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【パートナーシップの肝】相性の良し悪しより、どうすり合わせて生きていくか

突然ですが、我が家は夫が心理カウンセラーで私が占い師。

わたしのnoteプロフィール


心理学と西洋占星術から得た知識と、相談を受けてきた経験と、夫と私それぞれの今までの経験と、夫婦になってからの積み重ねから、「相性」について書いてみようと思います。


付き合って少し経った頃、夫ゴリラに性格診断・相性診断をやってもらう機会を作りました。(夫が提供している心理カウンセリングのメニューです)

私と夫、お互いのデータを突き合わせて、
 ・それぞれの性格、性質
 ・似ているところ、違うところ
 ・ケンカになりやすいポイント
 ・アウトな地雷…
などなど、いろんなことが明らかになりました。


ナルホドー!こんなこと考えてるんやー!
似てる部分もあるけど、違う部分もあるなー!
ゴリくんのこと、よく分かったし、気を付けるわー!
やってよかったな~!

単純バカ能天気な私の感想


その場では理解はするものの、理解と納得とハラ落ちは全然違うじゃないですか。

で、案の定、ケンカになって話し合って、あの時のデータを見返して、すり合わせて、納得して。

で、それでもまたケンカになって話し合って、あの時のデータを見返して、すり合わせて、ハラ落ちして。


…と、話し合ってすり合わせして、を繰り返して、「この人とならずっと一緒に生きていきたい」と結婚し、今に至ります。

夫ゴリラの懐がとっても深いおかげである、ということは申し添えておきます。
私はホンマに単細胞の悪ガキ\(^o^)/


私たち夫婦の決定的な違いであり、ケンカになりやすいポイントは「考え方」の部分でした。

心配性の極地に生息する私は、とりあえず集められる情報は集めて手元に置いておきたいタイプ。
対して夫ゴリラは、やいやい言われたくないから、結果だけを共有したいタイプ。

こんだけ考え方が真逆やと、そりゃモメますよね。
というか、心配性の私がギャンギャン吠えただけなんですけどね(笑)

何度も何度もモメてはすり合わせして…の結果は、

私は、基本的には聞かないようにする。聞きたいときはギャンギャン言わずに、冷静に聞くこと。
夫ゴリラは、私にかかわる部分はできる限り過程から共有すること。

というところで落ち着いています。


ここで大事なのは、合わせてくれてるなぁ、ありがたいなぁって、お互いに感謝すること

考え方が真逆でも、それでも一緒に居よう、心地よい関係を築こうと歩み寄れるって、愛やん?
こんな尊いことないやん?


たくさんの人をカウンセリングしてきている夫ゴリラと、占ってきている私。

人はそれぞれ違う感情やポイントやスイッチを持っている、ということは、痛いほど身に染みて分かってるつもりなんやけど、ゆーて人間やし、イライラすることもあるし、余裕がない時もあるし、感情的になって抑えられんこともあります。
ゆーて人間やからね。(大切なことやから2回言いました)

でも、その都度、「あ、あかんあかん」って立ち止まって話し合って、次は同じことで躓かないぞ、って一緒に決めること、一緒に居たいと思うなら、一緒にいるための努力はお互いに欠かさないことが本当に大事!


カウンセリングも占いも、悩んでる側の人が1人で来ることが多いんやけど、できれば「ふたりゴト」として一緒に来てほしいな。
「こんな違うんか…!」って診断結果が目に見えたら、意識を変えるキッカケになりますからね。

片一方がこんなに悩んでんのに全く寄り添おうとしないパートナーって、そんな奴、あなたの人生に要る?くらいの気持ちで強く生きてほしい。

ただし、片一方が悩んでるってことは、お互いの在り方に問題があるってことなので、寄り添ってくれないパートナーが望んでることについて、あなたも寄り添う努力は必要やで。

せやから、ふたりで一緒に鑑定に来てもらって、そこんとこ第三者を入れて話し合っていきましょ
というのが、私たち夫婦のお仕事です!(手法は違うけどね)


ちなみに、占いの方でも私たち夫婦を見てみたんですけど、内容はほぼ一致。(簡易にまとめたのはこちらのマガジンにて)

占いは、自分で気づいていない点も見つけられるので、「広く」自分を知ることが可能。盲点を突く感じ。
心理カウンセリングだと、「深く」知ってどうしていくか、までの言及が可能に。
占いと心理カウンセリング、どちらもマスターできれば最強やん!?ってことで、夫婦でタッグ組むのも今後の目標として。
あと、私自身が夫ゴリラから心理カウンセリング学んでいるので、サービスの質も上げていきます!


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