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美大生になろうと思った理由

みなさんどうも、かばおです!はむ!🍖
(はむ も かば の仲間みたいなものなので気にしないでくださいな✨笑笑)

プロフィールにも書いてあるように 僕は美大に通う美大生なわけですが、どういう経緯で美大で美術を学びたいと思うようになったのかについて 今日は書いていきたいと思います👍
(長くなりそうなので前編・後編に分けますね笑)


僕が通っていた高校は普通科の自称進学校で、笑
東大・早慶にできるだけ多く輩出しよー!ってところでした。

授業は7:45、ゼロ時間目からスタートし、居残りで自主学習すれば21時まで勉強できる、ザ・お勉強推奨学校でした笑

小学生になってから習い事をさせてもらっていたのですが
小1から高3になるまで水泳を習うかたわら🏊‍♂️、
小3から高3まで絵画教室に通っていました🎨。
両親に感謝ですね☺️

水泳は九州大会に出場していましたが、全国大会にいけるほどレベルが高いわけでもない。

絵を描くのは好きだったけれど 将来仕事としてやっていくかと言われれば否、
絵だけで食っていけるのかという不安から、それはないだろうと思っていました。
始めてもないのに決めつけるなって感じはしますけどね笑

将来自分が何をしたらいいのか ぼんやりしていた僕は、何も考えないように 目の前の勉強だけをひたすらやり続けていました。
ある種、思考停止だったわけです。笑

そんな僕が美大を意識し始めたのは15の夏、太陽がギラギラと照りつけ、セミの鳴き声が耳につきささる高1の頃でした。(何だこれ😂笑)

絵画教室の先生が僕に言うわけです。

「かばおくん、東京芸大に行きなさい。」
(本名かばおじゃないけど🦛笑)

将来のことを考えないようにしていた僕もさすがに聞いたことはありました。

日本一の美大。

7浪も8浪もするのが当たり前で、現役で入るなんてとてもじゃないけどありえない。
浪人をしても倍率は20倍、現役で入るには倍率100倍とも言われ、日本のどの大学よりも入学するのが難しいこと。

さすがに入れないだろう。と諦めた僕に先生は続けて言います。

「やってみないことには分からんじゃないか。

そう、先生は芸大が1番倍率が高かったと言われていた時期に現役で油画科に合格したという、歴戦の猛者。
屍の山を踏み越えてきた戦士なのである。⛰

そうだ。やりもしないで諦めるのは違う。

先生と一緒になら受験頑張れるかもしれない。

そう思ったのが美大を目指そうと思ったきっかけ。
東京よりも暑苦しい大分の、15の夏。
(なんか自伝みたいでカッコいい✨えっへん😎笑)

家に帰ってすぐ、学校でもらった志望校エントリーシートとやらに

第一志望:東京芸大
第二志望:多摩美術大学(通称タマビ)
第三志望:武蔵野美術大学(通称ムサビ)

と書き連ねました。
僕は美大生への一歩を踏み出したのだ。

後編に続く…。

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