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アイドルを応援して思うこと

親子でSnowManを応援してます。

現在、中二病真っ最中の娘はアイドル大好きで幅広く応援してますが中でもジャニーズJrの少年忍者とSnowManを強火で応援してます。

少年忍者とはSnowManのセンターを務めているラウール君の以前所属していたフレッシュなグループで、私は勝手に親近感を感じていますが、娘にとってはそんな穏やかな感情ではなく、自分の推しが最近推されてないとか、雑誌になかなか呼ばれないとか、いつもモヤモヤしながら応援しているようです。(娘は箱推しではなく個人推しです。)

その状況を横目で見ながら、もうちょっと楽しく応援できないのかなあ、なんて母は心配している今日この頃。
なんか返ってストレスが溜まるみたい...。

私は、アラフィフ推し活初心者ですから息子を応援しているような心境です。アイドルを応援しながら泣いたり、嫉妬したりする娘をみてちょっぴり心配してしまうのです。

よく、ツイッターで観劇のレポを読んだりするのが自分は行けないので好きなのですが、娘は「よくそういうの見れるね。行けないから悔しくないの?」なんて言ってます。自分以外の人が見た感想を読んでも羨ましいだけで楽しくないんだそうです。そんなものなのでしょうか?

ジャニーズネットの有料ブログの内容をよく親子でシェアするのですが、娘の同世代の少年忍者やSnowManのラウール君の文章などよく使わせて頂いてます。
みんな、もちろんビジネスだけどちゃんと自分の文章なんだろうし、さすがアイドルでしっかりしてます。

ラウール君なんてやっぱりさすがです。
いつも周りに感謝して、冷静に判断しながら仕事しているのが分かります。
あんなに周りの人に気を使いながら仕事していて疲れないか心配にもなります。
友達がいないとか仕事以外は家から出ないとか、それも面倒なことを避けるために気を付けているのでしょうし、トップアイドルは犠牲にしているものも大きいんだなとつくづく思います。

少年忍者のころから見ている娘にはこのラウールくんの成長ぶりはダイレクトに刺さるようでよく親子での話題に使わせていただいてるんです。

SnowManに入る前は本当に後ろのほうでいるかいないか分からないような場所で踊っていたのですから。それが急に大人に前に引っ張りだされて、戸惑っているような様子がYouTubeなどからも見て取れます。

当時は少年忍者の子たちも「まさか、あいつが」と思っていた子もいたようです。ダンススキルは最初からものすごく高かったけれど同年代の子ばかりのなかでは埋もれてしまって分かりづらかったのかも知れません。
キラキラしている子ばかりの集まりですから。

確かに当時の雰囲気ではセンターにくるような雰囲気ではなかったように感じますが、中央に立ち、たくさんの人に見られるようになってからどんどん輝いていくのが素人目にも確認できます。

植物も性質に合った土壌を作り、丁寧に育てるとにいい花を咲かせると同じで彼もSnowManという土壌に場所を変えたら素晴らしい花を咲かせるようになった、と考えると自分の子供も成長のための土選びは大切だなとつくづく思うわけです。

推し活しながら子育ても学ばせて頂いてます。
奥が深いですね。

沢山のことを犠牲にして頑張っているアイドルのみんなには幸せになってほしい、と切に思います。




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