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グローブ使い分け

スキーとポールを使うクロカンスキー
その道具と身体の間に入るアイテムがソックスとグローブ。この2つはこだわりや好みが結構反映されるアイテムかと思います。
今回はグローブのお話を。

ジャンプはHESTRA

ジャンプではHESTRA、クロカンではlillSportを愛用しています。

HESTRAを使い始めたキッカケは、、
好きだった選手が使っていたから

単純。笑

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そう Anders Jacobsenです!
好きな選手が使ってるモノって、よりカッコ良く見えますよね~そうですよね~

この頃のNORチーム好きだったな~みんな個性的でな~カッコ良くてな~  

、、おっと話がどんどん逸れていきそうなのでこの辺で。


ミズノが多いジャンプ界なのでHESTRAは人と被らずそしてカッコイイ。
一番のお気に入りは試合の日だけにして気持ちを高めてます。
モチベーション上がります。
windstopperモデルを選び、サイズを少し大きくして風を受けるようにしてます。


クロカンではlillSport

さてここからが本題。
クロカンでは複数のグローブを使い分けています。

愛用してるlillSportはラインナップ・カラーバリエーションが豊富です。

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自分は主にこの5モデルを使い分けています。

用途別

トレーニング
・LEGEND slim
・LEGEND thermo slim

試合
・LEGEND slim gold
・Solid

ジャンプ飛ぶ前のウォームアップや冬のラン
・Solid thermo

こんな感じで使い分けてます。

では個別に細かく紹介していきます!

LEGEND slim

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暖かさ:★★★☆☆
握りやすさ:★★★★☆

これが定番モデルですな。
普段のトレーニングではだいたいこれを使ってます。
握りやすさと暖かさのバランスが良いです。
ワールドカップを見てても、lillsportを使用してる選手はほぼこのモデルかこれの派生モデルが多い印象。
カラーラインナップも一番豊富。


LEGEND thermo slim

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暖かさ:★★★★★
握りやすさ:★★☆☆☆

上記LEGEND slimの兄弟分。
厚みが増して暖かさバツグンです。
生地が厚い分ポールを握った時のダイレクト感は薄れます。
かなり気温が低い時、風が強く寒く感じる時、ポールなしでスキル練習する時はこれを使ってます。


LEGEND slim gold

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暖かさ:★★☆☆☆
握りやすさ:★★★
★★

LEGEND slimモデルの掌が革になっているモデルです。個人的にレース専用にしているモデル。
握りやすさは群を抜いて良いです。
革を一枚介していてもポールのコルク感まで伝わる。そしてしなやかで握り疲れない。
革とポールの摩擦感が絶妙、それでいてポールをリリースする時は引っ掛からないのが凄い。

ガンガン洗濯出来ないのがネックですが、時々クリームでお手入れすると更に愛着沸いて愛おしくなるモデルです。

※雨やミゾレの日のレースは革に良くなさそうなので通常のLEGEND slimを使用



Solid

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暖かさ:★★★★☆
握りやすさ:★★★
☆☆

LEGEND slim gold じゃ寒い。。けど、LEGEND thermo slimじゃ厚くてレースではちょっと握りにくいな...って時はこれ!
寒い日のレースで使ってます。
甲側の生地にハリコシがあって、薄めなのに暖かい。暖かさと握りやすさが絶妙のバランス。
手首は一番フィットしてスッキリしてる。
そしてシンプルなデザインと好みの配色。
個人的に一番好きなカラーです!


Solid thermo

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暖かさ:★★★★★
握りやすさ:★★
☆☆

Solidのthermoバージョン。
5モデルの中で一番暖かく感じる。
手首のごわつきなくスッキリしてます。
ただ生地と生地が滑る感じがしてクロカンでは不使用。しかし本来はクロカン用なので全然使えます。
私はジャンプ前のウォームアップとか真冬のランニング時に使用しています。
ネイビー好きにはたまらない配色!


ひとつだけ選ぶなら

マニアックなネタ、いかがでしたでしょうか?笑

グローブとはいえ結構お値段するし消耗品だし何個も揃えるか...?ってのが普通です。
ひとつ選ぶとしたら、、 LEGEND slimSolid かなぁ。
ご自身の寒さ耐性に応じて選んで頂ければと。

サイズ感

サイズチャート貼っときます

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私は掌周囲22.5cmで全モデル サイズ:9を使用してます。ジャストサイズです。


lillSportの良いところ

①種類、カラーが豊富
 上で紹介したのはほんの、ほんの一部です。
ぜひHPで確認してみてください!(※最後まで読んでイイネしてからね)

②耐久性が他メーカーより良い
 色々なグローブを使ってきましたが、破れない&ほつれない&穴の空かないグローブNo,1はlillでした。3シーズンほど使ってるものもまだまだ現役です。
少しお値段張りますが、その分耐久性あるので充分元は取れるかと思います。

③オリジナルモデルのプレミア感
 Seefeld世界選手権モデルが出たり、プレミア感を出して購買意欲をくすぐってきます。商売上手!笑

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新しいのではこのstinaモデルが出ました!

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か、カッコイイ...(ごくり)
Stinaはスウェーデンのクロカン選手ですね。(昨年バイアスロンに転向したみたい)

もちろん他メーカーでも良いグローブはたくさんあります!
ひとつ言えるのはクロカンには専用のグローブが何かと適してるという事ですね。
お気に入りの1枚を見つけて、快適なクロカンスキーライフを!

lillSport

https://instagram.com/lillsport?igshid=z093u1ilbp2a


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