見出し画像

2024年の映画館で観たスラムダンク

映画館で復活上映された『THE FIRST SLAM DUNK』を観に行ってきました。


2022年12月に公開された際は、観に行くことが叶わず、念願の初観賞。


現在はNetflixでも観ることができますが、やっぱり映画館で観たいなと思ったので、この機会に行ってきました。


上映中はもう引き込まれ続けて、感動しっぱなしでした。


映画を観て、まず感じたことは「我を忘れる」くらいに物事に打ち込んだことって、最近あったかなということ。


もちろん日々の仕事も一生懸命がんばっているけど、それとはなんとなく違う。


もっと自分で渇望するような何かに、「我を忘れる」くらい打ち込んだこと。最近なかったなーとふと感じた。


登場人物にはそれぞれバックボーンがあって、それぞれが特別な感情を背負って、試合に臨んでいた。


そんな思いは、対戦相手にはわからない。もしかすると、味方にも伝わっていないかもしれない。


でも、映画を観ている観客だけは、選手それぞれの背負っているものを理解して観ている。


映画は、自分以外の人生を体験できる装置のようなものだ。


映画を観たひとは、たしかにあのバスケットコートをいながら、選手たちと一緒に試合をしていた。


話がまとまらないけど、僕が言いたかったのは、この映画を観て、我を忘れることができたということだけです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?