おむつ箱・袋をコスト削減してみた話〜ニオイポイ×BOS〜

慣らし保育1週目も最終日。
昨晩は夜泣きがひどく、朝起きたら疲れた顔の息子。
そうだよね、大人でも新しい環境はひどく疲れるのに、問答無用で保育園に連れて行かれるんだもんね。息子よ、お疲れさま。あと1日、楽しんで。

さて、育児準備シリーズ、おむつ箱と袋を工夫してみた話。

我が家は1LDKなので、寝室におむつ箱をセットし、ベビーベッド上でおむつ替えをし、そのまま捨てる。
なので、寝室が臭うようなことがあっては、子も私も寝られない。防臭第一だ。
近所のアカチャンホンポで探してみた結果、防臭に優れているニオイポイに決めた。
https://www.aprica.jp/products/nappy/detail/pail/nioi-poi/

ニオイポイはApricaのゴミ箱で、

赤ちゃんのためにも、おむつを清潔に処理したい。ニオイポイなら、強力消臭成分ケスクリーンα※3がおむつの臭いの元を消臭し抗菌します。寝室や人が集まるリビングに置いても清潔、におわないから安心です。

と謳っている商品。
サイズ感もちょうどよく、箱は安く、袋に防臭効果がついているなら!と思っていた。ランニングコストがかかるのは気になったけど、「カセット1個1ヶ月分」と書いてあったし、そこまでコストは高くないかな、と。

実際に使ってみると、新生児のおむつ替えはとっても頻繁だが、毎度捨てるのもぽいっとするだけだし、2〜3日分は余裕で捨てられるサイズだし、ほとんど臭わない。
強いて言えば、捨てる時にカッターを使ってカットして、袋を結んで…という工程が発生するので、それが面倒だったくらい。しばらくは満足して使っていた。

ただ、2〜3ヶ月経って、あれ?と思い始めた。
我が家はマンション住まいで24時間管理のゴミ捨て場があるため、毎日おむつを捨てていたのだが。ニオイポイ専用カセットの減りが、異常に早い。
箱を購入した時にカセット(袋)が2つついていたのだが、生後1ヶ月を迎える頃には2つ目を使い切ろうとしていた。

こうなると、話が変わる。
1ヶ月1個800円の想定が、1ヶ月で2.5個、2000円。これを使い続けると、年間で2.4万だ。これは結構痛い。

この専用カセットは、袋が筒のように繋がっており、捨てるたびに切って結ぶのだが、捨てれば捨てるほど、結ぶための長さを消費するわけで。毎日捨てれば、その分使える長さが減っていく、というわけだ。
それは分かったが、だからと言って、若干臭い始める2日目、3日目まで捨てずに待ってはいられない。よって、違う方法を探し始めた。

そこで、思い出したのは、驚異の防臭袋BOS。https://bos-bos.com/
謳い文句はこちら。

BOSは、驚異的な防臭力を持った、安心・便利な高機能素材です。

調べてみると、防災用の簡易トイレなどにも使われている素材だった。

元々は外出時のおむつ捨て袋として使用していたが、これを代用できないか?と考えた。
ただ、おむつ捨て袋として売られている袋では、ニオイポイの口にははまらない。結論、大人用おむつ捨て袋として売られているLサイズを購入し、使うことにした。

使い方は、ニオイポイ専用カセットを使って、袋を挟むだけ。



使用してみて、臭いは全然気にならない。だんだんとおむつの重さで袋が落ちて行ってはしまうが、その頃にはゴミを捨てるタイミングなので、あまり気にならない。

コストも、一番安いもので1枚16円。1年で6000円弱。元のカセットを使用した場合の4分の1になった。これで、気軽におむつを捨てられるようになった。という話。

ニオイポイを買ったものの、コストがかかって困っている…という人がいれば、ぜひ試してみてほしい。

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