お弁当のよろこび
最近、お弁当のよろこびが止まらない!
高校生までは母が毎日作ってくれていたけど、大学生になって上京してからは外食ばかりでパタリと離れたお弁当。3年前に社会人になって、節約のためにとたまーに作るようになったのだけど、お昼にお弁当を食べるときのシアワセ度の高さにびっくりして。
自分で作った質素なお弁当なのに、どういう訳かよろこびが止まらない。豊富なメニューの社食や外食ランチよりも桁違いの幸福感。
この驚きとよろこびに共感してくれる人いないかしら?
何でこんなに嬉しいんだろう?
眠い中5分でも早起きして作った達成感なのか、自分含めた作ったひとの愛情を感じるからなのか、おうち感があって落ち着くからなのか、明確な理由は分からないけど、とにかく嬉しいからこれからもゆるーく続けていきたい。
どれくらいゆるいかというと、これはいつかのお弁当。
冷凍していた白だし入り十六穀米と、大阪出張で買った551の焼売と、3日前くらいの夕飯の残りのジャーマンポテトをタッパーに詰めただけ。
朝にかかる時間は、ご飯をチンする2分半と、バンダナで包む10秒くらい。
朝が弱くておかずを詰める時間すらも惜しいので、おかずは夜のうちに詰めておく。たまご焼きだって夜に作って詰めちゃう。
これで私的には100点満点。
彩り豊かにしなきゃ!綺麗に詰めなきゃ!栄養満点にしなきゃ!毎日作らなきゃ!30分早く起きなきゃ!とか考えちゃうと1日も作れないので、ゆるーく簡単に、作れる日だけで良いと思うようにしている。
例えば白米に昆布乗せるだけでも、作らないよりはずっといいよね。
インスタグラムのハッシュタグ #手抜き弁当 なんて真に受けたらダメ。
ハードルを下げて下げて、自分を褒めて褒めて、出来るだけたくさん続けたい。
“自分なりの出来るだけ”をするって大切だよなあってよく実感する。
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