってしまいます。それでは意味がないのです

私は、一生続く読書習慣を身につけるためには、幼少期の読み聞かせがかかせないと考えています。小学3年生・5年生の息子には今でも毎日読み聞かせを続けています。(児童書を読み聞かせることもあります)


どうしたら、もっと読み聞かせや読書の大切さを伝えられるだろう…

そういう想いから、読み聞かせや絵本を学ぶうちに、一般財団法人絵本未来創造機構(当時:絵本メンタリング協会)に出会いました。
読み聞かせの方法や、絵本の事を学べる資格は他にもあったのですが、
読み聞かせを右脳活性化・非認知能力(EQ)向上の手段として、脳科学・発達心理学などのたくさんの観点からエビデンスとともに提示していたのは機構だけでした。

こんなに簡単!効果的!大切!なことはないんじゃないか!

これは生徒や地域の子どもたちに届けなくては!

子どもの本来持っている能力を伸ばしたい!と思っている方に知ってほしい!

現在は、KUMON指導者×EQ絵本講師®として絵本講座や絵本の読み聞かせ活動をしています。

もともと絵本好きだったこともあり
今では自宅の絵本1200冊以上!
まだまだ増えるであろうと思われます。
将来の夢は、地域の大人も子どもも一緒に夢を語り合ったり、悩みを相談したりしながら自由にくつろげる自宅絵本図書館を開くことです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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